問題一覧
1
Claude Bernadが提唱したのはどれか。
内部環境
2
Homeostasisの概念を提唱した人はどれか。
Walter B. Cannon
3
内部環境を変化させる要因はどれか。
外乱
4
負のフィードバックの説明で正しいのはどれか。
生じた変化を元に戻す。
5
ホメオスタシスや器官系の機能統合の調節を担ってるのはどれか。二つ選べ。
神経系, 内分泌系
6
身体機能のうち「植物性機能」とされるのはどれか。
消化器系
7
内部環境となるのはどれか。
心室内
8
細胞外液で最も多いのはどれか。
Na+
9
体重60kgの成人の血漿量はどれか。
3.0L
10
細胞膜構成する最も主要な成分はどれか。
リン脂質
11
細胞膜を最も透過しやすいのはどれか。
CO2
12
細胞がタンパク質を細胞外へ分泌する機構はどれか。
開口放出
13
エネルギーを消費して物質輸送を行うのはどれか。
ポンプ
14
濾過によって血液壁を透過できないのはどれか。二つ選べ。
血球, タンパク質
15
静止膜電位形成要因となる主要なイオンはどれか。
K+
16
静止膜電位の大きさで適切な値はどれか。
-70mv
17
活動電位の上昇相で働いているのはどれか。
電位依存性Na+チャネル
18
活動電位が再分極して静止膜電位に戻る際に生じているのはどれか。
K+の細胞外流出
19
「刺激による電位変化がこの大きさを超えると活動電位が発生する電位」はどれか。
閾値
20
ゲートが2種類あるのはどれか。
電位依存性Na+チャネル
21
不応期ができる要因となるのはどれか。二つ選べ。
電位依存性K+チャネル, 電位依存性Na+チャネル
22
神経細胞の構造で、通常「活動電位」を伝達するのはどれか。
軸索
23
髄鞘を形成するのはどれか。二つ選べ。
シュワン細胞, オリゴデンドロサイト
24
伝達速度が最も速いのはどれか。
Aα線維
25
痛覚情報を伝えるのはどれか。二つ選べ。
Aδ線維, C線維
26
興奮伝導の三原則はどれか。三つ選べ。
両側伝導, 絶縁性伝導, 不減衰伝導
27
無髄線維と比較して有髄線維で特徴的なのはどれか。
跳躍伝導
28
一般的な抑制性神経伝達物質はどれか。二つ選べ。
グリシン, γ-アミノ酪酸<GABA>
29
抑制性後シナプス電位発生時に細胞内へ流入するのはどれか。
Cl-
30
シナプスの疲労で枯渇するのはどれか。
神経伝達物質
31
横紋構造がみられるのはどれか。3つ選べ。
白筋, 赤筋, 心筋
32
収縮の加重が起こらないのはどれか。
心筋
33
不随意筋はどれか。三つ選べ。
心筋, 血管平滑筋, 気管支平滑筋
34
筋の収縮タンパク質はどれか。二つ選べ。
アクチン, ミオシン
35
横紋筋の収縮時に短縮(最大収縮時には消失)するのはどれか。二つ選べ。
H帯, I帯
36
筋収縮の引き金となるのはどれか。
Ca2+
37
筋収縮の引き金となるイオンを貯蔵しているのはどれか。
筋小胞体
38
Ⅰ型に比べてⅡB型筋線維に多いのはどれか。
グリコーゲン
39
運動単位が最も小さいのはどれか。
舌筋
40
ATP産生をほぼ嫌気的解糖で行っているのはどれか。
白筋
41
筋に特異的なエネルギー貯蔵体となるのはどれか。
クレアチン-クレアチンリン酸
42
心筋活動電位の特徴はどれか。二つ選べ。
持続時間が長い, 活動電位の形成にCa2+が関与する
43
平滑筋の収縮を調節する制御タンパク質はどれか。
ミオシン軽鎖キナーゼ<MLCK>
44
心筋の収縮制御機構で骨格筋と異なる点はどれか。
細胞内Ca2+濃度上昇の由来
45
中枢神経系はどれか。二つ選べ。
延髄, 脊髄
46
神経組織を構成するのはどれか。二つ選べ。
ニューロン, グリア細胞
47
血液脳関門の構成要素となるのはどれか。
アストロサイト
48
体性運動神経が支配するのはどれか。
骨格筋
49
唾液分泌の制御に関わるのはどれか。二つ選べ。
顔面神経, 舌咽神経
50
顔面皮膚からの体性感覚情報を伝えるのはどれか。
三叉神経
51
内臓感覚を伝えるのはどれか。二つ選べ。
舌咽神経, 迷走神経
52
摂食中枢があるのはどれか。
視床下部
53
延髄にあるのはどれか。二つ選べ。
呼吸中枢, 嚥下中枢
54
嚥下中枢があるのと同じ脳領域にあるのはどれか。二つ選べ。
呼吸中枢, 心臓血管中枢
55
脳の模式図を示す。排尿調節中枢があるのはどれか。
C
56
大脳皮質で一次視覚野があるのはどれか。
後頭葉
57
感覚情報が大脳皮質に入力される直前に中継される脳領域はどれか。
視床
58
陳述的記憶はどれか。二つ選べ。
意味記憶, エピソード記憶
59
一次記憶から二次記憶に移行する過程はどれか。
固定
60
行動の結果に対して報酬または罰を与えて強化する学習はどれか。
オペラント条件付け
61
覚醒・安静・閉眼状態で見られる脳波はどれか。
α波
62
δ波の割合が最も多くなるのはどれか。
non-REM睡眠-stage 3
63
急速眼球運動がみられるのはどれか。
REM睡眠時
64
味覚における適刺激はどれか。
化学物質
65
感覚におけるmodalityとは何か。
視覚・嗅覚などの感覚の違い
66
特殊感覚はどれか。
味覚, 聴覚
67
遠隔性の受容器が使われているのはどれか。二つ選べ。
聴覚, 嗅覚
68
刺激需要に「機械受容器」が使われているのはどれか。二つ選べ。
触覚, 聴覚
69
第一次感覚細胞が刺激を受容するのはどれか。二つ選べ。
痛覚, 嗅覚
70
最も「順応しにくい」のはどれか。
痛覚
71
痛覚の感覚器はどれか。
自由神経終末
72
痛覚の求心性線維はどれか。二つ選べ。
Aδ線維, C線維
73
上行性伝導路として後索路で伝えられるのはどれか。
触覚
74
味覚情報が中継される視床の神経核はどれか。
後内側腹側核
75
視床で中継されず、情報が大脳に直接入力するのはどれか。
嗅覚
76
痛覚情報が大脳皮質に最初に入力する領域はどれか。
中心後回
77
内因性発痛物質となるのはどれか。二つ選べ。
H+, K+
78
C線維の伝える痛みの特徴はどれか。二つ選べ。
持続痛, 不快な痛み
79
疼痛で見られる「軸索反射」で、自由神経終末から分泌される神経伝達物質はどれか。
P物質
80
痛みの不快感(情動面)に最も関係するのはどれか。
扁桃体
81
下行性疼痛抑制系の脊髄後角での神経伝達物質はどれか。二つ選べ。
セロトニン, ノルアドレナリン
82
固有感覚の受容器が存在するのはどれか。三つ選べ。
筋, 腱, 関節
83
筋紡錘を構成するのはどれか。
錘内筋
84
筋紡錘に終始する神経線維はどれか。全て選べ。
Aγ線維, Ⅰa郡線維, Ⅱ群線維
85
筋紡錘が受容器として関与するのはどれか。
膝蓋腱反射
86
筋紡錘が応答する刺激はどれか。
筋の長さ
87
骨格筋が収縮する際のα-γ関連の役割はどれか。
筋紡錘の感度保持
88
固有感覚の受容器が分布するのはどれか。二つ選べ。
骨格筋, 顎関節
89
収縮中に筋に生じる張力の受容器はどれか。
ゴルジ腱器官
90
内臓感覚のうち、「臓器感覚」で感知されるのはどれか。
血圧
91
胸腹部の臓器・器官から臓器感覚情報を伝える脳神経はどれか。
迷走神経
92
舌後方1/3の感覚情報を伝えるのはどれか。
舌咽神経
93
末梢一次感覚ニューロンの細胞体があるのはどれか。二つ選べ。
三叉神経節, 三叉神経中脳路核
94
三叉神経脊髄路核に入力するのはどれか。二つ選べ。
痛覚, 温度覚
95
口腔粘膜の特徴はどれか。二つ選べ。
温覚に鈍感である, 正中部ほど敏感である
96
Kiesow領域の特徴はどれか。
痛覚を感じにくい
97
二点弁別閾が最も小さいのはどれか。
舌尖
98
歯に加えられた刺激を受容するのはどれか。三つ選べ。
歯髄, 象牙質, 歯根膜
99
歯髄で受容される感覚はどれか。
痛覚
100
歯髄の感覚の特徴はどれか。三つ選べ。
局在性が不明瞭である, 関連痛を起こすことがある, 健全歯では感覚は発生しない