問題一覧
1
血漿レニン活性が低値を示すものは
原発性アルドステロン症
2
心不全の重症度評価に用いられるものはどれか
BNP
3
日本臨床化(JSCC)勧告法の試薬中にNアセチルシステインを含むものはどれか
CK
4
肺癌の腫瘍マーカーとして使用されないものは
CAI15-3
5
膵ランゲルハンス島から分泌されるものは 2つ
グルカゴン, ソマトスタチン
6
関節リウマチの診断に用いられるのはどれか
抗CCP抗体
7
アミノ誘導体のホルモンはどれか
アドレナリン
8
橋本病で見られる自己抗体は
抗サイログロブリン抗体
9
ステロイド骨格を持つものは 2つ
エストロゲン, アルドステロン
10
腎糸球体障害の指標となる検査項目はどれか 2つ
血清クレアチニン, 血清シスタチンC
11
クレアチンキナーゼのアイソザイムであるCK-MBを最も多く含む組織は
心筋
12
バソプレシンが低下するのはどれか
中枢性尿崩症
13
結核性胸膜炎に特異性の高い胸水中のマーカーは
アデノシンデアミナーゼ(ADA)
14
血清コリンエステラーゼ活性で低下するものはどれか
有機リン中毒
15
クレアチンリン酸を基質とくるクレアチンキナーゼの紫外部測定法で用いるものは。2つ選べ
グルコース6リン酸デヒドロゲナーゼ, ヘキソキナーゼ
16
酵素の分類の組み合わせで正しいものは
LD 酸化還元酵素
17
甲状腺から分泌されるホルモン、2つ選べ
カルシトニン, サイロキシン
18
血中薬物濃度測定が有用とされるのはどれか2つ選べ
薬理作用が血中濃度と相関する, 過剰投与が重篤な有害作用を起こす
19
血糖コントロールの指標について正しいものは
HbA1cは溶血性疾患で低値になる
20
LDHアイソザイムについてただしいものは
2種類のサブユニットからなる
21
アミラーゼアイソザイムで正しいものは
腎不全でp型、s型ともに上昇する
22
酸化還元酵素はどれか
LD
23
有機リン酸中毒で測定値が低下するのは
コリンエステラーゼ
24
強い抗酸化作用を持つものは 2つ
ビタミンC, ビタミンE
25
ペプチドホルモンは 2つ
インスリン, カルシトニン
26
血糖調節機構の組み合わせで誤ってるものは
グルカゴン グリコーゲン分解抑制
27
肝硬変の症候に含まれないものは
下肢静脈瘤
28
糖代謝について正しいものはどれか 2つ
糖新生系はピルビン酸からグルコースを新生する代謝系である, ジペプチジルペプチターゼ4(DPP-4)はインクレチンを分解する
29
謝ってるのは?
唾液由来のアミラーゼはβアミラーゼである
30
疾患マーカーと病態の組み合わせで正しいものは
プロカルシトニン 敗血症
31
アニオンギャップの計算に用いる陰イオンはどれか
重炭酸
32
乳癌の腫瘍マーカーはどれか
CAI15-3
33
低血糖によって上昇するホルモンはどれか 2つ
アドレナリン, グルカゴン
34
骨形成マーカーは
骨型アルカリホスファターゼ
35
CRPについて正しいものは 2つ
急性相反応物質である, ラテックス凝集法により測定される
36
尿を検体として測定するものはどれか
Ⅰ型コラーゲン架橋Cテロペプチド
37
腎不全でおこる電解質異常はどれか
高リン酸血症
38
推算糸球体濾過量(eGFR)の推算に必要な項目は 2つ
年齢, 性別
39
血清アルカリフォスファターゼの測定でMg2+が添加されることがあるがその理由は
酵素の活性化
40
血液中でタンパク質と結合して存在しているものはどれか
ビリルビン
41
体内の鉄代謝について正しいものは
鉄はフェリチンと結合し貯蔵される
42
糖尿病の診断で糖尿病型の判定に用いられないものは
グリコアルブミン
43
ビタミンとその欠乏症の組み合わせで正しいものは 2つ
コバラミン 悪性貧血, レチノール 夜盲症
44
糖蛋白質ホルモンはどれか 2つ
黄体形成ホルモン, 甲状腺刺激ホルモン
45
慢性腎臓病(CKD)の病期区分に用いられる検査項目はどれか 2つ
糸球体濾過量, 尿蛋白定量値
46
上昇するアイソザイムと疾患の組み合わせで正しいものは
ALP1 閉塞性黄疸
47
肝合成能の評価に用いられるものは
プロトロンビン時間
48
無機質と結合タンパク質の組み合わせで正しいものは
マグネシウム アルブミン
49
CK-MBが著しく上昇する疾患
心筋炎
50
間質性肺炎の血清マーカーはどれか 2つ
KL-6, SP-D
51
バセドウ病について正しいものはどれか 2つ
TSHが低値である, びまん性甲状腺腫を認める
52
甲状腺刺激ホルモンが高値を示すのは
原発性甲状腺機能低下症
53
乳酸について誤っているものは
肝硬変で減少する
54
謝っているものは
ビタミンB12は胃の壁細胞から吸収される
55
ビタミンの欠乏と疾患の組み合わせで正しいものは
ビタミンK欠乏症 新生児メレナ
56
心筋梗塞の心筋マーカーとして適切でないものはどれか
LD3
57
心筋梗塞発症時に最も早く上がるものは
心臓型脂肪酸結合蛋白(H-FABP)
58
日本臨床化学会(JSCC)勧告法で吸光度の減少から活性値を求めるのはどれか 2つ
AST, コリンエステラーゼ
59
早朝起床時に分泌がピークなのはどれか
コルチゾール
60
日本臨床化学会(JSCC)勧告法で共役酵素を用いないものはどれか
γ-GT
61
性腺ホルモン
プロゲステロン, テストステロン
62
サルコイドーシスの診断に最も有用なものはどれか
アンギオテンシン変換酵素(ACE)
63
関連のある組み合わせは2つ
血清酸フォスファターゼ 前立腺癌で高値, 血清乳酸デヒドロゲナーゼ 白血病で著増
64
水溶性ビタミンは 2つ
ビタミンB12, ビタミンC
65
グルカゴンによって促進するのはどれか
糖新生
66
肝臓の解毒機能の評価に用いられるものは 2つ
ICG試験, 血中アンモニア値
67
インスリンの分泌を抑制するのはどれか
ソマトスタチン
68
生体内で炎症時に減少するタンパク質成分はどれか
トランスフェリン
69
逸脱酵素でないものは
ChE
70
ホルモンと生理作用の組み合わせで正しいものは
アンジオテンシンⅡ 血管収縮作用