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高齢者歯科学 ②
  • めためた(めたんこめた)

  • 問題数 90 • 7/28/2024

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    問題一覧

  • 1

    栄養スクリーニング検査や、 それで低栄養と判定されたのちの客観的なデータ

    SGA, MNA, NRS-2002, MUST, ODA

  • 2

    主観的包括的栄養評価

    SGA

  • 3

    ふくらはぎの周囲長を計測する

    MNA

  • 4

    消化管がつかえる 6週間以上の長期的な栄養摂取

    胃瘻・腸瘻

  • 5

    消化管が利用できず、 2週間未満の短期的な栄養摂取

    末梢静脈栄養

  • 6

    経腸栄養は、 【  】週間未満なら経鼻胃管 【  】週間以上なら胃瘻・腸瘻 となる。

    6

  • 7

    静脈栄養は、 【  】週間未満なら末梢静脈栄養 【  】週間以上なら中心静脈栄養 となる。

    2

  • 8

    多剤服用による有害事象を【  】といい、 高齢者では多剤服用することが多いため、 相互作用や副作用のリスクを注意しなければいけない。

    ポリファーマシー

  • 9

    高齢者は、服薬管理に問題がある 【  】の低下となりやすい。 ・医師の指示通りに服薬できないコンプライアンスの問題 ・飲んだのにまだ飲んでないと言う ・服用を嫌がる

    アドヒアランス

  • 10

    口腔ケア終了後は、 【  】の破壊と回収ができているか確認する。

    バイオフィルム

  • 11

    口腔アセスメントツール

    OHAT-J

  • 12

    OHATは、口腔の状態を【 〜 】で評価する。

    0〜2

  • 13

    《OHAT》 口唇について、 口角の乾燥やひび割れが認められる

    スコア1

  • 14

    《OHAT》 口唇について、 潰瘍性の病変、それによる出血が認められる。

    スコア2

  • 15

    《OHAT》 舌について、舌苔の付着がある。

    スコア1

  • 16

    《OHAT》 舌について、 潰瘍性の病変、それによる出血が認められる。

    スコア2

  • 17

    《OHAT》 歯肉について、歯肉の腫脹と発赤が 【  】歯分以下ならスコア1

    6

  • 18

    《OHAT》 歯肉について、 腫脹と発赤が【  】歯分以上ならスコア2 また、歯の動揺や潰瘍性の病変もスコア2

    7

  • 19

    《OHAT》 唾液について、少量でべたつきがある

    スコア1

  • 20

    《OHAT》 唾液について、泡沫状の唾液

    スコア1

  • 21

    《OHAT》 残存歯について、 う蝕・破折・残根・咬耗が 【  】本以下でスコア1 【  】本以上でスコア2

    3、4

  • 22

    《OHAT》 残存歯が0本だが、義歯を使用している

    スコア0

  • 23

    《OHAT》 残存歯が3本以下で、義歯を使用していない

    スコア2

  • 24

    《OHAT》 義歯について、1部位が破損している。

    スコア1

  • 25

    《OHAT》 義歯について、 1日1〜2時間しか使用できない

    スコア1

  • 26

    《OHAT》 緊急搬送されて自宅に義歯がある

    スコア2

  • 27

    《OHAT》 食物残渣・歯石・プラークが 【  】ブロックでスコア1

    1〜2

  • 28

    高齢者に多発する 前がん病変や前がん状態

    白板症, 紅板症, カンジダ症, 扁平苔癬

  • 29

    白板症、紅板症、カンジダ症、扁平苔癬は 前がん病変や前がん状態であり、 【  】=OPMDsと呼ばれる。

    口腔潜在的悪性疾患

  • 30

    手術が決定した時から手術が終了して、 退院、外来通院に至る一連の期間。 放射線治療、緩和ケアも含まれる。

    周術期

  • 31

    術後肺炎、手術部位感染、顎骨骨髄壊死、 口腔粘膜炎、経口挿管時の動揺歯の脱臼などの 有害事象予防を目的に【  】の口腔管理を行う。

    周術期

  • 32

    疾病や外傷の急性発症、慢性疾患の急性憎悪の治療を行う時期

    急性期

  • 33

    口腔衛生の改善、肺炎の抑制、 医療スタッフの口腔衛生に関する知識や意識の 向上等のため【  】では口腔管理を行う。

    急性期

  • 34

    自発呼吸では酸素を十分に取り込めない患者に対して呼吸の補助や代行をする

    人工呼吸器

  • 35

    急性期は【  】により呼吸の補助や代行を行う。

    IPPV(侵襲的陽圧人工換気)

  • 36

    COPDの急性憎悪、心原性肺水腫、免疫不全患者は、 【  】により呼吸の補助や代行を行う。 ・循環動態が安定 ・自発呼吸がある ・排痰できる

    NPPV(非侵襲的陽圧人工換気)

  • 37

    酸素療法では

    人工呼吸器を用いない

  • 38

    心電図、心拍数、SpO₂、呼吸数、血圧、体温を まとめて測定できる機器

    ベッドサイドモニター

  • 39

    うまく働かなくなった腎臓の代わりに、 食事をしたり水分を飲んだりすることで 体内に蓄積した余分な水分や塩分、老廃物を 取り除き、血液を浄化する治療法

    人工透析

  • 40

    人工透析には【  】透析と【  】透析がある。

    血液, 腹膜

  • 41

    抗凝固剤(ヘパリン)を使用するため出血しやすい

    血液透析

  • 42

    週3回 4〜5時間、ダイアライザを通して 老廃物や過剰な水分を取り除く。

    血液透析

  • 43

    カテーテルを植え込む手術をし、そのカテーテルを通して、体の中にいらなくなった毒素や余分な水が、腹膜の血管を通して透析液に出るというしくみ。 自宅や職場で透析液の交換を自身で行う。

    腹膜透析

  • 44

    心血管系作動薬、抗不整脈薬を投与する場合や、 小児・新生児や未熟児の患者に、 一定の時間内により精密かつ正確な量・速度で 投与する場合に用いられる。

    シリンジポンプ

  • 45

    歯科治療を積極的に実施する時期 抜歯・歯周治療・補綴治療・う蝕の治療など

    回復期

  • 46

    病気の再発予防が大切。 病気や障害と向き合いながら日常生活を送るため、 身体機能の維持・改善を目指しながら 長期的な治療を実施する。

    慢性期

  • 47

    口腔乾燥のうちシェーグレン型は【  】が 原因となる。

    自己免疫疾患

  • 48

    口腔粘膜は通常2週間で再生されるが、 口腔機能の低下、唾液分泌の低下により【  】

    剥離しにくくなる

  • 49

    舌・口唇、下顎などの口腔周囲に生じる 反復性の不随意運動 不規則な動きを無意識に行う

    オーラルディスキネジア

  • 50

    抗パーキンソン病薬による反復性の不随意運動

    薬物性ジスキネジア

  • 51

    抗精神病薬の長期投与による反復性の不随意運動

    遅発性ジスキネジア

  • 52

    原因不明・高齢者による反復性の不随意運動

    特発性ジスキネジア

  • 53

    開口障害への対応は、 ・開口量の確保 ・口腔周囲や【  】の緊張緩和 ・【  】などの刺激 をする。

    頭頸部, Kポイント

  • 54

    《嚥下障害への対応》 顎を【  】姿勢の確保

    引いた

  • 55

    【  】の高齢者は 口腔の不調を訴えないことが多いため、 歯科衛生士が介入して口腔状況を把握する。 セルフケアが重要になることから、 多職種連携を行い、 キーパーソンへのアドバイスも必要。

    慢性期

  • 56

    口腔咽頭吸引

    歯科衛生士もできる

  • 57

    ある疾患の回復の見込みがなく、 死が近づいて生命余後が限定的な上程である時期

    終末期

  • 58

    とくに口腔乾燥や口腔カンジダ症、 口腔内出血がよくみられる。

    がん終末期

  • 59

    反復唾液嚥下テスト(RSST)では、 【  】回以下を嚥下障害と疑う。

    2

  • 60

    《摂食嚥下障害のスクリーニングテスト》 フードテストでは、飲み込めること以外に、【  】があるかも観察する。

    口腔内残留

  • 61

    《摂食嚥下のスクリーニングテスト》 咳テストでは、咳反射が起こるかをテストする。 【  】のスクリーニングとなる。

    不顕性誤嚥

  • 62

    ・嚥下の瞬間はホワイトアウトにより観察不可 ・咽頭に流れてきた物の性状が見られる ・嚥下後の残留状態、誤嚥しかけているか 観察ができる

    嚥下内視鏡検査(VE)

  • 63

    ・嚥下関連筋肉の動き、質、体積などを計測できる ・咽頭、食道、気管の入口に残留がないか確認可能 ・医師・歯科医師のみならず多職種が実施可能

    嚥下超音波検査(嚥下エコー検査)

  • 64

    食物や唾液が誤って気管に入ること

    誤嚥

  • 65

    嚥下に関する間接訓練

    シャキア法(頭部挙上訓練), アイスマッサージ, 筋機能訓練

  • 66

    呼吸に関する間接訓練

    胸郭可動域訓練, シルベスター法, 発声訓練, 体軸の捻転, 肩甲骨の内転

  • 67

    頭だけ挙上1分、1分休憩することで訓練する。 食道入口部開大、咽頭筋群強化、咽頭残留の減少 に効果がある。

    シャキア法

  • 68

    吸気時に上肢を挙上させることで 胸郭を広げ、吸気を促す

    シルベスター法

  • 69

    息を吐き出す際にハッという掛け声を ともに勢いよく出す。

    ハフィング

  • 70

    嚥下の直接訓練では、 【  】位で嚥下を行うことで、 ・咽頭収縮圧が高まる ・食物が食道入口部に達しやすくなる ・口腔期が障害されている症例は重力を利用した咽頭への送り込みが可能 となる。

    リクライニング

  • 71

    窒息時のサイン

    チョークサイン

  • 72

    誤嚥物の除去法

    ハイムリック法

  • 73

    誤嚥物の除去法

    背部叩打法

  • 74

    嚥下障害、構音障害のための補綴的対応

    舌接触補助床(PAP)

  • 75

    鼻咽腔閉鎖不全のための補綴的対応

    軟口蓋挙上装置(PLP)

  • 76

    ふるえ、筋肉のこわばり、 動作が遅くなる、姿勢を保てなくなる

    パーキンソン病

  • 77

    人工呼吸器関連肺炎(VAP)は、 人工呼吸器の気管挿管から 【  】時間以上経過した後に発症する。

    48

  • 78

    加齢による変化を順に

    プレフレイル, フレイル, 要介護

  • 79

    指輪っかテストでは【  】を判断できる。

    サルコペニア

  • 80

    往診と訪問診療の対象は【  】

    通院困難者

  • 81

    依頼時のみに実施する。 外来診療の延長線上となる。

    往診

  • 82

    長期的な医療計画によって実施される。 外来や病棟診療とは別になる。

    訪問診療

  • 83

    医療介護関連肺炎(NHCAP)の主体は 高齢者の【  】

    誤嚥性肺炎

  • 84

    《障害高齢者の日常生活自立度》 日常生活はほぼ自立しており、近所への外出ができる

    ランクJ2

  • 85

    《障害高齢者の日常生活自立度》 家での生活は自立しているが、介助なしには外出できない。 日中は、ベッドから離れている。

    ランクA1

  • 86

    《障害高齢者の日常生活自立度》 家での生活は自立しているが、介助なしには外出できない。 日中は、寝たり起きたりの生活。

    ランクA2

  • 87

    《障害高齢者の日常生活自立度》 自分で車椅子に乗れるが、家での生活に介助を要する。 ベッドでの生活が主体である。

    ランクB1

  • 88

    《障害高齢者の日常生活自立度》 車椅子に乗るのに介助が必要。 ベッドでの生活が主体。

    ランクB2

  • 89

    《障害高齢者の日常生活自立度》 寝たきりだが、自分で寝返りをうつ。

    ランクC1

  • 90

    認知症の中核症状

    記憶障害, 見当識障害, 理解力・判断力がなくなる, 実行機能障害