問題一覧
1
多様な現実世界のデータをセンサネットワーク等で収集し、大規模データ処理技術等をサイバー空間で駆使して分析や知識化を行う。そこで創出した情報や価値が、産業の活性化や社会問題の解決を図っていく仕組み。
CPS
2
将来の目標を起点にして、実践的かつ創造的な問題解決方法。プロセスにはバージョンがあり、7つの段階(定義、研究、アイデア出し、プロトタイプ化、選択、実行、学習)で進めるものもある。
デザイン思考
3
デジタルテクノロジーによる破壊的イノベーションのこと。すでにある産業を根底から揺るがし、崩壊させてしまうような革新的なイノベーション。
デジタルディスラプション
4
32ビット/64ビットRISC CPUのアーキテクチャ。消費電力を抑える特徴を持ち、低消費電力を目標に設計されるモバイル機器においては支配的。PDA・携帯電話・メディアプレーヤー・携帯型ゲーム・電卓などの携帯機器から、ハードディスク・ルーター等あらゆる電子機器で使用
ARMアーキテクチャ
5
データフローグラフを使用して数値計算を行うためのオープンソースソフトウェアライブラリ。 グラフ内のノードは数値演算を表し、グラフのエッジはノード間でやり取りされたデータの多次元配列(テンソル)を表す
テンソルフロー
6
脳内の神経細胞(ニューロン)のネットワーク構造を模した数学モデル。主に、パターン認識、データ分類、未来予測に活用されている
ニューラルネットワーク
7
Googleが開発した人工知能を搭載したバーチャルアシスタント。Googleアシスタントは双方向での会話が可能で、主に携帯機器やスマートホーム機器で利用されている。
Google アシスタント
8
マイクロソフトが開発したAIアシスタント。
Cortana(コルタナ)
9
科学・技術・工学・数学を重視した教育のこと。理科項目の基礎を重視し、問題解決力や創造性、チームワークと個人の思考力の育成を目指す。
STEM教育
10
大規模公開オンライン講座。インターネット環境で米国を中心とした世界トップクラスの大学の希望する講義を、いつでもどこでも誰でも、基本的に無料受講が可能。
MOOCs
11
Webサービス業務で一連のサービスを連結させて処理を行う方式の一つ。全体処理を制御する指揮者にあたるプログラムが存在。そこからのリクエストによりサービスを実行、実行結果をレスポンスとして指揮者に返して次の処理に引き継ぐ方式。リクエストリプライ方式とも。
オーケストレーション
12
IoT デバイスを他のデバイスや AWS クラウドサービスに接続するクラウドサービスです。
AWS IoT
13
500 以上のインスタンスと、最新のプロセッサ、ストレージ、ネットワーク、オペレーティングシステム、購入モデルの選択が可能。
Amazon EC2
14
サンプルデータ集合を入力して解析を行い、そのデータから有用な規則、ルール、知識表現、判断基準などを抽出し、アルゴリズムを発展させること
機械学習
15
機械学習を利用して、経験的知識をもとに、自然言語を理解し論理的に推論し学習する機能を提供する。サービスの利用者が構築するシステムのプラットフォームとして利用することが可能。
IBM Watson
16
MITメディアラボが開発したプログラミング言語学習環境。子供達が可能な限り簡単に学習し作成できるために、触覚・視覚的なプロセスを通したプログラム構築とテストが可能。
scratch
17
次世代ドローンの研究開発型テクノロジースタートアップ企業。セイノーホールディングス株式会社とドローン配送と陸上輸送を融合した新スマート物流「SkyHub®」*5 の開発を推進、2021年11月に山梨県小菅村で社会実装
エアロネクスト
18
医療現場をMobile×Cloudで変える新しいコミュニケーションの形。救急現場において医療用画像管理システム(PACS)などと連携し、必要な医療情報を共有する診療が可能。平成28年4月より保険診療適用。
スマートフォン画像診断
19
AWSのLambda、GoogleのCloud Function、MicrosoftのAzure Functions、オープンソースのOpenWhiskを使ったIBMのサービスなどがある。
FaaS
20
定型的なパソコン操作をソフトウェアロボットにより自動化する。表計算ソフト、メールソフト、ERP(基幹業務システム)など複数のアプリケーションを使用する事務的な業務プロセスをオートメーション化できる。
RPA
21
低消費電力で広い領域(キロメートル単位)を対象にできる無線通信技術(SIGFOX、LoRa、Wi-SUNなどの技術・サービス含む) 無線通信方式は、1km~最大50km程度の範囲を1つの基地局でカバー、電力消費量も従来より格段に低い。ただ通信速度は比較的遅い。
LPWA
22
1966年にマサチューセッツ工科大学の研究プロジェクトで開発された最初のチャットボット。初期のチャットボットは、ユーザが発した言葉からキーワードを検出し、あらかじめ用意された内容を応答するというもので、テキストベースで会話をするものだった。
エリザ
23
カナダD-Wave Systemsが2017年に発売を開始した量子アニーリング方式の量子コンピュータ。機械学習やディープラーニングに欠かせない「組み合わせ最適化問題」や「サンプリング」が解ける。
D-Wave 2000Q
24
オープンソースのバージョン管理ソフトウェアを利用したWebサービス。開発者以外も参加することができ、自分の作品の保存・公開が可能。*ソースコードを非公開にできるプライベートリポジトリがあり、無料ユーザでも無制限に利用可能。
ギットハブ
25
Googleが開発した機械学習に特化した特定用途向け集積回路(ASIC)。
TPU
26
シナプス結合によるネットワークを形成した人工ニューロン(ノード)が、学習によってシナプス結合強度を変化させ、問題解決能力を持つようなモデル全般を指す。
ニューラルネットワーク
27
2023年5月、Echoシリーズの新モデルとして、Alexa(アレクサ)搭載のスマートスピーカーを発表。半球型のコンパクトな形状で、前面方向にスピーカーが配置されている。
Amazonエコポップ
28
NW仮想化とも呼ばれるソフトウェア定義ネットワーク。NWハードウェアを制御機構から分離 することにより、NW の管理と運用を簡素化する方法。
SDN
29
技術哲学・科学哲学・未来学などにおける人工知能(AI)の進歩の概念。レイ・カーツワイルによると「人間の知能を大幅に凌駕する」時点のこと。
シンギュラリティ
30
様々な化学物質を検出可能にするセンサ。がんスクリーニングの可能性、生活不快臭の測定やワインの品質評価への応用などの研究が行われている。また、匂いのデータ、計測条件データをクラウド上で収集し、機械学習技術で匂いを判別する技術の開発が進行中。
MSS
31
電子部品やセンサーを実装した布製品のこと。ウェアラブルデバイスや住空間のセンサーネットワークなどへの応用研究が進行中。
イーテキスタイル
32
「オープンな分散型の元帳」であり、2者間の取引を効率的かつ検証可能な方法で記録することが可能。
ブロックチェーン
33
人工知能の思考を人間が助けるための手法
プロンプトエンジニアリング
34
国土交通省の新たな取組み。調査・測量から設計、施工、検査、維持管理・更新までの全ての建設生産プロセスでICT等を活用し、公共工事の3次元データを利活用するためにルール及びプラットフォームを整備し、魅力ある建設現場を目指している。
アイコントラクション
35
製造業におけるオートメーション化やデータ化・コンピュータ化を目指す昨今の技術的コンセプトに付けられた名称
インダストリー4.0
36
技術哲学・科学哲学・未来学などにおける人工知能(AI)の進歩の概念。レイ・カーツワイルによると「人間の知能を大幅に凌駕する」時点のこと。
シンギュラリティ
37
クラウド上での新たなアプリケーションの開発・運用手法。業務アプリケーションや様々なサービスから必要なデータをいつでも取り出すには、データの保護、移動性、可視性、アクセス制御などの課題がある。
データファブリック
38
多様な顧客接点がマルチモーダルに利用できるようになること。人は外界からの情報をより確かに知覚するために、五感や、体性感覚(平衡感覚、空間感覚など)といった複数の感覚の情報を組み合わせて処理する。このような情報処理をマルチモーダル情報処理という
マルチエクスペリエンス
39
マウスやキーボード操作を記録することで、操作を自動化。ブラウザによるシステム利用、プリンタへの印刷指示、バッチプログラムの実行など、画面上の操作を登録しておくことで、業務を効率化することが可能。業務プロセスの自動化(RPA)技術として注目されている。
ソフトウェアロボット
40
高輝度で高い色純度の光を発光させられる粒子。以前は医療用の標識が主な用途だったが、最近は液晶ディスプレーの発色を改善するために使われ始めた。
量子ドット
41
汎用プログラミング言語。コードがシンプルで扱いやすく設計されており、C言語などに比べて、さまざまなプログラムを分かりやすく、少ないコード行数で書けるといった特徴がある。データ分析と行列演算の『Pandas』と『NumPy』などの標準ライブラリが充実。
Python
42
これらの課題をクリアし、自社運用の情報システムやクラウドサービスで提供されるデータを一連のサービスとして提供するアーキテクチャ。
データファブリック
43
開発者がプログラミングに専念できるよう、クラウドサービス(データベース・メッセージング・認証など)を活用すること。コスト削減効果や拡張サービスの容易さを得ることで、スケーラブルなシステム構築ができる。
サーバーレスアーキテクチャ
44
高いエネルギー密度とサイクル特性を備えた二次電池として広く利用されている。次世代電気自動車に必要とされる容量(500 Wh/kg)には及ばない。電気自動車用の大型蓄電池を想定し、より安全性の高い固体電解質を利用した全固体電池の早期実用化が期待されている。
リチウムイオン電池
45
半導体、TFT液晶、太陽電池、感光素子など幅広く用いられている。大面積のものを比較的低コストで作る事が出来るのも強み。
アモルファスシリコン
46
NTTグループ各社から事業を集約し、個人・法人の双方をターゲットに展開する、AR、MR、VRといったXR (Extended Reality) 領域についての新会社(2022年10月事業開始)。メタバース、デジタルツイン、XRデバイスの3つの事業を展開。
コノキュー
47
現実の社会が抱えている社会的課題を解決するために、データを集めて解析をすること。および、こうした状況のこと。
データ主導社会
48
情報通信の高速化やモノのデジタル化によってモノがNWでつながり、クラウド上に収集される大量のデータから人工知能を利用して価値創造が出来るようになる。企業や国の垣根を越えてつながることで新たなサービスや商品が生まれ、社会基盤や産業構造の変革がもたらされる。
第4次産業革命
49
1つのグラフィックプロセッサ内で多数のコンピューティングコアを使用することで、演算速度を劇的に速めると同時に汎用数値計算の処理が可能となる。OpenCL、DirectX Compute、C 言語、Fortranなどプログラミング環境をサポート。
クーダ
50
Googleにより導入されたプログラミングモデル。コンピュータ機器のクラスター上での巨大なデータセットに対する分散コンピューティングを支援することが目的。
マップリデュース
51
Googleが無料提供するWebページのアクセス解析サービスを指す。
アナリティクス
52
電力を供給と需要の両方から制御し最適化(次世代送電網)。メリットは、1〜ピークシフト(昼間電力消費の一部を夜間電力に移行させる)、2〜再生可能エネルギーの導入、3〜エコカーのインフラ整備、4〜停電対策。デメリットは、不正操作やウイルス感染。
スマートグリット
53
時刻と位置(緯度、経度)といった走行履歴に関わるデータや前後加速度、左右加速度といった挙動履歴に関わるデータ。自動運転システムでAIが活用するデータ。カメラやレーダーなどの「センシングデータ」や、自動運転システムが参照する「ダイナミックマップ」もAI活用。
プローブデータ
54
ビジネス・事業において企業間でパートナーシップを結び、それぞれの企業が持つ技術や知識といった強みを活かしながら、共存共栄を図る仕組みのこと。
エコシステム型ビジネス
55
既存ビジネスをアナログからデジタルへ、デジタルからアナログへとシームレスに変換できる組織への変革。ビジネスモデルや企業文化をも変革していくことが、企業が取り組むべきDXの本質的な課題。
デジタルトランスフォーメーション
56
モノとインターネットが繋がるIoTの進展に伴い生まれた言葉。IoT化などにより得られた莫大なデータを解析し、現代社会に役立てようとする試みのこと。
データ駆動型社会
57
ネットワーク認証方式の1つ。サーバとクライアント間の身元確認のために使用するプロトコル。データ保全のためにクライアントとサーバ間の通信を暗号化する。
ケルベロス認証
58
エンジニアによるコーディングを必要とせず、画面上でのドラック&ドロップで誰でも簡単にシステム開発ができる開発プラットフォーム。
ローコード開発ツール