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衛生統計学
  • めためた(めたんこめた)

  • 問題数 95 • 6/17/2024

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  • 1

    衛生(保健)統計の目的

    現状把握, 原因追求, 対策立案, 効果判定

  • 2

    衛生(保健)統計では、 A集団の既存や新規のデータを集計し分析することで、【  】する。 その結果をA集団の過去データやB集団と比較し、【  】して改善するための【  】をつくる。 A集団に働きかけたのち、最初に調査したときと比較して【  】を行う。

    現状把握, 原因追求, 対策立案, 効果判定

  • 3

    衛生(保健)統計の効果判定は【  】評価を行う。

    アウトカム

  • 4

    EBMとは、 患者集団を対象にした臨床データのうち、入手可能で最も信頼できる【  】に基づき、 それに眼前の患者の【  】(意向、選好,価値観,人生観)をも考慮して理に適った診療を行うこと。

    エビデンス, 個別性

  • 5

    EBMでは、 臨床的な【  】の判断 明確化された【  】 【  】の思いや価値観 が必要となる。診療ガイドラインに従うだけの診療はEBMとは対極となる。

    医師, 科学的根拠, 患者

  • 6

    EBM (Evidence-based medicine )における Evidenceとは、【  】集団を対象とした【  】のうち入手可能であり最も信頼できるもののことである。

    患者, 臨床データ

  • 7

    他と区別し分類するための名称のようなものを【  】尺度と呼ぶ。

    名義

  • 8

    順序や大小には意味があるが、間隔には意味がないものを【  】尺度という。

    順序

  • 9

    目盛が等間隔になっているものや、 間隔に意味があるものを【  】尺度という。

    間隔

  • 10

    原点(0)があり、間隔と比率に意味があるものを【  】尺度という。

    比例

  • 11

    血液型は【  】尺度

    名義

  • 12

    う蝕の有無は【  】尺度

    名義

  • 13

    多くの歯科保健の指標:PI, OHI は、【  】尺度

    順序

  • 14

    偏差値は【  】尺度

    間隔

  • 15

    齲蝕有病者率は【  】尺度

    比例

  • 16

    歯周ポケットの深さは、【  】尺度

    比例

  • 17

    尺度を与えることにより、 【  】の排除 【  】の向上 【  】が可能になる 【  】が可能になる

    曖昧性, 簡潔性, 比較, 計算

  • 18

    データの区間をまとめて、どのようなものがいくつあるかを表に示したものを【  】という。

    度数分布表

  • 19

    度数が最も高くなっているカテゴリーあるいは測定値で、度数分布の最高度数を示した区間の中央値を指す。

    最頻値

  • 20

    小から大へとデータを並べたとき中央に位置する値で、度数分布では累積相対度数(%)の 50%の値を指す。

    中央値

  • 21

    標本の値をすべて加え、総数で割った値

    平均値

  • 22

    度数分布表を作成した時の境界値の取り方により、多少変動する

    最頻値

  • 23

    極端に小さな値や大きな値が存在した場合でも、引っ張られないが、個数が多いと、並べ替えに手間がかかる。

    中央値

  • 24

    【  】は、かけ離れた大きい値があると影響を受ける。 また、U字型の度数曲線の場合、母集団で【  】に近いものは皆無となる。

    平均値

  • 25

    各測定値と平均値の差の大小、ばらつきの程度を調べることを【  】という。

    偏差

  • 26

    【  】は、各データに対して「平均値との差」(=偏差)の絶対値を計算し、その総和をデータ数で割った値を表す。

    平均偏差

  • 27

    各測定値と平均の差を2乗して個数で割って平均すると【  】が算出できる

    分散

  • 28

    分散は差が強調され、単位が意味を持たなくなるため、分散の【  】をとることで【  】が求められ分かりやすくなる。

    平方根, 標準偏差

  • 29

    標準偏差(S.D.)が大きくなるほど

    山はなだらかになる

  • 30

    標準偏差(S.D.)が小さくなるほど

    山が鋭くなる

  • 31

    平均値±S.D.×1で全体の【  】%となる

    68

  • 32

    平均値±S.D.×2で全体の【  】%となる

    95

  • 33

    実際に観察した測定値から全体の真値(母集団値)の検討をつけることを【  】という。

    推定

  • 34

    推定には【  】推定と【  】推定がある。

    点, 区間

  • 35

    母集団から標本を抽出した場合、 【  】が点推定、 その平均値の【  】である分布範囲が区間推定である(正規分布と仮定した場合)

    標本平均, 信頼区間

  • 36

    標本集団の身長の平均値158.9cm 95%信頼区間が156.9〜160.8cmであった場合、 ↓ 点推定は【  】を指す。 母集団の区間推定値は、母集団の身長の測定を【  】回行った場合の平均値が【  】回は区間推定値をとるということになる。

    平均値, 100, 95

  • 37

    平均値、中央値、最頻値が同じ値の分布

    正規分布

  • 38

    統計推論上の仮説の検証を行うこと

    検定

  • 39

    仮説とは、 ①【  】を示し、①【  】を棄却された場合に②【  】となる偶然では起こりにくい、意味のある差があること(優位差)で設定される。

    帰無仮説, 対立仮説

  • 40

    検定には【  】検定と【  】検定がある。

    ノンパラメトリック, パラメトリック

  • 41

    カテゴリー変数や順序尺度 正規分布ではない尺度に関しては 【  】検定で、仮説の検証を行う。

    ノンパラメトリック

  • 42

    正規分布を示す尺度に対しては、 【  】検定を行うことで仮説を検証する。

    パラメトリック

  • 43

    【  】とは、2つの標本から得られた統計値に 違いが認められた場合、 《その差が偶然なのか意味のある差なのか》を 確率的に充分正しいかを判断する作業のことをいう。

    検定

  • 44

    偶然では起こりにくい意味のある差のことを【  】という。

    有意差

  • 45

    2 つの事象の間に共通の要因がある場合、 一方の変化が他方の値を左右する場合、 2 つの事象に【  】があるという

    相関関係

  • 46

    一方の増加に伴い他方も増加すること

    正の相関

  • 47

    分布の度合い(ばらつき)を求めるためには、 まず分布の中心として【  】を算出する。 そこからの差が大きいか小さいかによりばらつきをはかる。

    平均値

  • 48

    各値と平均値からの差を加えると0になるため、 絶対値をとる①【  】か 平方する②【  】を求める。 ②だと、差が強調されて単位の意味が変わってくるため、②を1/2乗して③【  】を求める。

    平均偏差, 分散, 標準偏差

  • 49

    2 つの事象に何らかの関連性が想定されたとき、 その《関連の強さ》を測るために《相関係数》が使われる。相関係数は、 2 つの変数の間の【  】の度合いを表すものである。

    直線的関係

  • 50

    正の相関が強いと【  】に近い値となる。 負の相関が強いと【  】に近い値となる。 相関係数が【  】に近いほど関連性は低い。

    1, -1, 0

  • 51

    知ろうとする対象集団を【  】という

    母集団

  • 52

    母集団から一部を抽出し、実際に調査する対象を【  】という。

    標本

  • 53

    国勢調査

    全数調査

  • 54

    母集団から調査者が意図的に標本を選び出す方法

    有意抽出法

  • 55

    母集団から偶然に標本を選び出す抽出法

    無作為抽出法

  • 56

    無作為抽出法のうち、 乱数表などを使ってランダムに抽出する方法

    単純無作為抽出法

  • 57

    無作為抽出法のうち、 等間隔で抽出する方法

    系統抽出法

  • 58

    無作為抽出法のうち、 複数の段階に分けて抽出する方法

    多段抽出法

  • 59

    無作為抽出法のうち、 母集団を層別に分けて単純無作為抽出を行う方法

    層化抽出法

  • 60

    ある時点での状態をとらえて調査する方法 調査時の調査対象の実態や意識を断面的に調査する方法

    横断調査

  • 61

    同じ対象(集団)を引き続き経時的に追って観察する調査。 追跡調査あるいはコホート調査ともいう。

    縦断調査

  • 62

    歯科疾患実態調査

    横断調査

  • 63

    有病者率や有病率がわかる

    横断調査

  • 64

    発生率や罹患率、抑制率といった変化がわかる

    縦断調査

  • 65

    人口動態統計

    縦断調査

  • 66

    国勢調査

    横断調査

  • 67

    スクリーニング検査とは、 迅速に実施できる試験や検査を用いることにより、【  】な疾病を暫定的に【  】することである。

    無自覚, 識別

  • 68

    スクリーニング検査の目的は、 病気のあると思われる人々の【  】を目的とし、【  】は目的としていない。

    ふるい分け, 診断

  • 69

    カットオフ値を下げると

    真陽性↑, 偽陽性↑, 偽陰性↓, 真陰性↓, 感度↑, 特異度↓

  • 70

    カットオフ値を上げると

    真陽性↓, 偽陽性↓, 偽陰性↑, 真陰性↑, 感度↓, 特異度↑

  • 71

    【  】は、政府や地方自治体の施策立案、施策評価などのために必要不可欠なもので、正確で信頼できるものであることが重要である。 そのうち、 国が実施するものを【  】という。

    公的統計, 国家統計

  • 72

    国家統計は、法的側面からは【  】統計と【  】統計に分けることができる。

    基幹, 一般

  • 73

    【  】統計調査は、 【  】法に基づいて行われるもので、 国勢調査をはじめ、 国の実施する主要な統計調査を含んでいる。

    基幹, 統計

  • 74

    【  】統計は 統計法により【  】から承認を受けた統計であり、 基幹統計以外の統計調査を国や地方公共団体が行う場合に、その旨を届け出たものである。

    一般, 総務大臣

  • 75

    国勢調査は、【  】統計で 【  】年ごとに簡易調査を行う。  【  】が実施する。

    基幹, 5, 総務省

  • 76

    人口動態統計は、【  】統計で 【  】年ごとに行われる。 【  】が実施する。

    基幹, 1, 厚生労働省

  • 77

    医師・歯科医師・薬剤師調査は【  】統計で、【  】年ごとに行われる。 厚生労働省が実施する。

    一般, 2

  • 78

    国民健康・栄養調査は【  】統計で、【  】年に一度行われる。 厚生労働省が実施する。

    一般, 1

  • 79

    学校保健統計調査は【  】統計で、【  】年ごとに行われる。 【  】が実施する。

    基幹, 1, 文部科学省

  • 80

    歯科疾患実態調査は【  】統計。 厚生労働省が実施する。

    一般

  • 81

    全数調査

    国勢調査, 人口動態調査, 医師・歯科医師・薬剤師調査

  • 82

    独立した 2 つの集団において、 特定の事柄が現れてくる割合(%)に 差があるかどうかを検定するの に用いられる。 よく用いられるものに 2×2 の分割表がある。

    カイ二乗検定

  • 83

    2 つの標本から得た統計値に差がみられる場合、その差が偶然によるものなのか、あるいは理由があるものなのかを検定するのに【  】を使う。

    t検定

  • 84

    t検定は、【  】を用いた検定である。

    t分布

  • 85

    病気を持った人を正しく陽性と判定すること

    感度

  • 86

    病気を持たない人を正しく陰性と判定すること。

    特異度

  • 87

    観察対象となる事象を数字に置き換えること

    数量化

  • 88

    特定の方式で表した数値

    指数

  • 89

    現象や状態を1つの基準に対して比較できるように数字に置き換えること

    指数化

  • 90

    エビデンスとは、実験結果ではなく【  】

    臨床データ

  • 91

    度数分布図=【  】

    ヒストグラム

  • 92

    基幹統計

    国勢調査, 人口動態統計, 患者調査, 学校保健統計調査

  • 93

    EBMは、一人ひとりの患者の【  】に応じた「個の医療」を実施するもので、論文や診療ガイドラインに従ったものになるとは限らない。

    特性

  • 94

    毎年実施する

    人口動態調査, 国民健康・栄養調査, 学校保健統計調査

  • 95

    中央値は【  】の50%の値

    累積相対度数