問題一覧
1
免疫組織化学染色
酵素抗体法, 蛍光抗体法, FISH法
2
行う順番
脱パラフィン, 抗原賦活化処理, 内因性ペルオキシダーゼ除去, 一次抗体の反応(その後洗う), 二次抗体の反応(その後洗う), 染色(その後流水水洗), 核染色, 脱水・透徹・封入
3
用いる切片は、(1)。
パラフィン切片、凍結切片どちらでも良い
4
抗原賦活の方法① (1)処理によるもの。 組織を(2)で煮沸する方法、電子レンジを用いて(3)を利用する方法、(4)を用いた方法がある。
加熱, 圧力鍋, マイクロウェーブ, オートクレーブ
5
抗原賦活の方法② (1)を用いる。 (2)が代表例であり、他にも(3)や(4)を用いる。
蛋白分解酵素, プロテアーゼK, トリプシン, ペプシン
6
抗原賦活の方法 (1)不良にならないよう、(2)行う。
染色, ゆっくり
7
加熱処理後は、(1)冷却する。
ゆっくり
8
内因性ペルオキシダーゼの失活 (1)、(2)、(3)を使用し、阻害する。
過酸化水素メタノール, 過酸化水素水, 過ヨウ素酸水
9
一次抗体の反応と二次抗体の反応は(1)に行う。
別々
10
二次抗体と(1)の動物血清を使用することで、非特異反応のブロック液とする。
同種
11
各操作の洗浄時には、(1)を用いるのが原則である。
リン酸バッファー
12
染色 発色反応処理を行う。 標識酵素として西洋ワサビペルオキシダーゼ(HRP)が使われるときは、発色基質は(1)が用いられる。 (1)は、陽性の場合(2)に発色する。
DAB, 茶褐色
13
偽陽性反応を示す場合、発色試薬の(1)が長いことが挙げられる。
反応時間
14
酵素抗体法 実際に染める場合は、(1)で陽性部分を観察しながら、褐色に染まったところで(2)に入れるだけで発色反応はストップする。この操作を1枚1枚丁寧に行う必要がある。
光学顕微鏡, リン酸バッファー
15
多重染色に適する
蛍光抗体法
16
細胞膜を染める
HER2, CD20
17
細胞質を染める
サイトケラチン, S100蛋白, AFP, CEA
18
核を染める
Ki-67, p53, エストロゲンR(ER), プロゲステロンR(PgR)
19
感度が高い順に選べ
ポリマー法, ABC法, PAP法
20
特異性が高い
直接法
21
非特異反応が少ない
sABC法
22
非特異反応が起こりやすい
間接法, PAP法, LsAB法
23
非特異反応 (1)反応である
偽陽性
24
非特異反応の原因
ビオチン, アビジン
25
ポリマー法 高分子ポリマーに酵素と二次抗体を結合させた標識ポリマー試薬を用いた方法で、高感度検出法である。 内因性ビオチンによる非特異的反応は(1)。
ない