問題一覧
1
医療倫理の4原則 ①患者に利益をもたらすこと ②患者に危害を及ぼすことを避けること ③自己決定権を尊重すること ④利益と公平を平等に分配すること
善行, 無危害, 自律, 正義
2
生体の内部環境の恒常性を維持する作用のことを( )という。
ホメオスタシス
3
( )は医療における倫理の原点と考えられている。
ヒポクラテスの誓い
4
介護が必要になったときにサービスを受けることができる人のことを( )という。
被保険者
5
指標は身体測定、免疫能、代謝回転の遅い臨床検査などで、栄養状態判定や低栄養状態のタイプの判定をすることを ( )という。
静的栄養アセスメント
6
特別な器具を持ち折る必要がなく、病態と簡単な身体計測のみで主観的、全体的に栄養状態を評価する方法を( )(主観的包括的栄養アセスメント)という。
SGA
7
( )は脱水を見極めるために皮膚のハリを調べる方法で、手の甲を軽くつまみ、つまんだ皮膚のもどりを見る。(2秒間)戻らない場合は脱水を疑う。
ツルゴール低下
8
生体維持に必要な兆候である体温、脈拍数、呼吸数、血圧、意識状態のことを ( )という。
バイタルサイン
9
身長と体重から求められ、25kg/m2以上だと肥満と呼ばれる指数をBMI( )という。
体格指数
10
喫煙は( )の感受性を低下させる。( )はある種の降圧薬に影響を与えることが知られている。
インスリン, ニコチン
11
抗凝固薬のワルファリンは、血液凝固因子のうち( )の働きにより活性化される因子の合成を阻害し、( )を抑制する。摂取を控えるのは( )( )( )( )。
ビタミンK, 血栓形成, 納豆, クロレラ, 青汁, 海藻類
12
( )はヒポクラテスの誓い(医療倫理の原点)を現代的な言葉で表したものである。
ジュネーブ宣言
13
( )では、医学研究の倫理的原則を示した。
ヘルシンキ宣言
14
( )とはインフォームドコンセント(患者への説明と同意)の概念が宣言されたものである。
リスボン宣言
15
疾患をもつ患者に対して対応すべき医療行為をまとめた標準化された診療計画のことを( )という。
クリニカルパス
16
栄養アセスメントは( )アセスメント、( )アセスメント、( )アセスメントに分類される。 栄養状態の変化を見るのは( )アセスメントである。
静的栄養, 動的栄養, 予後予測栄養, 動的栄養
17
血清アルブミンとRTPの半減期の長い順 ( )(約21日) ( )(7〜10日) ( )(3〜4日) ( )(12〜16時間)
アルブミン, トランスフェリン, トランスサイレチン, RBP
18
最も生理的な栄養補給法は( )である。
経口摂取
19
療養を目的としている病院食は( )よって保険給付が受けられ、( )と( )に大別される。
入院時食事療養制度, 一般治療食, 特別治療食
20
経腸栄養剤は、天然濃厚流動食と人口濃厚流動食があり、人口濃厚流動食は( )の違いにより、( )、( )、( )に分類される。
窒素源, 成分栄養剤, 消化態栄養剤, 半消化態栄養剤
21
特別治療食は、医師の発行する( )に基づき提供される。特別治療食には( )分類と( )分類がある。
食事箋, 疾患別, 主成分
22
経腸栄養の投与方法には、( )( )( )がある。
ボーラス投与, 間欠的投与, 持続的投与
23
経腸栄養投与法での感染は大きな課題であり、細菌性合併症を起こしにくい( )のバッグ製剤も市販されている。
クローズドシステム
24
栄養剤の投与 可能であれば栄養剤の逆流を防ぐために上体を30°起こす( )の姿勢をとる。
ファウラー位
25
経腸栄養剤を溶解や希釈して投与する場合、( )時間以内に投与する。
8
26
消化器合併症 代表的なものに( )や下痢、腹部膨満などがある。下痢の原因として、抗菌薬による( )などがある。下痢のためにすぐに経腸栄養法を中止する必要はない。
誤嚥, 抗菌薬関連下痢
27
高度な栄養障害を有する患者に対し急速な栄養補給を行うことで重篤な病態を呈することがある。このことを( )という。そのため、少量の栄養投与から開始して慎重に増量していく。 7〜10日で目標量の60〜80%を充足できるようにする。
リフィーディングシンドローム
28
経静脈栄養法は( )(TPN)と( )(PPN)があり、必要とする栄養素全てを投与できるのは( )である。
中心静脈栄養, 末梢静脈栄養, 中心静脈栄養
29
乳脂肪剤 総エネルギー比の( 〜 )%とする。投与速度は( )以下とする。
15, 40, 0.1g/kg/時
30
医療におけるコンプライアンスの意味 指導者の( )こと
指示や助言に応じる
31
医療保険適応患者 ①( )患者 ②( )機能または( )機能が低下した患者 ③( )状態にある患者
がん, 摂食, 嚥下, 低栄養
32
喫煙は( )の感受性を( )させる。( )はある種の降圧薬に影響を与えることが知られている。
インスリン, 低下, ニコチン
33
薬の服用時間は、( )( )( )( )などの指示を受けることが多い。
食前, 食直後, 食後, 食間
34
肝臓では、酸化、還元、加水分解、抱合反応により薬剤を分解する。代表的な薬剤代謝酵素として( )がある。臨床上問題となるのは( )が最も多い。
シトクロムP-450, CYP3A4
35
セントジョーンズワート ハーブの一種で、( )、( )効果があり、サプリメント、または( )などの医薬品に含まれている。薬剤を( )させる可能性がある。抗HIV薬、( )、( )(気管支拡張薬)経口避妊薬などに影響がある。
抗うつ, 抗ストレス, 抗うつ薬, 減弱, 免疫抑制薬, テオフィリン
36
アルコールは医薬品の効果に影響を与える。( )することもあれば( )されることもある。( )も現れる。飲酒後数時間は( )( )( )の作用が増強しやすい。
減弱, 増強, 副作用, 睡眠薬, 抗不安薬, 抗うつ薬
37
グレープフルーツに含まれる( )は、CYP3A4を抑制、阻害し、代謝や排泄に影響を与える。 温州みかん、夏みかん、レモンなどは含んでいない。
フラノクマリン誘導体
38
( )や( )に含まれるタンニンは鉄の吸収を低下させるが、通常禁止する必要はない。
お茶, コーヒー
39
味覚障害の多くは、( )の欠乏によるものである。
亜鉛
40
薬剤は、( )への吸収、( )による分布、( )における代謝、( )からの排泄という体内動体を経て( )として体外へ排泄される。
体内, 血液循環, 肝臓, 腎臓, 尿
41
( )は、肥満者に対して減量を目的として使用される食欲抑制薬である。依存性があり、長期間の投与はできない( )まで。
マジンドール, 3ヶ月
42
菌交代現象は、( )によるビタミンB群、ビタミンKの産生低下を招き、それらビタミンの欠乏を生じる。
腸内細菌
43
ビタミン過剰症 ( )や( )に蓄積されやすい脂溶性ビタミンで発症する。
脂肪組織, 肝臓
44
ビタミンB12欠乏では、( )貧血、悪性貧血がみられる。
巨赤芽球性
45
減量が目的であっても脂肪の摂取は( )確保の目的から( )g/日摂取すること。糖質は( )予防のためにも最低限( )g/日デンプンから摂取する。
必須脂肪酸, 20, ケトアシドーシス, 100