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消防設備士2類「過去問テスト」甲種2023年度版
  • 有水浩太郎

  • 問題数 45 • 2/10/2024

    問題一覧

  • 1

    問1.  消防法令に定められている用語の定義または説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)消防用設備等とは、消火設備・警報設備および避難設備をいう。

  • 2

    問2.  消防用設備等の設置および維持に関する記述として消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)防火対象物の構造の別を問わず、当該防火対象物が開口部のない耐火構造の床または壁で区画されているときは、その区画された部分は、消防用設備等の設置および維持の技術上の基準の適用について、それぞれ別の防火対象物とみなす。

  • 3

    問3.  防火対象物の用途が変更された場合の消防用設備等の技術上の基準の適用について、消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)用途変更後に不要となった消防用設備等については、撤去する等確実に機能を停止させなければならない。

  • 4

    問4.  工事整備対象設備等着工届出書による届出が必要になる消防用設備等として消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (2)消防機関へ通報する火災報知設備

  • 5

    問5.  消防用設備等の点検の結果について消防法令上、消防⾧または消防署⾧への報告期間が1年に1回と定められているものは次のうちどれか。ただし規則第 31 条の6第4項の規定に基づく、消防庁⾧官が定める事由により点検等の期間を延⾧する措置は考慮しないものとする。

    (1)防火構造で、延べ面積が 300 ㎡の飲食店

  • 6

    問6.  都道府県知事(総務大臣が指定する市町村⾧その他の機関を含む。)が行う工事整備対象設備等の工事または整備に関する講習の受講時期について消防法令に定められているものは次のうちどれか。

    (4)免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から2年以内、その後、前回の講習を受けた日以後における最初の4月1日から5年以内ごと

  • 7

    問7.  消防設備士免状に関する申請とその申請先の組合せとして消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)申請:再交付 申請先:居住地または勤務地を管轄する都道府県知事

  • 8

    問8.  消防の用に供する機械器具等の検定について消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (1)型式承認とは、検定対象機械器具等の型式に係る形状等が総務省令で定める検定対象機械器具等に係る技術上の規格に適合している旨の承認をいう。

  • 9

    問9.  泡消火設備を設置しなければならない政令別表第一に掲げる防火対象物の部分として消防法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし駐車の用に供される部分は昇降機などの機械装置により車両を駐車させる構造ではないものとする。また各階とも駐車するすべての車両が同時に屋外に出ることができる構造の階ではないものとする。

    (3)2階で、駐車の用に供される部分の床面積が 300 ㎡のもの

  • 10

    問10.  低発泡を用いる泡放出口の設置方法について消防法令に定められているものは次のうちどれか。

    (1)防護対象物の火災を標準放射量で有効に消火できるように設けること。

  • 11

    問11.  全域放出方式の高発泡用泡放出口の膨張比による種別について消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (4)膨張比が 500 以上 1,000 未満のものを「第3種」という。

  • 12

    問12.  フォームヘッドを用いる泡消火設備を駐車の用に供される部分に設ける場合、一の放射区域の面積として消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (2)50 ㎡以上 100 ㎡以下

  • 13

    問13.  移動式の泡消火設備に関する次の記述において文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして消防法令上、正しいものは次のうちどれか。 「道路の用に供される部分に設ける移動式の泡消火設備の水源の水量は、2個のノズルを同時に使用した場合に泡水溶液がノズル1個当たり【ア】L/min の放射量で【イ】分間放射することができる量に、配管内を満たすに要する泡水溶液の量を加えた量を作るに必要な量以上の水量でなければならない。」

    (2)【ア】:100 【イ】:15

  • 14

    問14.  移動式の泡消火設備について消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (3)泡放射用器具を格納する箱には、その表面に「移動式泡消火設備」と表示しなければならない。

  • 15

    問15.  高発泡用泡放出口を用いる泡消火設備に関する次の記述に関する次の記述において、文中の【 】に当てはまる数値として消防法令に定められているものはどれか。 「防護対象物のうち床面からの高さが【 】m を超える場所に設ける高発泡用泡放出口を用いる泡消火設備は、全域放出方式のものとしなければならない。」

    (2)5 

  • 16

    問16.  液体の表面張力について誤っているものは次のうちどれか。

    (4)表面張力は物質によって異なるが、その物質の温度には影響されない。

  • 17

    問17.  エネルギーに関する次の説明文において、文中の【 】に当てはまる語句の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 「高いところから水が流れ落ちる、ばねが戻る等、物体が位置の違いや形状の変化によってもつエネルギーを【ア】という。また、運動している物体がほかの物体に衝突してその物体を動かすなど、運動する物体がもっているエネルギーを【イ】という。【ア】と【イ】をまとめて【ウ】という。」

    (3)【ア】:位置エネルギー 【イ】:運動エネルギー 【ウ】:力学的エネルギー

  • 18

    問18.  直径 20 ㎜の軟鋼丸棒に 31,400N のせん断荷重がかかったとき、この丸棒に生ずるせん断応力として、正しいものは次のうちどれか。ただし円周率 π は 3.14 とする。

    (3)100MPa  

  • 19

    問19.  降伏点が 340MPa の材料について、降伏点を基準強さとし、安全率を5としたときの許容応力として正しいものは次のうちどれか。

    (2)68MPa   

  • 20

    問20.  転がり軸受でないものは、次のうちどれか。

    (1)ピボット軸受      

  • 21

    問21.  鉄鋼材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

    (2)鉄鋼は熱および電気の伝導性がよいため、純金属に近い状態で電熱材料や導電材料に用いられることが多い。

  • 22

    問22.  下図の AB 間の合成抵抗値として、正しいものは次のうちどれか。

    (2)1.5Ω  

  • 23

    問23.  下図の交流回路に流れる電流の大きさとして、正しいものは次のうちどれか。

    (3)3.6A 

  • 24

    問24.  永久磁石可動コイル形計器の説明として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (2)微小な電流を測れるものは、駆動トルクを大きくするため、コイルに細い線を多く巻くので内部抵抗は小さくなる。

  • 25

    問25.  変圧器に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)変圧器の内部の損失には、無負荷損と負荷損があり、無負荷損の大部分は銅損であり、負荷損の大部分は鉄損である。

  • 26

    問26.  日本産業規格(JIS)に定める一般構造用圧延鋼材の種類で、記号 SS400 の数字部分が表しているものとして、適用なものは次のうちどれか。

    (3)最低の引張強さ  

  • 27

    問27.  消防用設備等の配管に使用される弁の説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)玉形弁は一般的に球形の弁箱を持ち、入口の中心線と出口の中心線とが一直線上にあり、流体の流れが U 字状となるバルブである。

  • 28

    問28.  消火設備用のポンプが回転しているにもかかわらず揚水しない場合の原因として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (3)水温上昇防止用逃し配管が詰まっていた。

  • 29

    問29.  固定式の泡消火設備のポンプを用いる加圧送水装置の基準について消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (2)加圧送水装置は、原動機を電動機によるものとし、かつ直接操作によってのみ停止されるものであること。

  • 30

    問30.  泡消火設備の配管について消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (3)一斉開放弁の二次側のうち金属製の配管は亜鉛メッキによる防食処理を施さなければならない。

  • 31

    問31.  泡消火設備に設ける自動警報装置について誤っているものは次のうちどれか。

    (3)流水検知装置のうち自動警報弁は配管内の流水の変化を自動的に検知して警報を発する装置で、ポンプを起動することはできない。

  • 32

    問32.  フォーム・ウォーター・スプリンクラーヘッドについて正しいものは次のうちどれか。

    (3)下向型と上向型がある。

  • 33

    問33.  次の記述が示す泡消火設備の泡消火薬剤混合装置の方式として、正しいものは次のうちどれか。 「この方式は、泡消火薬剤貯水槽、加圧送液装置(原液ポンプ)、コントロール弁(逃し弁)、混合器等で構成され、送水量と送液量はコントロール弁によりバランスをとって混合される。送液量をコントロールする方式の一つとして、コントロール弁を加圧送液装置の逃し配管の途中に設置することがある。」

    (4)プレッシャー・サイド・プロポーショナー方式

  • 34

    問34.  次のアからウまでの危険物の製造所等に設ける固定泡放出口のうち、上部泡注入法を用いているものの組合せはどれか。 ア Ⅰ型の泡放出口 イ Ⅱ型の泡放出口 ウ Ⅲ型の泡放出口

    (1)ア、イのみ     

  • 35

    問35.  固定式の泡消火設備の総合点検の方法について消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)低発泡を用いる泡消火設備の分布、放射圧力は全放射区画数の 20%以上の数の区画において泡放射を行う。

  • 36

    問36.  一般に絶縁抵抗を測る測定器として、最も適当なものは次のうちどれか。

    (3)メガー   

  • 37

    問37.  消防用設備等の屋内配線に使用する電線の接続について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (1)原則として、電線の引張強さを 30%以上減少させないように接続すること。

  • 38

    問38.  D 種接地抵抗の接地抵抗値として、正しいものは次のうちどれか。

    (2)100Ω   

  • 39

    問39.  耐熱保護配線の工事方法として、最も適当なものは次のうちどれか。

    (3)ポリエチレン絶縁電線を金属管工事により敷設した。

  • 40

    問40.  消火設備の動力源に三相かご形誘導電動機を用いる場合、11kW 未満のものに限り使用できる始動方式として、正しいものは次のうちどれか。

    (1)じか入れ始動方式   

  • 41

    問41.  消火設備の非常電源に関する基準のうち、非常電源専用受電設備、自家発電設備、蓄電池設備または燃料電池設備のすべてに共通するものとして消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (2)他の電気回路の開閉器または遮断器によって遮断されてはならない。

  • 42

    問42.  非常電源として使用する蓄電池設備の充電装置の性能に関する次の記述において、文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして消防庁告示に定められているものはどれか。 「常用電源が停電した場合に自動的に蓄電池設備に切り替える装置の両端に当該装置の定格電圧プラスマイナス【ア】%の電圧を加え、切替作動を【イ】回繰り返して行い、切替機能に異常を生じないものであること。」

    (1)【ア】:10 【イ】:100     

  • 43

    問43.  一斉開放弁の構造および機能等について規格省令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)内径 200 ㎜以下の大きさの一斉開放弁は、起動装置を作動させた場合、60 秒以内の開放するものであること。

  • 44

    問44.  合成界面活性剤消火薬剤の水素イオン濃度(pH)の範囲として規格省令上、正しいものは次のうちどれか。

    (2)6.5~8.5 

  • 45

    問45.  消防用ホースについて規格省令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)保形ホースとは、ホースの断面が水流により円形に保たれる消防用ホースをいう。