問題一覧
1
音形の研究
音韻論
2
語形の研究
形態論
3
句・文の作り方や構造の研究
統語論
4
意味の研究
意味論
5
文脈・言外の意味などの研究。 話し手と聞き手(ないし書き手と読み手)を想定した場合、聞き手が「話し手が伝えたいと思っている意味」を理解できるのはどうしてか、を研究する学問。
語用論
6
1.言語はこうあるべきという考えに基づく文法 2.言語の〇〇な研究
規範文法, 記述的
7
1.その言語だけの視点で分析する 文法 特定の文法ルールにとらわれていないやつ 2.〇〇な視点で分析
伝統文法, 通言語的
8
言語生得説の提唱者は?
チョムスキー
9
チョムスキーはどんな説を立てた人?
言語生得説
10
個別言語の性質を超えた全ての言語に共通する性質は?
普遍文法
11
人間が母語として獲得した言語
自然言語
12
何かが、他の何かを示す作用を帯びたものは?
記号
13
記号のうち、必然ではなく取り決めによるものは?
象徴
14
近代言語学の父とも呼ばれる人は?
ソシュール
15
ソシュールの記号論で、能記ともいわれる 意味するもの、言葉の形=音
シニフィアン
16
ソシュールの記号論 所記 意味されるもの 言葉の意味=概念
シニフィエ
17
自然言語において、シニフィアンとシニフィエの関係は?
恣意的
18
恣意的の反対は?
有契的
19
言語音と図形の視覚的印象との連想について見られる関係を何効果という?
ブーバ・キキ効果
20
ソシュール 社会的に共有された言語体系なんというか?
ラング
21
ソシュール 毎回起こる発話
パロール
22
構造主義言語学を整備した1人で、 コード、メッセージの人
ヤコブソン
23
ヤコブソン ラング=?
コード
24
ヤコブソン パロール=?
メッセージ
25
ヤコブソン コードに合わせて変換すること
符号化
26
符号化の反対の言葉 元のことばにもどすこと
復号化
27
言語コミュニケーションについて誤っているのは?
受信した記号から意味を抽出することを符号化という。
28
言語相対論のことをなんというか。 強い相対論 母語は思考を制約する 弱い相対論 母語は思考に影響を与える
サピア・ウォーフの仮説
29
時系列に従って音や語などが順番に並んでいること 音声言語は、1度にひとつの音しか発することができない。
線状性
30
手話が自然言語であることを示した人は?
ストーキー
31
あるものとあるものが別個の存在であり、その間に断絶がある場合に用いられる概念である。 文は連続体だが、有限数の部品からなっている
離散性
32
言語の二重分節性と関係ない現象はどれ?
人間は、様々な音を発音できる
33
音素⇒単語⇒文 文は、意味を持つ部分に分けられ(第一分節、語 ・形態素 )、その意味を持つ部分は音素 という意味のない言語の最小単位(第二分節)に分けられる。 言葉の無限の生産性を支える鍵
二重分節性
34
文法現象は、線状的な記号列ではなく、その構造に従って起きる
構造依存性