問題一覧
1
急性の拒絶反応は、移植の翌日に頻発する。
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2
コッホ現象は細胞性免疫反応の一例である。
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3
腫瘍細胞は腫瘍関連抗原分子を細胞外に分泌する。
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4
イエダニの代表的な抗原物質はダニの表面に存在する脂質成分である.
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5
ミコフェノール酸モフェチルは、体内で代謝されてチミジル酸の生成を抑制する。
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6
Ⅰ型インターフェロンは、ウイルス感染後期の免疫応答に重要な役割を示す.
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7
感染者においてメモリーT細胞が存在し,数年間にわたり存在する.
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8
マイクロキメリズムにおいて、胎児はnon-inherited paternal antigenに対するキラーT細胞を獲得している.
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9
Rh血液型不適合妊娠では母親の赤芽球が破壊される。
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10
複数回のワクチン接種は高親和性のIgM産生に重要である.
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11
Ⅱ型アレルギーは免疫複合体が沈着した組織で起きる.
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12
ハプテンはキャリア高分子成分と結合して新抗原を創出する.
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13
正常なIL-10産生は流産を増加させる。
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14
シロリムスは、細胞周期調節タンパクmTORの働きを促進し、制御性T細胞増殖を促進する。
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15
Th17の働きを抑える抗体は、膠原病治療にも使用される.
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16
リポ多糖は、高サイトカイン血症を引き起こす。
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17
CD4陽性T細胞は,Fasリガンドによるアポトーシスを起こす.
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18
腫瘍細胞ではHLA分子の発現が著しく低下する。
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19
クームス試験は免疫複合体の有無を確認するための反応である
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20
遺伝子或いは遺伝子産物と疾患との関連性について正しい組合せはどれか。2つ選べ。
HLA-B51:ベーチェット病, MBP:多発性硬化症