問題一覧
1
一般検査とはどんな検査?3つ
非侵襲的, スクリーニング検査, ジェネラリスト的な技術
2
腎臓の重量は片方(A)で(B)である
100〜150g, 実質臓器
3
腎小体は(A)+(B)
糸球体, ボーマンのう
4
腎単位は(A)+(B)
腎小体, 尿細管
5
1日の原尿の量
150L
6
1日の尿の量
1.5L
7
1日の尿のうち65%は(A)で作られる
近位尿細管
8
尿中で最も多い固形成分
尿素
9
早朝尿は何を除外できる?
起立性蛋白尿
10
蓄尿は何の尿?
1日の総排出量
11
中間尿をとる目的
細菌の混入を避けるため
12
尿を放置するとpHは(A)、ブドウ糖は(B)、比重は(C)になる
アルカリ性, 減少, 濃縮
13
尿沈渣は尿(A)mLに(B)を(C)mL加えて(D)で保管する
10, 中性ホルマリン, 1, 冷暗所
14
尿定量は冷蔵庫(A)℃、検査前に(B)℃に加温する
4, 40
15
微生物検体は冷蔵庫(A)℃、淋菌は(B)で(C)℃で保存する
4, 孵卵器, 37
16
多尿の1日の尿量は(A)、疾患は(B)
2000mL以上, 糖尿病
17
乏尿の1日の尿量は(A)、疾患は(B)
400mL以下, 脱水
18
無尿の1日の尿量は(A)、疾患は(B)
100mL以下, 重篤な腎不全
19
膀胱炎患者の尿の臭気は(A) 理由は(B)するため
アンモニア, 細菌が尿素を分解
20
フェニルケトン尿症は(A)と呼ばれており、測定方法は(B)である
ネズミ尿, ガスリー法
21
尿を放置すると色が変化するのは何によるもの?
ウロクロム色素
22
尿の混濁の鑑別において、3%酢酸を加えてもそのままなのは?
リン酸塩
23
試験紙の保存場所に適しているのは?
冷暗所
24
偽陰性の項目4つ
亜硝酸塩, ブドウ糖, ビリルビン, 潜血
25
偽陽性の項目
蛋白, アルカリ性尿
26
目視判定を行う場所に適しているのは?
1000ルックスの白色蛍光灯
27
尿比重の検査方法
陽イオン抽出法
28
尿浸透圧の検査方法
凝固点降下法
29
尿pHの検査方法
ガラス電極法
30
健常人の1日の尿蛋白量
100mg
31
試験紙法は(A)の(B)を利用している
pH指示薬, 蛋白誤差
32
尿中の蛋白は主に(A)である
アルブミン
33
尿蛋白の検査法(A)は感度が高く、(B)も検出可能である
スルホサリチル酸法, Bence Jones蛋白
34
尿蛋白の定量法において一般的な方法は(A)で、(B)付近の吸光度を測定する
ピロガロールレッド法, 600nm
35
尿中の蛋白は(A)であるため(B)から(C)を(D)。これを(E)という
高分子, 糸球体, ボーマンのう, 通らない, サイズバリア
36
サイズバリアでは保持できなくとも(A)を持つものに対するのは(B)
陰性電荷, チャージバリア
37
Bence Jones蛋白の検査法(A)は(B)℃、(C)分で混濁し、(D)℃、(E)分で消失する
Putnam法, 56, 15, 100, 3
38
Bence Jones蛋白が認められる疾患2つ
多発性骨髄腫, 腎前蛋白尿
39
微量アルブミンは(A)の早期発見に用いる
糖尿病性腎症
40
尿糖は主に(A)で、(B)で偽陽性となる
ブドウ糖, 次亜塩素酸
41
尿糖が検出される意義2つ
高血糖, 近位尿細管での再吸収障害
42
尿糖の検査法
ベネディクト法
43
尿糖の試験紙に含まれる酵素2つ
グルコースオキシダーゼ, ペルオキシダーゼ
44
尿糖の試験紙は色原体が(A)して呈色する
酸化
45
ケトン体3つ
アセトン, アセト酢酸, β-ヒドロキシ酪酸
46
ビリルビンは(A)代謝産物であり、尿中では(B)である
ヘモグロビン, 直接ビリルビン
47
ビリルビンの検査法
イクトテスト
48
血尿は尿中赤血球が(A)以上
20個/μL
49
血尿は尿沈渣で(A)以上
5個/HPF
50
尿(A)中に血液(B)が混入すると肉眼的にも血尿として認められる
1L, 1mL
51
ヘモグロビン尿が認められる疾患
発作性夜間ヘモグロビン尿症
52
ミオグロビン尿が認められる状態
筋肉の障害
53
尿沈渣陰性、尿潜血陽性で疑われること
ヘモグロビン尿
54
尿沈渣陽性、尿潜血陰性で疑われること
アスコルビン酸
55
亜硝酸塩が測定の目的は(A)を検出することで、膀胱内に(B)時間貯留が必要
細菌, 4
56
白血球の検査方法
エステラーゼ反応
57
アスコルビン酸は(A)に関与しており不足すると(B)になる
コラーゲン合成, 壊血病
58
薬物乱用スクリーニング検査で認められているのは(A)のみで、(B)である
DOA, 免疫学的検査
59
ヒト絨毛ゴナドトロピン、妊娠検査薬は(A)で、検査方法は(B)である
免疫学的検査法, イムノクロマトグラフィ法
60
ポルフィリン体は(A)の(B)代謝産物
ヘム合成, 中間
61
ポルフィリン体は(A)を加え(B)し、(C)℃で保管する。臨床的意義は(D)である
Na2CO3, 遮光, 4, 鉛中毒
62
フェニルケトン尿症は(A)のある状態で認められ、検査方法は(B)である
脳障害, ガスリー法
63
アルカプトンは放置するとどうなる?
黒色になる
64
アルカプトンの検査方法
ガスクロマトグラフィ法
65
バニリルマンデル酸は(A)の代謝産物
カテコールアミン
66
カテコールアミン3つ
アドレナリン, ノルアドレナリン, ドーパミン
67
バニリルマンデル酸は(A)で偽陽性になる
薬
68
インジカンは(A)の代謝産物で、(B)のスクリーニング検査に有用である
トリプトファン, 青いおむつ症候群
69
腎機能検査のクリアランスは(A)であり、(B)で求めることができる
単位時間あたりに物質を除去するのに必要な血漿流量, 単位時間あたりの尿中排泄量/血漿濃度
70
腎機能検査において推定糸球体濾過量のパラメータ3つ
血清クレアチニン濃度, 性別, 年齢
71
尿沈渣標本の作成方法は 尿検体をよく(A)し、尿沈渣用(B)に(C)分注する。(D)型遠心分離器で(E)g、(F)分遠心する。(G)残し、(H)滴下する
撹拌, スピッツ, 10mL, スウィング, 500, 5, 0.2mL, 15μL
72
尿沈渣において一般的な染色方法
ステルンハイマー染色
73
尿沈渣において死細胞を濃く染める染色
ステルンハイマー・マルビン染色
74
尿沈渣において白血球の証明に用いる染色
プレスコット・プロディ染色
75
尿沈渣において脂肪顆粒の証明に用いる染色
ズダンⅢ染色
76
尿沈渣においてヘモジデリン顆粒の証明に用いる染色
ベルリンブルー染色
77
尿沈渣において好酸球の顆粒成分の証明に用いる染色
ハンセル染色
78
グリコーゲンを有する細胞の証明に用いる染色
ルゴール染色
79
HPFは(A)で、(B)倍 対物レンズは(C)倍を使用
強拡大, 400, 10
80
LPFは(A)で、(B)倍 対物レンズは(C)倍を使用
弱拡大, 100, 40
81
尿中pHにおいて、呼吸性アシドーシスの疾患
気管支喘息
82
尿中pHにおいて、代謝性アシドーシスの疾患
下痢
83
尿中pHにおいて、呼吸性アルカローシスの疾患
過換気
84
尿中pHにおいて、代謝性アルカローシスの疾患
嘔吐
85
OTC検査薬4つ
尿蛋白検査, 尿糖検査, 妊娠検査薬, 排卵日予測検査薬