問題一覧
1
風邪症候群について、誤っているのはどれか
薬物療法の主体は抗菌薬投与である
2
インフルエンザウイルス感染症で誤っているのはどれか
風邪症候群に比べて症状が軽い傾向がある
3
肺癌について誤っているのはどれか
肺の抹消領域に肺癌ができると中枢にできるよりも症状が出やすくなる
4
滲出性胸水をきたしやすい疾患はどれか 複数
がん性胸膜炎, 膵炎
5
高齢者の細菌性肺炎の特徴はどれか 複数
意識低下が起きやすい, 予後が不良である
6
肺炎の重症度分類A-DROPに含まれないのはどれか
発熱39度以上
7
誤っているのはどれか
気管は食道の背側を走行する
8
院内肺炎の主な原因菌はどれか
緑膿菌, メチシリン感受性黄色ブドウ球菌
9
非結核性抗酸菌症について誤っているのはどれか
非結核性抗酸菌症は水や土壌環境に弱い
10
ニューモシスチス肺炎について誤っているのはどれか
比較的軽症肺炎なことが多い
11
肺炎について誤っているのはどれか
喀痰培養検査の結果を見てから抗生剤を投与することが多い
12
誤嚥性肺炎について誤っているのはどれか
嚥下反射や咳嗽反射は亢進していることが多い
13
マイコプラズマ肺炎について誤っているのはどれか
好発年齢は高齢者に多い
14
肺癌については誤っているのはどれか
肺癌の発生機序に遺伝子の変異はあまり関係ない
15
肺の解剖について正しいのはどれか
右肺は3つの葉、左肺は2つの葉に分かれる
16
悪性腫瘍についてステージ分類、パフォーマンスステータス、TMN分類で誤っているのはどれか
ステージⅣ期に対しては基本的に外科療法を行う
17
気管支喘息について正しくないのはどれか
発作時には吸入ステロイドの吸入を最初に行う
18
気管支喘息について正しくないのはどれか 複数
診断に呼気中一酸化炭素濃度測定が有用である, 気道過敏性が低下している
19
スパイロメトリーで測定できる項目はどれか
最大吸気量, 予備呼気量, 1秒率
20
COPDについて正しくないのはどれか
肺癌の危険因子とならない
21
COPDについて正しくないのはどれか
悪化してくると体重増加を認めることが多い
22
特発性肺線維症について正しくないのはどれか
症状は労作時呼吸困難、湿性咳嗽が特徴的
23
間質性肺炎について正しくないのはどれか
間質性肺炎の原因として、細菌性であることが多い
24
正しくないのはどれか
臓側胸膜にのみ痛覚神経は存在する
25
COPDの確定診断に必要な検査はどれか
スパイロメトリー
26
急性呼吸促迫症候群の診断に必要な情報はどれか 複数
胸部X線画像, PaO2, 吸入酸素分画
27
急性呼吸促迫症候群の病態として誤っているのはどれか
シャント率の低下
28
新生児呼吸促迫症候群の原因として正しいのはどれか
サーファクタント欠乏
29
気管支喘息について誤っているのはどれか
胸部CT検査が診断に比較的重要である
30
肺結核について誤っているのはどれか
結核に感染すると7-8割発症する