問題一覧
1
呼吸機能検査の通常
BTPS(温度37℃、湿度100%)
2
肺活量は、(1)・(2)・(3)などによって変化する。 日本人の正常予測式は18〜95歳の健常者を対象に算出したもの。
性別, 身長, 年齢
3
%肺活量(%VC)
実測肺活量/予測肺活量×100, 80%以上で正常
4
スパイロメーター 基準位を上から答えよ
最大吸気位, 安静時吸気位, 安静時呼気位, 最大呼気位
5
予備吸気量を選べ
①
6
最大吸気量を選べ
②
7
予備呼気量を選べ
③
8
機能的残気量を選べ
⑤
9
フローボリューム曲線 縦軸は(1)、横軸は(2)。
呼気流量, 肺気量
10
1秒率(FEV1%)
1秒量/努力性肺活量×100, 70%以上で正常
11
より早期の閉塞性換気障害の発見に役立つのはどちらか
V̇50、V̇25の低下
12
フローボリュームパターン
肺繊維症(塵肺、肺結核後遺症など), 間質性肺炎, 無気肺, 神経性疾患
13
フローボリュームパターン
喘息(気管支喘息)
14
フローボリュームパターン
COPD, びまん性汎細気管支炎(DPB)
15
フローボリュームパターン
悪性腫瘍, 炎症性瘢痕などによる上気道の狭窄
16
健常者の正常値 FRC/TLCは(1)。 残気率(RV/TLC)は(2)。
50%, 30%
17
機能的残気量の計測
ガス希釈放, 体プレチスモグラフ法
18
ガス希釈法 (1)を指示ガスとする(2)が最も普及している。 安静呼気位で開放し反復呼吸させると、通常4分以内に指示ガス濃度が平衡に達する。平衡時における指示ガスの濃度変化から、機能的残気量を算出する。
ヘリウム(He), 閉鎖回路法
19
ガス希釈法 (1)から測定を始める。 健常者であっても最低(2)は安静呼吸を行う必要がある。
安静呼気位, 3分
20
体プレチスモグラフ法 ボックス内に入り、密閉状態で検査を行う。 (1)の法則を利用し、肺胸郭内にある肺容量を算出する。
ボイル
21
ボイル-シャルルの法則の記載で正しいのはどれか。 気体の体積(V)、圧カ(P)、絶対温度(T) 定数(R)
P×V/T=R
22
静肺コンプライアンス 上昇するもの
加齢, COPD
23
静肺コンプライアンス 低下するもの
間質性肺炎, 心不全による肺鬱血, 肺水腫, 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
24
PaCOが高値の場合、(1)を示す。 PaCOが低値の場合、(2)を示す。
肺胞低換気, 過換気状態
25
二酸化炭素排出量が一定の時、動脈血二酸化炭素分圧と"反比例"の関係にあるのはどれか。
肺胞換気量