問題一覧
1
既存の体制の上に別の秩序を‹覆›いかぶせる。
おお
2
欧米では‹遡›ってお礼をいう習慣はない。
さかのぼ
3
労働者が解雇の危機に‹脅›かされている。
おびや
4
十年前に比べると町は‹著›しく賑やかになった。
いちじる
5
古典を原文で読まねばならないのは‹厄介›だ。
やっかい
6
感冒が流行して任務の‹遂行›に支障がでた。
すいこう
7
満足の裏にぼんやりと不快が‹潜›んでいた。
ひそ
8
人は皆自分自身の物語を‹紡›いで生きている。
つむ
9
現代方言は、共通語とは違った役割を‹担›う。
にな
10
政治に‹携›わる人すべてが能弁とは言えない。
たずさ
11
家族への安心と信頼感の中に‹浸›されている。
ひた
12
論理が‹破綻›していて全く説得力を持たない。
はたん
13
興味の‹赴›くままに本を読むのが至福の時だ。
おもむ
14
何事も前例に‹倣›うというやり方に慣れている。
なら
15
私は理想と現実との‹乖離›に苦しんでいる。
かいり
16
創業間もない若い会社は、活力に‹溢›れている。
あふ
17
日本は大陸文化の強い影響に‹晒›されてきた。
さら
18
幼い頃の微かな記憶の痕跡を‹辿›る。
たど
19
報告文書と活動実態との間には‹齟齬›がある。
そご
20
メディアを通してイメージのみが‹流布›する。
るふ
21
事実に基づかない‹恣意›的な解釈はよくない。
しい
22
欧米から文物を取り入れて己の‹糧›としてきた。
かて
23
専門家だけでなく‹素人›の意見も時には役に立つ。
しろうと
24
人は誰でも社会に対する責任を‹免›れられない。
まぬか, まぬが
25
悪天候のため‹否応›なく旅行は中止となった。
いやおう
26
勝負の行方は‹混沌›として予測がつかない。
こんとん
27
‹暫›く打ち合わせをした後に作業を開始した。
しばら
28
権力者の意向で史実が‹歪曲›して伝えられる。
わいきょく
29
‹拮抗›する二大勢力が闘いに備えて力を蓄える。
きっこう
30
双方の主張には依然大きな‹隔›たりがある。
へだ
31
他人の迷惑を‹顧›みる余裕をもって生活する。
かえり
32
動物の中で人間だけが言葉を‹操›ることができる。
あやつ
33
窓外の景色を目を‹凝›らしてじっと見つめる。
こ
34
自分に不利な状況を見て前言を‹翻›した。
ひるがえ
35
わずかな‹痕跡›を手がかりに、調査を進める。
こんせき
36
‹精緻›な分析に基づく報告書を提出する。
せいち
37
疑惑を‹払拭›するために捜査に協力する。
ふっしょく
38
条件の‹些細›な違いによって実験結果が異なる。
ささい
39
国会における大臣の発言が物議を‹醸›した。
かも
40
虎と狼が互いのすきを‹窺›って睨み合っている。
うかが
41
教育問題を社会全般まで‹敷衍›して論じる。
ふえん
42
情熱と献身は愛の‹範疇›の中に入れて語られる。
はんちゅう
43
大衆の‹嗜好›にうまく合わせて作品を制作する。
しこう
44
三人の話題は趣味の話へと‹収斂›していった。
しゅうれん
45
‹誤謬›に満ちた書物が世間で読まれている。
ごびゅう
46
改革を断行すると大なり小なり‹軋轢›が生じる。
あつれき
47
僕らは当時無気力で‹怠惰›な生活を送っていた。
たいだ
48
細部に‹拘泥›せず大局に立って物事を考える。
こうでい
49
習慣は長い時間をかけて‹培›われてきた。
つちか
50
単純な外国人‹排斥›の論調には与しない。
はいせき
51
彼女は‹些末›なことは気にしない性質だ。
さまつ
52
額の汗が彼の緊張感を‹如実›に物語っている。
にょじつ
53
日本人は和洋‹折衷›の生活様式で暮らしている。
せっちゅう
54
人権と自由の思想を‹遮›るものは何もない。
さえぎ
55
主人公の心理的‹葛藤›が見事に描かれている。
かっとう
56
世の中には軽い内容の本が‹氾濫›している。
はんらん
57
きわめて‹曖昧›かつ多義的な存在である。
あいまい
58
昨日遭遇した‹稀有›な出来事を語って聞かせた。
けう
59
世情に‹疎›い未熟者として軽くあしらわれる。
うと
60
独裁の‹終焉›は驚きをもって国民に迎えられた。
しゅうえん
61
法律を‹遵守›する精神を養わねばならない。
じゅんしゅ
62
国を愛する心を‹育›む教育が実践されている。
はぐく
63
恋はありふれた人間を詩人に‹変貌›させる。
へんぼう
64
機会の平等をこそ‹真摯›な目標として設定する。
しんし
65
‹傲慢›な人間が自然からしっぺ返しを受けている。
ごうまん
66
春になると木々の生命力が‹横溢›してくる。
おういつ
67
伝統文化と‹対峙›する前衛的な芸術を生み出す。
たいじ
68
無事の知らせを聞いて‹安堵›の胸をなでおろした。
あんど
69
同じ‹所作›を何度も繰り返して身につけた。
しょさ
70
矛盾を‹孕›んだ主張には誰も耳を貸そうとしない。
はら
71
恋を‹成就›させるためにあらゆる手段を講じる。
じょうじゅ
72
新しい技術の発明が産業の発展を‹促›す。
うなが
73
日々生産される‹夥›しい量の商品を出荷する。
おびただ
74
‹市井›の片隅で居候として日々を過ごしている。
しせい
75
信号を守る行為の中に公共性の‹萌芽›が見られる。
ほうが
76
話が‹錯綜›して何が何だかわからなくなった。
さくそう
77
上京する‹都度›立ち寄る美味しい店がある。
つど
78
就労中の事故や‹疾病›に対して保障する。
しっぺい
79
社会全体の秩序が‹瓦解›寸前の危機にある。
がかい
80
作家の日常生活における‹挿話›を読んで楽しむ。
そうわ
81
適応できないものは否応なく‹淘汰›される。
とうた
82
俳句・短歌の革新運動として写生を‹唱›える
とな
83
頭の中の‹鋳型›にはめて世の中の現象を解釈する。
いがた
84
頭から叱りつけずに親身になって‹諭›す。
さと
85
社会の‹趨勢›を押しとどめることはできない。
すうせい
86
むやみに外国の真似をするのは‹滑稽›である。
こっけい
87
朝日に照らされた木の葉から朝露が‹滴›り落ちる。
したた
88
迷惑を省みない自分勝手な人には‹憤›りを覚える。
いきどお
89
近代の西洋文明が広く世界に‹伝播›している。
でんぱ
90
庶民の暮らしは時代の波に‹翻弄›される。
ほんろう
91
純真‹無垢›な子供とは、大人の空想の産物だ。
むく
92
彼女の前では、彼はいつになく‹饒舌›になった。
じょうぜつ
93
無邪気な好奇心というものは‹稀›である。
まれ
94
外来語が日本語の‹語彙›の中に流入してくる。
ごい
95
王は優れた資質を持ち宰相は知略に‹長›けている。
た
96
働いても働かなくても同じだと‹揶揄›される。
やゆ
97
日曜日には教会で‹敬虔›な祈りを捧げる。
けいけん
98
彼の風景画には‹静謐›さと透明感がある。
せいひつ
99
アマチュアであるが美術に‹造詣›がある。
ぞうけい
100
思わぬ敗北を喫して‹呆然›とするしかなかった。
ぼうぜん