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日本史【文化】
  • 大西麻友

  • 問題数 28 • 2/13/2025

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    問題一覧

  • 1

    龍安寺の石庭のように、水を用いず岩石や砂利で自然を表現した庭園を何というか。

    枯山水

  • 2

    水墨画を大成した人物を答えよ。

    雪舟

  • 3

    侘茶を創始した人物を答えよ。

    村田珠光

  • 4

    村田珠光が創立した心の静けさを求めるもの。

    侘茶

  • 5

    能楽の理論をまとめた世阿弥の著書を答えよ。

    『風姿花伝』

  • 6

    茶の異同を飲み分けて、かけものを争う勝負ごと。

    闘茶

  • 7

    夢窓疎石が活躍した禅宗の宗派を答えよ。

    臨済宗

  • 8

    南北朝時代から室町時代にかけて、臨済宗の僧として幕府や貴族に影響を与え、足利尊氏の帰依を受けた人物を答えよ。

    夢窓疎石

  • 9

    室町時代の公家で、政治・儀礼に関する有職故実の学問を研究するとともに、古典の研究にも取り組み、『源氏物語』の注釈書を著したのは誰か。

    一条兼良

  • 10

    大和絵では、応仁の乱後、土佐光信が出て(①)の基礎を固め、また狩野正信・元信父子は、水墨画に伝統的な大和絵の手法を取り入れ、新しく(②)をおこした。

    ①土佐派, ②狩野派

  • 11

    五山文学の代表的な人物である絶海中津や義堂周信が仕えた室町幕府の将軍は誰か。

    足利義満

  • 12

    室町時代に、義堂周信や絶海中津らが創作し、禅の思想と南宋の影響を受けた漢詩文学を何というか。

    五山文学

  • 13

    室町時代の禅僧たちによって描かれ、余白を生かした表現や簡素な美しさを通じて禅の精神を表現した絵画を何というか。

    水墨画

  • 14

    南北朝・室町時代の新興武士たちの間で流行し、派手な衣装やぜいたくな振る舞いが特徴となった風潮を何というか。

    「バサラ」

  • 15

    北畠親房による、伊勢神道の理論を背景に南朝の立場から皇位継承の道理を説いた歴史書。

    神皇正統記

  • 16

    南北朝の動乱の全体を描いた軍記物語。

    『太平記』

  • 17

    室町時代に武士や貴族の間で行われた、茶を飲みながら交流する集まりを何というか。

    茶寄合

  • 18

    室町時代に成立し、貴族や武士だけでなく庶民にも広まった、絵入りの短編説話集を何というか。

    御伽草子

  • 19

    能のあいだに演じられるようになった風刺性の強い喜劇。

    狂言

  • 20

    室町時代に宗祇によって確立された、格式を重んじる連歌の様式を何というか。

    正風連歌

  • 21

    連歌の格式を重視し、滑稽な表現を排して和歌の伝統に基づく「正風連歌」を確立した室町時代の人物は誰か。

    宗祇

  • 22

    室町時代に、連歌を専門に指導し、作成することを職業とした人々を何というか。

    連歌師

  • 23

    15世紀中頃に関東管領上杉憲実が再興した学校。

    足利学校

  • 24

    室町時代の僧侶で、法華宗の布教を行ったが、足利義教に直訴したことで迫害を受けたのは誰か。

    日親

  • 25

    より自由な活動を求めて地方布教を志した禅宗諸派。

    林下

  • 26

    1532年、京都の日蓮宗(法華宗)信者が一向一揆や将軍家と対立し、自治を確立した一揆を何というか。

    法華一揆

  • 27

    1536年、法華一揆が延暦寺と衝突し、焼き討ちを受けて、一時京都を追われた戦い。

    天文法華の乱

  • 28

    本願寺の蓮如は、阿弥陀仏の救いを信じれば、だれでも極楽往生ができることを平易な文章で説いた。この文章をなんというか。

    御文