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口腔解剖 テスト範囲
  • 問題数 100 • 7/7/2023

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    問題一覧

  • 1

    象牙質をもつ歯を( )といい、象牙質を持たない歯を( )という

    真歯, 偽歯

  • 2

    歯の特徴 としてそれぞれのモースコードを答えなさい エナメル質( ) 象牙質( ) セメント質( )

    6〜7, 5〜6, 4〜5

  • 3

    歯は動物の食性を進化に伴って生じる形態や構造の変化の速度は他の器官に比べて( )で、しかも( )である。

    ゆるやか, 規則的

  • 4

    歯は顎骨の内部で形成されるので、発生中に外部環境の影響を直接受けることがない。 すなわち、( )より( )の影響を受けやすい。

    環境因子, 遺伝子的要因

  • 5

    歯の構造 歯が同じような形をして歯種の区別がないものを( )といい、存在する部位や機能によって歯の形が違うことを( )という。

    同形歯性, 異形歯性

  • 6

    ( )( )( )は石灰化している硬組織である。

    エナメル質, 象牙質, セメント質

  • 7

    歯髄は( )( )に富む結合組織で軟組織である。

    血管, 神経

  • 8

    歯周組織とは( )( )( )( )である。

    歯肉, セメント質, 歯根膜, 歯槽骨

  • 9

    エナメル質で覆われる歯冠を( ) セメント質で覆われる歯根を( ) 口腔内に露出している部分を( ) 歯肉にうまって見えない部分を( )

    解剖歯冠, 解剖歯根, 臨床歯冠, 臨床歯根

  • 10

    歯冠と歯根の移行部はくびれており、ここを( )という。歯冠と歯根の境、すなわちエナメル質とセメント質の境界線を( )といい、一定のゆるい彎曲を描く。

    歯頸部, 歯頸線

  • 11

    歯の固定 歯は上顎骨歯槽突起または下顎骨歯槽部にある( )という骨の穴にはまりこんでいる。 この歯と顎骨の結合様式を( )という。

    歯槽, 釘殖

  • 12

    歯根膜腔は( )(歯周靱帯)という密な繊維性結合組織で満たされ、歯を歯槽に結合させている。 歯根膜の主な主成分は( )(膠源繊維)でありその一端は歯根表面のセメント質内に、また他端は歯槽をつくる歯槽骨内に埋め込まれている。

    歯根膜, コラーゲン繊維

  • 13

    シャーピー繊維とは、( )および( )に埋め込まれたコラーゲン繊維のことをいう。

    セメント質, 歯槽骨内

  • 14

    ( )( )( )( )のことを歯周組織と呼び、歯の固定、支持にあたることから歯の( )ともいう。

    歯肉, セメント質, 歯根膜, 歯槽骨, 支持組織

  • 15

    歯は顎骨の中で作られ、その後口腔に出現する。 歯が生えることを( )といい、生歯の回数は動物によって異なる。 ヒトでは一部の歯は( )であるがほとんどの歯は( )である。

    生歯, 一生歯性, 二生歯性

  • 16

    二生歯性では、初めに生える歯を( )、乳歯に代わって生える歯を( )という。 また、乳歯は代生歯に生え代わる際脱落するので( )ともいう。 更に乳歯の後方に大臼歯が生える、これらの歯を( )という。 加生歯は脱落しないので第一生歯の歯であり、( )と( )を合わせて永久歯という。

    乳歯, 代生歯, 脱落歯, 加生歯, 加生歯, 代生歯

  • 17

    ヒトの歯は異形歯性なので永久歯には( )( )( )( )の4つの歯種に分類される。 乳歯では( )( )( )の3つの歯種がある。

    切歯, 犬歯, 小臼歯, 大臼歯, 乳切歯, 乳犬歯, 乳臼歯

  • 18

    ヒトの場合、永久歯は計( )本である。 乳歯は計( )本である。

    32, 20

  • 19

    歯種の略名として ( )と( )を用いて歯式を表すものを( )という。 2桁の数字で表すものを( )という。 (別名国際歯科連盟、2数字併記法)

    数字, アルファベット, ジグモンディ方式, FDI方式

  • 20

    それぞれの方向用語を答えなさい 唇側( ) 頰側( ) 舌側( ) 口蓋( ) 近心( ) 遠心( )

    labial, buccal, lingual, palatal, mesial, distal

  • 21

    歯冠の表面は平坦でなく凹凸がある。 凸部として( )( )( )( )がある。

    咬頭, 結節, 隆線, 接触点

  • 22

    陥凹部として( )( )( )( )がある。

    溝, 裂溝, 窩, 小窩

  • 23

    ( )臼歯の咬合面にある大きな高まり ( )咬頭より小さな高まり ( )歯面にみられる線状の隆起 ( )隣接歯と接触する部分 ( )長い線状の凹み ( )エナメル質に深く切り込んだ溝 ( )やや大きな皿状の凹み ( )点状の凹み ( )歯冠の歯頸部を取り巻く帯状の隆起 原始的な形を保持している乳歯に多く見られる

    咬頭, 結節, 隆線, 接触点, 溝, 裂溝, 窩, 小窩, 歯帯

  • 24

    歯根の基本形態は円錐であるが、その断面は唇(頰)舌的または近遠心的にやや圧平されている。歯根の先端部を( )といい、ここは歯髄への入り口である( )がある。

    根尖, 根尖孔

  • 25

    歯頸線下から歯根が分かれるまでの部分を( )という。

    根幹

  • 26

    上から順に各名称7つ答えなさい

    天蓋, 髄室角, 髄室, 髄床底, 根管口, 根管, 根尖孔

  • 27

    歯髄を入れる空洞を( )または( )という。

    歯髄腔, 髄腔

  • 28

    歯髄腔の形態は歯の外形にほぼ一致し、歯冠部にあるものを( )歯根にあるものを( )という。

    髄室, 根管

  • 29

    左から順に各名称を答えなさい(A.B.B.E)

    単純根管, 不完全分岐根管, 完全分岐根管, 側枝

  • 30

    ( ):歯冠を( )または( )の方からみた場合の唇側面(または頰側面)と隣接面との移行部の彎曲度が近心側と遠心側では異なり、近心側の方が遠心側よりも( ) ただし( )は逆彎曲徵を示す。

    彎曲徴, 切縁, 咬合面, 大きい, 上顎第一小臼歯

  • 31

    ( ):歯冠の唇側面(頰側面)における近心隅角と遠心隅角との間に現れる差異で、近心隅角より遠心隅角の方が大きい。 ただし、( )( )には現れない。

    隅角徵, 下顎中切歯, 上下顎小臼歯

  • 32

    ( ):歯を唇側(頰側)から見た場合に、その切縁または咬合縁に対して歯根の長軸がつくる角度は直角ではなく近心側が( )遠心側が( )となる。 ただし、下顎中切歯は左右対称で( )を示さない。

    歯根徴, 鈍角, 鋭角, 歯根徴

  • 33

    永久歯は( )本の歯で( )( )( )( )と4つの歯種に分けられる。

    32, 切歯, 犬歯, 小臼歯, 大臼歯

  • 34

    乳歯は、( )本の歯で( )( )( )の3つの歯種にわけられる。

    20, 乳切歯, 乳犬歯, 乳臼歯

  • 35

    永久歯の萌出は6歳ごろから( )が萌出しその後乳歯の脱落に伴い( )( )( )が萌出し、( )に第二大臼歯が萌出する。

    第一大臼歯, 切歯, 犬歯, 小臼歯, 12歳ごろまで

  • 36

    上顎中切歯は( )の基本形であり、切歯群中最大である。 外形は( )で切縁には( )( )が認められるが咬耗により消失してる場合が多い。 切縁結節から( )( )( )の3本の唇側面隆線が認められる。

    切歯, U字型, 切縁結節, マメロン, 近心唇側面隆線, 中央唇側面隆線, 遠心唇側面隆線

  • 37

    緑マーカーのひかれてある部位をなんというか。 近心から答えよ

    近心唇側面溝, 遠心唇側面溝

  • 38

    上顎中切歯舌側面では外形が( )である。 結節、突起として( )( )が認められる。

    V字型, 基底結節, 棘突起

  • 39

    上顎側切歯では、舌側面窩が深くなった( )、辺縁隆線と基底結節の間に深い溝が斜めに走った( )などの形態異常が出現しやすい。 退化傾向の進んだ歯であり、( )( )などの異常歯となる場合や大きさが小さく( )となる場合もあり、時には先天欠如する場合もある。

    盲孔, 斜切痕, 円錐歯, 円筒歯, 矮小歯

  • 40

    下顎中切歯は近心半と遠心半がほぼ同形となり( )や( )が不明瞭となっている。

    彎曲徴, 隅角徴

  • 41

    上顎右側中切歯を表す 凸部の名称を上から順に2つ答えなさい

    基底結節, 接触点

  • 42

    矢印のさす部位を答えなさい

    盲孔

  • 43

    矢印のさす名称を答えなさい

    斜切痕

  • 44

    下顎中切歯と形態は似ているが、下顎中切歯よりも大きく、全体に近心半よりも遠心半の退化傾向が認められる。 その結果、下顎中切歯では不明瞭であった隅角徴や彎曲徵が認められる。

    下顎側切歯

  • 45

    ( ) 切縁のやや近心が突出し、( )が認められる。 萌出時期が隣接歯より遅いため、唇側転位や唇側傾斜が起きやすく、いわゆる八重歯となる

    犬歯, 尖頭

  • 46

    ( ) ①逆の彎曲徴、隅角徴を示す ②介在結節の頻度が最も高い

    上顎第一小臼歯

  • 47

    この図が示す歯は( ) 頰側三角隆線の中心溝付近に( )が出現する場合がある。

    下顎第二小臼歯, 中心結節

  • 48

    上顎第一大臼歯は上顎大臼歯の基本形であり、平行四辺形に近い咬合面に4つの咬頭が認められ、歯根は3根である。 特徴的な構造物として( )と( )がある。

    斜走隆線, カラベリー結節

  • 49

    下顎第一大臼歯は下顎大臼歯よ基本形であり、特徴的な構造物として( )と( )がある。 また、Y型を( )( )とよんでいる

    屈曲隆線, プロトスタイリッド, ドリオピテクス型, ドリオピテクスパターン

  • 50

    乳歯の組織構造として乳歯のエナメル質、象牙質の厚さは代生歯の約1/2であり、石灰化の程度も低い。 エナメル質や象牙質が相対的に薄いことから、歯髄腔は歯の外形に対して( )なっている。 これは化石人類などに認められる原始的な特徴であり、( )とよばれる。

    大きく, タウロドンティズム

  • 51

    印のついた部位をなんというか。 また、どこの歯か。

    臼歯結節, 下顎右側第一乳臼歯

  • 52

    乳臼歯でカラベリー結節が出るのはどこの部位か

    上顎第二乳臼歯

  • 53

    近心頰側三角隆線と、近心舌側三角隆線が連合隆線を形成する場合がある。 それを( )という。

    遠心トリゴニッド隆線

  • 54

    ここの部位を( )という。

    トリゴニッド切痕

  • 55

    複数の歯が歯根でセメント質のみで癒着している。上顎大臼歯に多い。

    癒着歯

  • 56

    複数の歯がエナメル質、象牙質で結合し、歯髄腔を共有している。下顎切歯部に好発する。

    癒合歯(融合歯)

  • 57

    2つの歯が共通の歯髄腔をもち、一本の歯根を持っている。切歯や犬歯、小臼歯部に多い。1つの正常歯胚が不完全に分離した場合と、1つの正常歯胚が隣接した過剰歯胚と結合した場合がある。 外見上は癒合歯に類似している。

    双生歯

  • 58

    ( )、( ) 矮小歯に多く認められる。切縁や咬合面が小さくなり、歯冠全体が円錐形になったものが( )であり、退化形の( )に認められることが多い。 歯冠が円筒形あるいは樽状になったものを( )という。

    円錐歯, 円筒歯, 円錐歯, 上顎側切歯, 円筒歯

  • 59

    ( ) 上顎側切歯の舌側面窩に認められる小窩である。

    盲孔

  • 60

    ( ) 上顎側切歯で盲孔が深くなり、あたかも歯の中に歯が存在するようにみえる

    歯内歯

  • 61

    ( ) 上顎側切歯に認められることがある。舌側面で近心辺縁隆線あるいは遠心辺縁隆線と基底結節の境界で、舌側面窩から歯根に向かう溝である。

    斜切痕

  • 62

    ( ) 下顎第二小臼歯に出現頻度が高いが、ほかの小臼歯や大臼歯にも認められる。下顎第二小臼歯では頰側三角隆線上に認められることが多い。 咬耗や破折により歯髄が露出し、急性歯髄炎を起こす場合がある。

    中心結節

  • 63

    ( ) 上顎第一大臼歯の舌側面近心に認められる結節であり、左右対称に出現することが多い。 上顎第二大臼歯や上顎第二乳臼歯にも認められる場合がある。

    カラベリー結節

  • 64

    名称を答えなさい

    円錐歯

  • 65

    名称を答えなさい

    円筒歯

  • 66

    名称を答えなさい

    プロトスタイリッド

  • 67

    ( )( ) 上顎第一大臼歯の近心舌側三角隆線遠心副流線が発達し、遠心頰側三角隆線と連合隆線を形成する場合があり、これを( )という

    斜走隆線, 対角隆線, 斜走隆線

  • 68

    ( ) 下顎大臼歯の頰側面近心に現れる小結節、下顎第乳臼歯に最も多く、次いで下顎第一大臼歯、下顎第二大臼歯、下顎第三大臼歯の順に出現頻度が低くなる。

    プロトスタイリッド

  • 69

    ( ) 上顎大臼歯の近心頰側隅角部に現れるもので、臼傍歯が癒合したものとされる。 上顎第二大臼歯、上顎第三大臼歯に多い

    臼傍結節

  • 70

    ( ) 第三大臼歯の遠心面に現れることが多い。臼後歯が癒合したものと考えられる。

    臼後結節

  • 71

    ( )( ) 歯根の分岐付近の歯根に現れる半球状エナメル質塊である。上下顎とも第三大臼歯に最も多い。

    エナメル滴, エナメル真珠

  • 72

    ( ) 下顎第一大臼歯で近心舌側三角隆線が発達し、咬合面中央で中心溝に沿い遠心に屈曲したものをいう。

    屈曲隆線

  • 73

    ( ) 下顎第一乳臼歯の近心頰側咬頭と近心舌側咬頭の三角隆線が連合隆線を形成することがある。これを( )という。

    遠心トリゴニッド隆線

  • 74

    ( ) 下顎第一乳臼歯の近心辺縁隆線と近心舌側咬頭の間の深い切れ込みをいう。

    トリゴニッド切痕

  • 75

    ( ) 下顎大臼歯は2根であり、癒合は頰側で始まる。頰側から観察すると1根であるが、舌側から観察すると2根が認められる。

    樋状根

  • 76

    ( ) 上顎大臼歯に多く認められる。歯根の分岐が根尖付近で起こり、歯根が板状になっている。

    台状根

  • 77

    ( ) 出生時にすでに歯が生えているものを( )という。下顎乳中切歯に似ており、抜去後に乳歯が生える場合と生えない場合がある。

    先天歯

  • 78

    乳歯の脱落は歯根の吸収により起こるが、代生歯が先天欠如していたり、代生歯の位置以上により乳歯歯根の吸収が起こらない場合は、乳歯が残存する場合がある。 残存する乳歯としては、上顎および下顎第二乳臼歯が多い。

    乳歯の晩期残存

  • 79

    ( ) 歯の萌出位置が歯列からずれているもの

    転位

  • 80

    ( ) 正常な歯列での順番が変わって萌出したもの。 上顎犬歯と上顎第一小臼歯の位置交換が次いで上顎側切歯と上顎犬歯の位置交換が多い。

    移転

  • 81

    歯が咬合線を越えて突出しているもの( )、咬合線に達していないものを( )という。 対合歯がない場合に高位になりやすく、この場合は挺出という場合もある。

    高位咬合, 低位咬合

  • 82

    歯列の中で、臼歯部が舌側に転位したため、左右から臼歯部の歯列が圧されたような形を呈する

    狭窄歯列弓

  • 83

    狭窄歯列弓の1つに分類され、狭窄が臼歯部から犬歯部まで及び、V型を呈している。

    V字型歯列弓

  • 84

    歯列の中で、小臼歯部だけが舌側に転位または傾斜し 鞍状を呈している

    鞍状歯列弓

  • 85

    歯と歯の間に空隙がみられる歯列弓で、一般的には歯と顎の大きさの不調和(アンバランス)という。 顎骨の過大、歯の大きさが小さい、巨舌症、舌突出癖(タングスラスト)歯数不足などで生じる

    空隙歯列弓

  • 86

    左図から答えなさい

    スピー彎曲, ウィルソン彎曲

  • 87

    各名称を答えなさい b( ) c( )

    鼻聴導線, 眼耳平面

  • 88

    下顎左右側中切歯の切歯点(近心隅角中点)と下顎左右側第二大臼歯の遠心頰側高登頂を連ねた線で決定される平面を( )という。

    (解剖学的)咬合平面

  • 89

    ( ) 左右の耳珠上縁と鼻翼下縁を結んだ線で決定される平面である。この平面は(解剖学的)咬合平面とほぼ平行とされている。無顎者の咬合平面を決める際の基準平面もして用いることから補綴学的平面ともいわれる。

    鼻聴動線, カンペル平面

  • 90

    ( ) ドイツのフランクフルトで開催された会議で採択された水平基準平面である。両側の外耳道上縁と左右側いずれかの眼科下縁最深点を結ぶ線で決定される平面である。歯科矯正学でのセファロ分析の基準平面としても用いられる。

    眼耳平面, 水平基準平面, フランクフルト平面

  • 91

    互いの歯同士が接触している部分を( )または( )(コンタクトポイント)という。隣接面の形態は、歯種により違いがあり、切歯や大臼歯の接触点は、犬歯、小臼歯のそれよりもいくらか大きいといわれている。

    隣接面, 接触点

  • 92

    歯は遠心から近心への生理的な移動が行われている。隣在歯同士は、接触点によって厳密な接触状態を保っている。歯列を頰側や舌側からみてみると、接触点を中心に上下に三角形の領域が存在し、これらをそれぞれ( ),( )とよんでいる。 また、( ),( )ともいう

    上部鼓形空隙, 下部鼓形空隙, 頰側鼓形空隙, 舌側鼓形空隙

  • 93

    上顎の乳側切歯と上顎乳犬歯の間や下顎の乳犬歯と下顎第一乳臼歯との間の空隙を( )という。

    霊長空隙

  • 94

    乳歯列の成長期で認められる空隙を( )とよんでいる。

    発育空隙

  • 95

    この被蓋の前後的(水平的)な位置関係を( )( )上下的(垂直な)位置関係を( )( )という。

    水平被蓋, オーバージェット, 垂直被蓋, オーバーバイト

  • 96

    上下的(垂直的)な咬合異常 ( )歯が対合歯と咬合していない咬合 ( )前歯部が正常な被蓋の範囲を大きく越えた深い咬合 ( )上下顎前歯が切端で接触する咬合 ( )上下顎の数歯が連続して接触しないため空隙ができる咬合

    低位咬合, 過蓋咬合, 切端咬合, 開咬

  • 97

    前後的(水平的)な咬合異常 ( )上下顎の歯列弓が左右的に交叉している状態の咬合 ( )上顎臼歯の舌側咬頭が下顎臼歯の咬合面と咬合せずに頰側にずれている状態の咬合

    交叉咬合, 鋏状咬合

  • 98

    ( ) 歯冠象牙質を覆う高度に石灰化した組織であり、人体で最も硬い構造物である。 一方で、脆いという性質をもち、石などの硬い物を強く噛むと破折することがある。

    エナメル質

  • 99

    エナメル質は、歯胚の( )の( )から分化した( )によって形成される。

    エナメル器, 内エナメル上皮, エナメル芽細胞

  • 100

    エナメル質の色調は、乳歯では( )永久歯では( )を示すが、加齢とともに色調は濃くなる。エナメル質の厚さは切縁部や咬頭部で2〜3mmと最も厚く、歯頸部に向かうにつれて薄くなる。 また、乳歯のエナメル質の厚さは永久歯の1/2である。

    青白色, 黄白色