問題一覧
1
フードスペシャリストの活動分野についての記述である。誤っているものを一つ選びなさい。
食品衛生の分野において、食品加工工場に立ち入り衛生管理状況について指導する。
2
フードスペシャリストが備えるべき能力や期待される役割についての記述である。正しいものを一つ選びなさい。フードスペシャリストが備えるべき能力や期待される役割についての記述である。正しいものを一つ選びなさい。
食育推進の多くの分野で、指導的役割を担える能力を備えていることが求められる。
3
フードスペシャリストの業務についての記述である。正しいものを1つ選びなさい。
市民センターで、住民に食事バランスガイドに基づいたメニューを紹介する
4
食品ロスについての記述である。正しいものを1つ選びなさい
家庭における食品ロス率は、過剰除去が最も高く、次いで食べ残し、直接廃棄の順である
5
食料と人類史についての記述である。誤っているものを1つ選びなさい
牧畜は、人類の定住化や農耕よりもはるか以前に始まった。
6
食品加工技術の歴史についての記述である。正しいものを1つ選びなさい。
1万年以上前の石器時代には食材の乾燥が行われていた
7
食料と人類史についての記述である。正しいものを1つ選びなさい
地中海農耕は地中海気候に適する小麦、エンドウなどの栽培を特徴とする
8
食料と人類史についての記述である。誤っているものを1つ選びなさい
味噌や醤油に原型である醤(ひしお)が使用されるようになったのは江戸時代初期である
9
食品加工技術の歴史について記述である。正しいものの組み合わせを選びなさい
a 味噌やしょうゆは麹を原料とする日本の伝統的発酵調味料であるが、その起源は中国である, d イミテーションフーズは本物が高価なものや希少なものが対象であったが栄養面での効果を目的とするものが開発されるようになった
10
食品加工技術の歴史についての記述である。正しいものを1つ選びなさい
パンの始まりは小麦などの穀類も引いた粉を水を練って焼いた無発酵パンである
11
食品の加工と付加価値についての記述である。誤っているものを1つ選びなさい
簡便性の例としては、乾物類や塩蔵類があげられる。
12
世界の農耕文化や食事事情についての記述である。正しいものを1つ選びなさい
メソポタミアを中心とした中東地域では、1万年前頃には発酵乳を作っていたと考えられる
13
世界各地の食事情についての記述である。誤っているものを1つをえらびなさい
アフリカでは原産の雑穀類や小麦を食しており、米食はほとんど行われていない
14
世界の食についての記述である。正しいものを1つ選びなさい。
デーツ(なつめやしの実)、ヨーグルト、ギーなどを特徴的な食料としている中東である
15
世界各地の食事情についての記述である。誤っているものをひとつ選びなさい
中東(西アジア)地域の食事は、畜肉と乳製品、スパイスを多用するが、穀類はあまり食べない
16
食作法や宗教との関係についての記述である。正しいもの選びなさい
箸食は中国で始まったが、日本は日常的に飯も汁も箸のみで食べる特有の箸食である
17
世界の食作法や食の禁忌についての記述である。正しいのの組み合わせを選べ
a 食作法とは用いる食具や食べ方をいい、料理の形状や食事様式、宗教などと深い関係がある, d 動物性食品を避ける菜食主義には、宗教上の理由の他に、健康維持や環境保護.動物愛護の理由もある
18
世界の食法や食事情についての記述である。正しいものを1つ選びなさい
食の禁忌(タブー)はそう殺・肉食に関することが多いが野菜や飲料に関するものがある
19
世界の食作法や食のタブーについての記述である。誤っているものを1つ選びなさい
人類はもともと手食であるが、現代の手食の割合は10%程度である
20
日本の食の歴史についての記述である。誤っているものを1つ選びなさい
味噌や醤油の原型である醤(ひしお)が使用されるようになったのは江戸時代初期である
21
日本の食物史についての記述である。正しいものを一つ選びなさい。
砂糖は、奈良時代にもたらされ、薬として利用された。
22
正しいものを1つ選びなさい
江戸時代には、そば粉につなぎを入れたそば切りが普及した。
23
日本の食物史についての記述である。正しいものを一つ選びなさい。
江戸時代には、そば粉につなぎを入れたそば切りが普及した。
24
日本の食物史についての記述である。誤っているものを一つ選びなさい。
平安時代には、乳製品の蘇(そ)や大豆製品の醤(ひしお)が大陸から伝来した。
25
日本の食と研究・開発者についての記述である。誤っているものを一つ選びなさい。
池田菊苗が、かつお節のうま味がイノシン酸ナトリウムであることを解明した。
26
食の地域性についての記述である。正しいものを一つ選びなさい。
東京の郷土料理として、深川飯やくさやがある。
27
日本の郷土料理とつくられている都道府県の組合せである。正しいものを一つ選びなさい。
石狩鍋一北海道
28
正しいものを1つ
科学技術庁からコールドチェーン勧告が出され、冷凍技術が普及したのは1960年代後半である。
29
正しいものを1つ
1960年代に、小麦の輸入が増加し国産小麦の自給率が低下した。
30
誤っているものを1つえらべ
郊外型ファミリーレストランが発達したのは、1980年代以降である。
31
正しいものを1つ選べ
近年、高齢者向きの食事や食材の宅配ビジネスが進展している。
32
正しいものを1つ選べ
コーヒーショップで購入したサンドイッチを、職場で食べるのは中食である。
33
正しい組み合わせを選べ
b. 食の外部化は、女性の社会進出や単身世帯の増加、高齢者の増加、生活様式の多様化などの影響が大きい。, d. 食の外部化とは、家庭内で行われていた調理や食事を家庭外に依存する状況のことをいう。
34
正しいものを1つ選べ
小麦やとうもろこしなどの穀類の生産量の多い国は、食料自給率が高い。
35
正しいものを1つ選べ
食品製造業は、原料を加工し、貯蔵性、栄養性などの付加価値をつけて販売する。
36
誤っているものをひとつ選べ
生鮮品は、卸売り市場の存在により、市場に出荷される量が変化しても安定した価格を保てる。
37
誤っているものを1つ選べ
食品産業は、食品製造業と外食産業の2つの産業から構成されている。
38
誤っているものを1つ選べ
コンビニエンスストアで取扱われている商品は、1店舗当たり約1,000品目である。
39
正しいものを1つ選べ
チェーン店とは、同一の店舗名で多数の店舗を展開する経営方式をいう。
40
正しい組み合わせを選べ
a. 食品表示には、義務表示、推奨表示、任意表示がある。, d. 食品表示法における食品表示基準の構成は、「加工食品」「生鮮食品」「食品添加物」の3区分である。
41
誤っているものを1つ選べ
JAS法は、JAS規格制度と品質表示基準制度の2つの制度からなる。
42
誤っているものを1つ選べ
アスパルテームを含む食品には、L-フェニルアラニン化合物を含む旨の表示が推奨されている。
43
正しいものを1つ選べ
容器包装されたあじの開きには、期限表示をしなくてはならない。
44
バザーで袋詰めクッキーを販売する場合においては、食品表示基準の運用範囲とならない。
45
正しいものを1つ選べ
原材料にチーズと表記した加工食品に、アレルギー表示の「乳成分を含む」旨の表示をしなかった。
46
誤っているものを1つ選べ
栄養成分の義務表示の対象は、熱量、たんぱく質、質、炭水化物の4項目のみである。
47
正しいものを1つ選べ
遺伝子組換え大豆が原材料中5%未満であれば、表示義務はない。
48
正しいものを1つ選べ
保健機能食品は、特定保健用食品、栄養機能食品および機能性表示食品に分類される。
49
正しい組み合わせを選べ
d. 機能に関する表示ができる栄養成分は、ミネラル6種類、ビタミン13種類およびnー3系脂肪酸である。, c. 消費者庁長官による個別審査を受けていないことを、表示しなければならない。
50
正しいものを1つ選べ
栄養機能食品で表示できる栄養成分は、ミネラル6種類、ビタミン13種類、n-3系脂肪酸である。
51
誤っているものを1つ選べ
飽和脂肪酸、およびトランス脂肪酸は生活習慣病予防の観点から表示を奨励されている。
52
機能性表示食品についての記述である。誤っているものを一つ選びなさい。
対象者には、未成年者、妊産婦、授乳婦も含まれる。
53
誤っているものを1つ選べ
保健機能食品は、特定保健用食品と機能性表示食品だけである。
54
食情報と消費者保護についての記述である。誤っているものを一つ選びなさい。
食品安全委員会は、科学的知見にもとづき客観的かつ公平にリスク評価を行う厚生労働省に所属する機関である。
55
食情報と消費者保護についての記述である。正しいものを一つ選びなさい。
食品偽装には、飲食店における食べ残しの再利用も該当する。
56
正しいものを1つ選べ
消費者基本法には国や地方公共団体の責務も含まれている。
57
誤っているものを1つ選べ
製造物責任法(PL法)では、未加工の農林畜水産物も法律適用の対象となる。
58
誤っているものを1つ選べ
製造物責任法(PL法)が対象とする製造物には、加工されていない農林・畜・水産物も含まれる。
59
食情報と消費者保護についての記述である。誤っているものを一つ選びなさい。
消費者委員会は、食品のリスク評価を行う組織として内閣府に設置されている。
60
b.メーカーの食情報には、健康への効果・効能を印象付ける傾向がある。, C.マスメディアが発言する食情報には,消費者に拡大解釈されるものもある。