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磁粉探傷試験2
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    問題一覧

  • 1

    6.3.19 次は、軸通電法を用いて長さ300mm、そして直径40mmの丸棒を探傷する場合の化電流値を示したものである。試験体の円周面上の磁界の強さを2000A/mにするための化電流として最も近い値を、記号で答えよ。

    250A

  • 2

    6.3.21 次の文は、電流通法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    電流費通棒には、一般に銅の丸棒を用いる。

  • 3

    8.2.12 次の文は、図面の描き方について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    円形状磁粉模様など幅がある場合には、それぞれの磁粉模様は,一番幅の広い部分を測定してこれを縦方向の長さとし、これと直角方向の長さを横方向の長さとし測定記録する。

  • 4

    次の文は、磁化電流について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    強磁性体の透磁率及び導電率、並びに交流の周波数が大きくなると、磁束は試験体内部にまで浸透しにくくなる。

  • 5

    6.8.3 次の文は、試験体の脱磁について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    構造物の溶接物に磁粉探傷試験を行ったときは、一般に脱磁は要求されない。

  • 6

    6.7.5 次は,残留法を適用したときにだけ生じる疑似模様を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁気ペン跡

  • 7

    8.2.5 次は,試験報告書の試験条件に記載すべき項目を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁化電流値及び磁化の時期

  • 8

    6.7.4 次は、疑似様の種類を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    すりきず指示

  • 9

    6.3.9 次の文は、携帯形極間式磁化器を用いた極間法の特徴について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    携帯性に優れる。

  • 10

    6.3.34 次の文は、コイル法を用いて磁化する場合の継鉄棒について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    試験体の試験体の長さLと断面直径Dとの比L/Dが小さい場合には、試験体の両端に楽 鉄棒を使用することによって反磁界を小さくできる。

  • 11

    6.7.2 次は、脱磁後に再試験をすることによって消える疑似模様を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁気ペン跡

  • 12

    6.6.1 次は、探傷有効範囲について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    一回の磁化及び磁粉の適用操作で、探傷できる範囲

  • 13

    8.2.7 次は、試験報告書の試験記録に記載すべき重要な項目の組合せを示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    試験条件、きずによる磁粉模様の形状,位置及び寸法

  • 14

    6.3.8 次の文は、携帯形交流極間式磁化器を板溶接部の探傷に適用する場合について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    板厚を考慮する必要はない。

  • 15

    6.3.18 次の文は、軸通電法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    試験体に直接電流を流して磁化する方法である。

  • 16

    6.7.7 次の文は、図面の描き方について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    図面を描く際には、基準線(面)を設定する必要がある。

  • 17

    8.1.1次の文は、磁粉模様及びその分類について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁粉模様を取り除いて表面を観察することによって割れと判断できる場合は、割れによる磁粉模様に分類する。

  • 18

    8.2.2 次は、試験報告書の試験結果に関連する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    きず磁粉模様の寸法

  • 19

    7.1.6 次の文は、極間法を用いて溶接構造物の磁粉探傷試験を行う際の,探傷ピッチについて述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    探傷有効範囲の求められていない携帯形交流極間式探傷装置を用いて探傷しなければならなくなった場合には、上級技術者に確認する必要がある。

  • 20

    6.9.1 次の文は、試験体の後処理について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    機械部品に湿式磁粉を使用した場合は、磁粉を除去した後で防せい処理を行う。

  • 21

    7.3.3.次の文は、溶接部をプロッド法を用いて探傷する場合について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    プロッドの配置を決める場合は、試験体の形状を考え、きずが発生しやすい位置、方向を考慮し、これらのきずが最も検出しやすいようにしなければならない。

  • 22

    7.3.1次の文は、溶接部をプロッド法を用いて傷する場合について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    探傷有効範囲の確認は、A型標準試験片を用いて行う。

  • 23

    7.1.2 次の文は、極間法を用いて溶接構造物の磁粉傷試験を行う際の,前処理について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    余盛表面をワイヤブラシで磨く。

  • 24

    6312 次の文は、極間法に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁界の強さは、磁極と磁極を結ぶ直線上においては磁極間中央部が最も小さく、磁極に近づくに従って大きくなる。

  • 25

    6.3.22 次は、電流貫通法を用いて、長さ400mm、外径60mm、そして内径40mmの円筒状試験体を、直径20mmの銅製電流通棒を試験体の孔の中心にセットして磁化する場合。試験体外周面の磁界の強さを 2000Amにするための磁化電流値を示したものである。最も近いものを一つ選び、記号で答えよ。

    380A

  • 26

    10.1 次の文は、磁粉探傷試験を安全に行う際に注意すべき要点を述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    可燃性の検査液を使用するときは、換気装置を設置して、十分換気を行う。

  • 27

    6.5.4 次の文は、残留法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    炭素量が多い焼入れ部品の探傷に適用する。

  • 28

    6.8.1 次の文は、試験体の脱磁について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    軸通電法で磁化したものは、軸通電法で脱磁を行えばよい。

  • 29

    6.7.6 次の文は、探傷結果を示す図面を書く際の注意事項についてべたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁粉模様の形状は、できるだけ実際のものを忠実に示すようにする。

  • 30

    6.6.4 次の文は、極間法において探傷有効範囲内で検出できるきずの特徴について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    場所によって検出しやすいきずの方向は異なる。

  • 31

    7.2.5 次の文は、蛍光磁粉を用いた電流貫通法及び軸通電法に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    どちらの方法でも。必要に応じて試験面を幾つかに分割し、順位を決めて探しなければならない。

  • 32

    8.2.4 次は、試験報告書の試験条件に記載すべき項目を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁粉の分散方式

  • 33

    8.1.3 次の文は,JIS Z 2320-1:2017 による磁粉模様の分類に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    連続磁粉模様とは、複数個の磁粉模様が、ほぼ同一直線上に連なって存在し、その相互の距離が 2mm以下の磁粉模様をいう。

  • 34

    64.1次の文は、磁粉の適用について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁粉探傷試験の探傷精度を左右する因子の一つに、磁粉の適用の良否がある。

  • 35

    6.320 次の文は、軸通電法と電流貫通法における磁化操作の注意事項について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    電流貫通法において、試験体の径が大きく、探傷装置の容量が小さくて必要な磁化電流値が得られない場合は、貫通棒を試験体に対して偏心させて磁化するとよい。

  • 36

    6.3.10 次の文は、携帯形交流極間式磁化器に用いられる鉄心について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    鉄心は、薄い電磁板を積層したものが用いられる。

  • 37

    9.1 次は、NDTレベル1に認証された技術者について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    文書化された判定基準に従ってNDT結果を記録し、分類する。

  • 38

    6.3.35 次の文は、コイル法を用いて磁化する場合の注意事項について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    反磁界を小さくするためには、磁化電流として直流よりも交流を用いる方がよい。

  • 39

    7.2.1 次の文は,小形円筒状試験体の全面を電流貫通法を用いて探傷する場合の注意点について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    一旦汚れると洗浄しにくい内周面から始める。

  • 40

    7.1.3 次の文は、コントラストペイントについて述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    コントラストペイントは、試験後容易にワイヤブラシで除去できるものを用いる。

  • 41

    6.6.2 次の文は,探傷有効範囲について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    一回の探傷操作によって、ある特定方向のきずを検出できる試験面上の領域をいう。

  • 42

    7.1.5 次の文は、極間法を用いて溶接構造物の磁粉探傷試験を行う際の、探傷ピッチについて述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    探傷有効範囲が10%程度オーバラップするように設定するのがよい。

  • 43

    6.4.4 次の文は、磁粉の適用方法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    湿式法では、乾式法に比べると試験面に容易に磁粉を適用させることができる。

  • 44

    6.3.4 次の文は、表皮効果について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    表皮効果は、交流の場合に生じる。

  • 45

    8.2.8 次の文は、図面の描き方について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    小さな線状磁粉模様が集まって存在している場合は、個々のきずの位置を必要に応じて明示する。

  • 46

    6.3.17 次の文は、軸通電法と電流貫通法による磁化について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    棒状試験体の外面の軸方向のきずを検出するため、軸通電法を用いた。

  • 47

    64.5 次の文は、湿式法に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、に号で答えよ。

    検査液中の磁粉は時間とともに沈殿しやすいため、使用時にはよくかくはんしなければならない。

  • 48

    6.3.7 次の文は、極間式磁粉探傷装置について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    極間式磁粉探傷装置の性能として、電磁石が発生する全磁束の値が用いられている。

  • 49

    7.1.4 次の文は、極間法を用いて溶接構造物の磁粉探傷試験を行う際の。磁極の配置について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁極の配置を決める場合には、試験体の形状、きずの発生しやすい位置及び方向を考慮する必要がある。

  • 50

    8.1.4 次の文は、JIS Z 2320-1:2017に従った磁粉模様及びその分類について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    独立磁粉模様には、割れによる磁粉模様,線状粉模様及び円形状磁粉模様がある。

  • 51

    10.2 次の文は、磁粉探傷試験を安全に行う際に注意すべき要点を述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    可燃性の検査液を使用するときは、スパークの発生及び付近での火気の取扱いには十分注意する。

  • 52

    6.3.14 次の文は、携帯形極間式磁化器を用いて磁化した場合の,試験面上での磁界の強さについて述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    両磁極を結ぶ線上では、磁極に近づくとともに大きくなる。

  • 53

    6.3.1 次の文は、試験体を磁化する場合の注意事項について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    試験体表面に磁束が平行に流れるように磁化する。

  • 54

    8.2.31 次は、試験報告書の試験条件に記載すべき項目を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁化方法

  • 55

    7.2.3 次の文は、蛍光粉を用いた電流貫通法に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    円筒状試験体の場合は円周を幾つかに分割して探傷するが、分割した境界の試験もれがないようにそれぞれ境界部を重複して探傷しなければならない。

  • 56

    6.7.1 次の文は、疑似模様について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁気ペン跡は、残留法において、試験体が互いに接触した場合、又は他の強磁性体に接触した場合に生じる漏洩磁束によって形成される。

  • 57

    6.3.15 次の文は、極間法に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    同じ磁極間隔の磁化器を用いた場合、平板突合せ溶接部を探傷するときとすみ肉溶接部を探傷するときとでは、前者の方が試験体中の磁東密度は大きくなる。

  • 58

    6.3.31 次の文は、コイル法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    コイルの直径がコイルの長さに比べて太いときは、コイル内側の半径方向で磁界の強さの分布は一様ではなく、コイル内壁面側が最も大きく、コイル中心に近づくほど小さくな る。

  • 59

    7.4.2 次の文は、コイル法を用いた機械部品の探傷に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    残留法の場合に脱磁をするときは、磁気飽和するような磁界の強さから、磁界の方向を変えながら磁界の強さを徐々に弱くして零に近づけなければならない。

  • 60

    8.1.2 次の文は、JIS Z 2320-1:2017 による磁粉模様の分類に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    割れによる磁粉模様の確認には、倍率が10倍程度の拡大鏡を用いて観察することも有用である。

  • 61

    6.3.28 次の文は、プロッド法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    プロッドの周りには、きずに磁粉模様が形成されない領域があり、これは、プロッド間隔が一定であれば、電流が大きいほど広くなる。

  • 62

    6.3.13 次の文は、極間法において最もきずを検出しやすい磁極配置ときずの長手方向との角度関係を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    互いに直交するとき

  • 63

    6.3.21 次の文は、プロッド法の特徴について述べたものである。正しいものを一つ選び記号で答えよ。

    プロッドを結んだ直線上では、直線と平行方向のきずを検出しやすい。

  • 64

    6.7.3 次の文は、疑似模様について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    表面粗さ指示は、試験面を滑らかに仕上げて再試験をすれば消える。

  • 65

    8.2.10 次は、携帯形極間式磁化器による磁粉探傷試験の試験報告書の試験条件に記載すべき項目の組合せの抜粋を示したものである。最も適切なものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁化方法、探傷ピッチ、通電時間、磁粉の種類・適用方法

  • 66

    6.3.25 次の文は、プロッド法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    スパークで試験面を損傷する恐れがあるため、注意が必要である。

  • 67

    6.5.5 次の文は、磁化操作について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    残留法では、直流及び衝撃置流を用いる。

  • 68

    6.3.5 次は、表皮効果に影響を与える困子の組合せを示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    透磁率,導電率,周波数

  • 69

    8.2.1 次は、試験報告書に関連する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    現れた疑似模様の種類も記載する必要がある。

  • 70

    6.3.26 次の文は、プロッド法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    電流値が小さいほどスパークは発生しにくい。

  • 71

    7.1.8 次の文は、極間法を用いて溶接構造物の磁粉探試験を行う際の、磁粉の適用について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    上向き溶接のような試験面の場合には、エアゾール製品の検査液を噴霧する方法を用いるのが適切である。

  • 72

    6.4.3 次の文は、乾式磁粉の適用方法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁粉を適用する前に、試験面を十分に乾燥させておかなければならない。

  • 73

    6.5.2 次の文は、連続法の試験操作について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    通電時間は、検査液の流れが完全に止まるまでの時間とする。

  • 74

    次の文は、磁粉の適用について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    蛍光磁粉の検査液の磁粉濃度は、原則として0.2g1~2gLの範囲とする。

  • 75

    6.8.2 次の文は、試験体の脱磁について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    機械部品など、後工程に影響を及ぼす場合は、脱磁を行わなければならない。

  • 76

    7.4.1 次の文は、コイル法の残留法を用いて小形ボルトの保守検査をする場合について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    コイル内で継鉄棒を両端に接続して磁化を終え、継鉄棒を静かに試験体から離して、ブラックライトの下で検査液を適用した。

  • 77

    6.6.5 次の文は、プロッド法における探傷有効範囲に関する内容について述べたものでる。 正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    プロッドの配置及び探傷ピッチは、プロッド間隔、磁化電流及び試験体の状態、並びにきずの位置及び方向などによって決まる。

  • 78

    6.6.3次は,携帯形極間式磁化器の探傷有効範囲の大きさに影響を及ぼす因子を示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁極間隔

  • 79

    7.1.7 次の文は、極間法を用いて溶接構造物の磁粉探傷試験を行う際の、磁粉の適用について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁粉の適用は、湿式法で行われる場合が多い。

  • 80

    8.2.9 次は、小形機械部品の磁粉探傷試験報告書の試験条件として記載すべき項目を抜粋して組合せたものである。最も適切なものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁化方法,磁化電流の種類・電流値,磁化の時期、磁粉の種類・適用方法

  • 81

    6.3.3 次の文は、磁化電流について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    パルス状の衝撃電流は、磁化電流として残留法に使用できる。

  • 82

    6.3.23 次の文は、電流通法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    電流貫通法では円筒試験体の内外面のきずを検出することが可能であることが、軸通電法との大きな相違点である。

  • 83

    7.2.4 次の文は、小形角柱状試験体の外周面全面を軸通電法を用いて一面ずつ探傷する場合の注意点について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    検査液の適度な流れができるように、試験面が少し傾するようにして電極間に設置す る。

  • 84

    8.2.11 次の文は、図面の描き方について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    点状又は円形状の磁粉模様が密集して現れた場合は、それらの包絡する図をもって磁粉模様としてとらえ、磁粉模様が何個含まれているかを示しておくのがよい。

  • 85

    6.3.30 次の文は、コイル法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    コイルの巻線に平行方向のきずを検出しやすい。

  • 86

    6.3.33 次の文は、コイル法において問題となる反磁界について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    反磁界の強さは、試験体の長さと断面直径DとのL/Dが小さいほど、また、磁化の程度が大きいほど強くなる。

  • 87

    6.5.3 次の文は、残留法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁化と磁粉の適用を分離して行うことができるため、作業性がよく、量産品の探傷に適している。

  • 88

    8.2.6 次は、試験報告書に記載すべき最も重要な項目の組合わせを示したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    試験条件と試験結果

  • 89

    6.3.16 次の文は、極間磁化器の不感帯について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    不感帯とは、きずがあってもきずによる磁粉模様が形成されない磁極周辺の領域のことである。

  • 90

    6.3.29 次の文は、コイル法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁界の強さは、電流とコイルの巻数との積に比例する。

  • 91

    6.3.27 次の文は、プロッド法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁束の流れは閉磁路であるため、反磁界の影響を考慮する必要はない。

  • 92

    6.3.11 次の文は、極間法に用いる交流電磁石と直流電磁石による探傷を比較したものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    直流電磁石を用いた場合には、表面下2mm~3mm程度の範囲にあるきずが検出可能で ある。

  • 93

    6.5.1 次の文は、連続法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁化電流は、交流及び直流が使用できる。

  • 94

    8.1.5 次の文は、磁粉模様の分類に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    線状磁粉模様とは、磁粉模様において、その長さが幅の3倍を超えるものをいう。

  • 95

    7.1.1 次の文は、極開法を用いて溶接構造物の磁粉探傷試験を行う際の、試験の準備について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    探傷作業を開始するに先立って、試験体の表面状態の確認をする必要がある。

  • 96

    7.2.2 次の文は、蛍光磁粉を用いた電流貫通法に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    試験面が検査液で汚れてバックグラウンドが高い場合は、必ず洗浄水で試験面を洗い、まぎらわしい磁粉模様がないことを確認した後に、検査液を適用しなければならない。

  • 97

    8.1.6 次の文は、磁粉模様の分類に関する内容について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    円形状磁粉模様とは、円形又はだ円形の磁粉模様で、長さが幅の3倍以下のものをいう。

  • 98

    6.3.6 次の文は、極間法の特徴について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    磁気回路を強磁性体で閉ざすことができ、反磁界の影響を考慮する必要がない。

  • 99

    7.3.2 次の文は、溶接部をプロッド法を用いて探傷する場合について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    プロッド法の場合には、一人がプロッドとスイッチを受け持ち、他の一人が検査液とブラックライトを受け持ち、二人の作業によるのが一般的である。

  • 100

    6.3.32 次の文は、コイル法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。

    コイルの巻数とコイルに流す電流が一定の場合、コイルのを大きくすると、コイルの中心の磁界の強さは小さくなる。