問題一覧
1
①スポーツ外傷:「1」障害、「2」外傷 ②スポーツ障害:「3」障害、「4」外傷、「5」症候群
外因性, 急性, 内因性, 慢性, 使いすぎ
2
⑴野球肩 ・投球動作の繰り返しによって肩峰滑液包炎により「1」徴候が見られたり、上腕二頭筋長頭腱炎になる。 ・上腕二頭筋長頭腱炎には「2」テストや「3」テストが有効
ダウバーン, ヤーガソン, スピード
3
⑵リトルリーグ肩 ・投球動作の繰り返しによって上腕骨「9」の離開が起こる
近位骨端線
4
⑶テニス肘 ・外側型: 「1」炎。「2」筋の炎症。バックハンドや初心者に見られる。 「3」テストやチェアテスト、中指伸展テストが有効。 治療穴は「4」、「5」。 ・内側型: 「6」炎。ゴルフ肘やフォアハンド、上級者に見られる。
上腕骨外側上顆, 短橈側手根伸, トムセン, 曲池, 手三里, 上腕骨内側上顆
5
⑷野球肘 α.少年期:「1」炎 b.成人期:肘関節周囲の「2」の炎症
離脱性骨軟骨, 軟部組織
6
⑸膝疾患 ①半月板損傷 ・症状: 異常音、運動制限、「1」現象、膝崩れ、関節水腫 ・徒手検査: 「2」テスト 「3」テスト ②前十字靭帯損傷 ・前方引き出しテスト、「4」テスト ③側副靭帯損傷 ・「5」テスト ・内側側副靱帯損傷=「6」テスト ・外側側副靱帯損傷=「7」テスト ④ジャンパー膝 ・「8」靭帯炎症。 ・治療穴は「9」 ⑤腸脛靭帯炎 ・「10」テスト。 ・治療穴は「11」 ⑥オスグッド・シュラッター病 ・「12」の膝蓋靭帯付着部に痛み。 ・成長期の男子に多い。
ロッキング, マクマレー, アプレー圧迫, ラックマン, 引きアプレー, 外反ストレス, 内反ストレス, 膝蓋, 犢鼻, グラスピング, 膝陽関, 脛骨粗面
7
⑹下腿疾患 ①シンスプリント ・ランニングによる疲労→「1」・ヒラメ筋の炎症。 ・治療穴=「2」、「3」 ②コンパートメント症候群 (前脛骨区画症候群) ・下腿の「4」に生じたコンパートメント症候群。 ・筋肉でいうと「5」、長母趾伸筋、長趾伸筋 ③アキレス腱周囲炎 ・「6」テスト、つま先立ちテストが有効 ④アキレス腱断裂 ・足関節の急激な「7」が原因。 ・「8」テスト
後脛骨筋, 三陰交, 漏谷, 前方区画, 前脛骨筋, アキレス腱伸展, 背屈強制, トンプソンテスト
8
スポーツ障害の組み合わせで誤っているのはどれか
絞扼性症候群-野球肘
9
スポーツ障害と局所施術の対象となる筋の組み合わせで正しいのはどれか
テニス肘-短橈側手根伸筋
10
スポーツ障害と罹患局所の組み合わせで適切でないのはどれか
上腕骨外側上顆炎-橈側手根屈筋
11
スポーツ障害と局所施術の対象となる筋との組み合わせで誤っているのはどれか
ジャンパー膝-大腿二頭筋
12
スポーツ障害と罹患筋に対する経穴との組み合わせで適切なのはどれか
シンスプリント-漏谷
13
スポーツ障害とその局所治療穴との組み合わせで誤っているのはどれか。
水液肩-天容
14
スポーツ障害と罹患局所への治療穴との組み合わせで適切でないのはどれか。
ジャンパー膝-承筋
15
スポーツ障害と局所治療穴との組み合わせで最も適切なのはどれか。
ジャンパー膝-犢鼻
16
発育時に多いスポーツ障害で適切でないのはどれか
内反足
17
次の文で示す症例で罹患筋を対象に施術する場合、最も適切なのはどれか。 「32歳男性。野球でピッチャーをしている。最近、投球動作でフォロースルー期門に肩後方に痛みを感じるようになった」
小円筋
18
野球の投球動作でフォロースルー(腕の振り抜き)期に肩後面に痛みが見られる場合、局所治療穴として適切なのはどれか。
天宗
19
バックハンド型テニス肘の患者に対する治療穴で適切なのはどれか。
曲池
20
局所治療穴として曲池が最も適切なのはどれか。
チェアテスト陽性
21
膝関節疾患と徒手検査との組み合わせで正しいのはどれか。
前十字靭帯損傷-ラックマンテスト
22
膝関節のスポーツ外傷で誤っている組み合わせはどれか。
外側側副靱帯損傷-引き出し症状
23
膝関節の前十字靭帯損傷を確認する徒手検査法はどれか。
ラックマンテスト
24
膝蓋靭帯炎で施術対象となる罹患筋はどれか。
大腿直筋
25
腸脛靭帯炎に対する施術が必要となる理学検査所見はどれか。
グラスピングテスト陽性
26
ランニングによるオーバーユースが原因で、グラスピングテスト陽性となった患者に対する最も適切な局所治療穴はどれか。
足陽関
27
オスグッド病の進行抑制を目的としてストレッチを行う場合、最も適切なのはどれか。
大腿四頭筋
28
シンスプリントに対し、施術対象となる罹患筋はどれか。
後脛骨筋
29
次の文で示す症例について、本症例でみられるX線所見はどれか。 「11歳の男児。野球の投手をしている。連日の練習で肩を使いすぎ、投球動作時に肩が痛む。近医を受診し、X線検査で異常所見がみられた。」
上腕骨近位骨端線離開
30
次の文で示す症例について、本症例の指導で最も適切なのはどれか。 「11歳の男児。野球の投手をしている。連日の練習で肩を使いすぎ、投球動作時に肩が痛む。近医を受診し、X線検査で異常所見がみられた。」
投球動作を中止させる。
31
次の文で示す患者の病態に対し、施術対象となる罹患筋はどれか。 「35歳の女性。週3回テニススクールに通っている。ラケットを換えてから肘の外側に痛みがある。」
短橈側手根伸筋
32
次の文で示す患者について、病態の確認を目的として行う理学検査で適切でないのはどれか。 「22歳の男性。テニスの選手。バックハンドストロークの際に肘に痛みを自覚する。」
ファレンテスト
33
次の文で示す患者について、罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。 「22歳の男性。テニスの選手。バックハンドストロークの際に肘に痛みを自覚する。」
手三里
34
次の症例に対して最も考えられるのはどれか。 「17歳の男性。2ヶ月前から陸上の練習中に右脛骨の下三分の一に疼痛があり、徐々に走行が困難となった。X線像に骨折の所見はない。知覚異常はないが足の屈曲(底屈)内反の抵抗運動で疼痛が誘発される。」
シンスプリント
35
次の症例に対して、施術対象とする罹患筋で適切なのはどれか。 「17歳の男性。2ヶ月前から陸上の練習中に右脛骨の下三分の一に疼痛があり、徐々に走行が困難となった。X線像に骨折の所見はない。知覚異常はないが足の屈曲(底屈)内反の抵抗運動で疼痛が誘発される。」
後脛骨筋