坂道で行き違うときは、下りの車が止まって、上りの車に道をゆずるようにする。

図は、「一方通行」であることを表している。

車が徐行するときの合図の時期は、徐行しようとするときである。

時速60キロで走行している自動車の停止距離は乾燥した路面の場合で約20メートルである。

バスの停留所の手前から30m以内は追い越し禁止である。

青色灯火の信号に対面した車両は直進・左折・右折することができる。

横断歩道や自転車横断帯とその手前30m以内は追い越し禁止であるが、追い抜きは禁止されていない。

優先道路を通行していても左右の見通しのきかない交差点を通行するときは、徐行しなければならない。

ブレーキはむやみに使わないでなるべくアクセルの操作で徐々に速度を落としてから止まるようにする。

図の標識は「車両右折禁止」を表している。

車両通行帯のあるトンネルの中では、他の車を追い越すことができる。

道路の曲がり角は、見通しの良い場合でも徐行しなければならない。

歩道、路側帯のない道路の左端から0.5mの部分は路肩であるから、はみ出さないように通行する。

横断歩道のない交差点やその近くでは、横断歩行者より車の通行が優先する。

停車中の幼稚園バスとすれ違う時、乗り降りする子供が居なくても徐行しなければならない。

車庫に入れるため、左折しようとするときは、その直前で道路の左端に寄ればよい。

交差点で信号機が黄色の点滅をしているときは、必ず徐行しなければならない。

車は、同一方向に二つの車両通行帯がある場合、左側の車両通行帯を通行しなければならない。

シートベルトは病気などやむを得ない理由がある場合は着用しなくてもよい。

初心者マークを付けている初心運転手や、仮免許で練習中の者が運転しているときは、追い越しや追い抜きをしてはならない。

車の運転手は安全地帯のそばを通過するときは、歩行者がいるいないに関係なく徐行しなければならない。