問題一覧
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1特技制度の目的で、誤りはどれか。 (1)人員補充及び教育訓練の計画及び実施の資とする。 (2) 個人の経歴管理の方向を明確にする。 (3) 職務と責務の範囲を明確にする。 (4) 適切な人事管理の運営を図る。
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2 特技制度の説明で誤りはどれか。 (1) 特技職明細集は、各特技職の職務及び責任を 明らかにし、特技認定等に必要な事項を具体的に示したものである。 (2) 特技の付与は、隊員を特技保有者として認定し、人事管理に効果的に反映させるものである。 (3 ) 特技付与の申請は、隊員の直近上級の監督者者である幹部が行う。 (4)自衛官の特技付与は、3等空佐以下の者(幹部候補者又は空曹侯補者を除く。)について行う。
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3 特技の付与についての説明で、誤りはどれか。 (1) 特技を付与きれていない者に初めで付与する特技は、主特技とする。 (2) 特技付与の申請は、直近の監督である幹部が実施する。 (3) 付与特技について意義がある場合は、直接付与権者に申し出ることができる。 (4) 一般隊員に対する付与特技の数は、通常3つ以内に定められている。
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4 特技の付与等についての説明で、 誤りはどれか。 (1) 付与特技に関して異議がある時は、これを直接特技付与権者に申し立てることが、できる。 (2) 幹部及び空曹空士の中級以上の主特技は、原則として変更できない。 (3) 空曹空士の中級以上の特技保有者で、2年以上当該特技の関連業務に従事しない者は、2年毎に特技試験を受験する。 (4) 特技を付与されていない者に、初めて特技を付与した場合は、当該付与特技は主特技に指定されたものとみなされる。
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5 特技職の職務及び責任が記載されている根拠で、正しいのはどれか。 (1) 実務訓練基準集 (2) 特技訓練実施基準 (3) 実務訓練指導書 (4)特技職明細集
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6 実務訓練指導員の資格及び業務に係わる記述で、誤りはどれか。 (1) 実務訓練計画の作成、 実施の統制及び指導を行う。 (2) 被訓練者に対する実務訓練及び評価を実施する。 (3)実務訓練実施中の実務訓練記録表の記入整理及び保管を行う。 (4) 幹部及び専門員以上の自衛官文は同等以上の資格を有する事務官等のうちから適任者を当てる。
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7.実務訓練についての基準と説明の組合せで、誤りはどれか。 (1) 特技職明細書➖職務及び責任の概要、職務及び責任の細目、資格、資料が記載されている (2) 実務訓練指導書➖指導員の資格及び選定の基準を示す (3) 実務訓練基準➖正規実務訓練における訓練項目及びその目標を示す。 (4) 実務訓練基準細目➖施単位部隊における訓練項目の細部を示す
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8 実務訓練に関する基準と説明で、正しいのはどれか。 (1) 実務訓練基準 職務及び責任の概要を示す。 (2)実務訓練基準細目 実施単位部隊における訓練項目の細部を示す。 (3) 実務訓練指導書 指導員の資格及び選定の基準を示す。 (4)特技職明細書 正規実務訓練における訓練項目を示す。
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9 実務訓練の評価で、段試験及び総合試験について必要な基準を定める者で正 しいのはどれか。 (1) 指導員 (2) 実務訓練主任 (3) 編制単位部隊の長 (4)実務訓練実施単位の長
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10 整備士の技能証明を受けるにあたって必要な条件で、誤りはどれか。 (1) 自衛隊における整備士の特別教育課程を終了し、かつ、大臣の指定する講習を終了すること。 (2) 自衛隊における整備士の正規教育課程を了し、かつ、所要の実務経験期間を経過すること。 (3) 航空法にかかげる技能証明を有し、 かつ、大臣の指定する講習を終了すること (4) 整備士について必要な経験を有し、かつ、大臣の指定する講習を終了すること。
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11 航空業務及び技能証明についての説明で、誤りはどれか。 (1) 航空業務には、地上で行う整備作業も含まれる。 (2) 技能証明を有さないものは、 航空業務を行ってはならない。 (3) 航空従事者技能証明は長官が行う。 (4) 整備を行おうとする者に対して行う技能証明は、整備士とする。
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12 安全色彩とその適用例の組み合わせで、誤りはどれか。 (1)白➖通路の区画線及び方向線並びに廃品の入れ物 (2)緑➖退避場所及び方向又は非常口 (3)黄➖機械の安全カバーの内面及びスイッチボックスの蓋の内面 (4)青➖修理中又は運転休止箇所、スイッチボックス外面
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13 安全色彩の説明で、誤りはどれか。 (1) 赤は、防火、 禁止、停止、高度の危険を示すための基本色 (2) 緑は、指示、用心を示すための基本色 (3) 黄は、注意を示すための基本色 (4) 白は、通路又は整頓を示すための基本色
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14 地上事故の程度についての説明の組み合わせで、誤りはどれか。 (1) 死亡を伴った事故 大事故 (2) 軽傷を伴った事故 小事故 (3) 航空機損壊の小破 微事故 (4) 重傷を伴った事故 中事故
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15 航空事故発生時、部隊等の長が直ちに行う事項で、誤りはどれか。 (1) 事調査報告 (2) 消火 (3) 医療手段の提供 (4)事故現場の警戒
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16 TOの内容による分類の説明で、誤りはどれか。 (1) 索引 TO は、TOの発行、改廃の状況、個別装備品等に適用するTO の一覧を示す。 (2) 個別TO は、個貨の装備品等の整備等に関する手順及び要領並びにそれらを補足するための参考事項を示す。 (3) TCTOは、装備品等の改善、特別検査又は操作使用上の制限等について期限を定めてその細部実施要領をしめす。 (4) MPTOは、装備品等の計画整備で実施する作業項目及び部品の交換時期又は間隔を示す。
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17 T0制度についての説明で、誤りはどれか。 (1)整備の管理に関する事項について、個別T0とMPTOで異なる場合は、MPTOを優先する。 (2)装備品等の整備等に当たっては、必ず関係TO(参考TOを除く。)に従って実施しなければならない。 (3) TO は、当該 TO に特に定める場合のほか部隊等でTO を受領した日から効力を生じる。 (4) T0を廃止した場合は、各技術指令書番号索引により部隊等に通知される。
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TO 業務主任及びT0管理責任者の業務で、正しいのはどれか。 (1) T0管理責任者は、TODR の審査を行う。 (2) TO業務主任は、TOの内容の教育及び履行の監督を行う。 (3) TO管理責任者は、 TOの配分、請末等の審査を行う。 (4) TO 業務主任は、TOファイルの点検を行う。
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19 TOの管理についての説明で、 りはどれか。 (1) 部隊等におけるTOの管理を適切に行うために、 TO業務責任者が指名される。 (2) 部隊等におけるTO 業務主任は通常補給隊長が指名される。 (3)編成単位部隊等における TO の管理を適切に行うために、TO管理責任者が指名される。 (4) T0管理責任者は、編成単位部隊等の長をもってあてられる。
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20 T0改正のための版の形式とその説明の組合せで、誤りはどれか。 (1) 改訂版 -通常、改正事項が基本版の 80%以上の貢に及ぶ場合 (2)一部変更追録版 - 既発行の追録版の内容を更に改正する場合 (3) 変更版-通常、改正事項が基本版の80%未満の貢の場合 (4) 追録版-改正内容が飛行及び地上安全に関係し緊急を要する場合
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21 整備用補用部品の取り扱いで、正しいのはどれか。 (1) プリッシュストックの保有の基進は、消費実績に基づく30 日分である。 (2) ベンチストックとして保有する品目は、整備用補用部品のうち被消耗品である。 (3)プリッシュストックとして保有する品目及びび数量は、補給担任補給処から送付される前渡部品認可表による。 (4)ベンチストックとして保有する品目及び数量は、物品取扱主任が設定する。
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22 補給出版物とそのシリーズの組合せで、誤りはどれか。 (1)基本的補給出版版物-AHシリーズ (2) 特定管理品目録-ASTLシリーズマ (3) 索引用出版物-DH シリーズ (4) 物品目録-ASL シリーズ
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23 装備品等の整備の実施についての説明で、誤りはどれか。 (1) 防靖とは、装備品等の使用命数を最大限に延長するため実施する払しょく、洗浄、防湿及び防食処理等の作業をいう。 (2) 交換間隔の定められた構成品の交換は、すペて所定の点検、検査等の結果により実施する。 (3) 格納中の装備品等の品質を維持するために実施する作業は、防錆、防食処理、梱包及び点検検査等がある。 (4)故障探究を適切に行うことにより整備資材の浪費を防止し、整備力の節約を図ることができる。
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2 4 航空機の定期検査実施に関する説明で、誤りはどれか。 (1) 原則として飛行時間が機種別T.0-6に定める定期検査間隔時間に達した時実施する。 (2)飛行中又は連続した飛行任務遂行中に限り、その飛行任務完了まで実施時間を延期できる。 (3) 機体定期修理完了後の航空機については、 必要により検査項目を削減して実施することができる。 (4) 部品等の消耗衰退の状態を調査するため、必要により分離作業を行う。
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25 整備記録についての説明で、誤りはどれか。 (1) 人事管理及び整備管理の改善資料として 、活用する。 (2)整備記録の取扱保管要領の細部については、部隊等の長が定める。 (3)整備記録に使用する記号は、装備品等共通整備基準及び装備品等別整備基準に示されている。 (4) 整備記録の使用結果に基づき、 改善意見等がある場合は、速やかに補給本部長に通知する。
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26 航空機の整備記録に使用する記号の説明で、誤りはどれか。 (1) 赤/が不当に低順位であると判断した場合は、記入した者より上級者が格上げを行う。 (2) 赤/記号の欠陥修正は、修正作業を行った整備士の頭文字を記入する。 (3) 赤×等の上に重ねて記入された頭文字は、不満足な状態が正しく修正されたことを示す。 (4) 赤×が不当に高順位であると判断した場合は、一般検査員が格下げを行う。
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27 航空機等整備基準に定める整備報告の種類で、誤りはどれか。 (1) 改善報告 (2)航空機整備管理理資料報告 (3) 航空機受領速報 (4) 受領航空機評価報告
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28 装備品等不具合報告(UR) についての説明で、誤りはどれか。 (1) 装備部長は、改善業務推進のためUR 係幹部を指名し、UR業務を処理させる。 (2) 至急UR は、UR の送付に先立ち、ファクシミリにより通知することができる。 (3) URを提出する場合は、対策決定上最も適当と認められるものを、UR証拠品として保管する。 (4)梱包及び包装の不具合により発生した装備品等の欠陥については、 URを適用しない。
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29 資料管理部門が実施する業務で、正しいはどれか。 (1) 整備計画及ひび作業量見積に対する整備力の比較、分析を行う。 (2)整備作業の優先順位及び作業完了時期の指示により整備作業を統制する。 (3)整備の技法の単一化及び改良のため作業分析を実施する。 (4) 支援整備として実施した所要の整備について、品質検査を実施する。
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30 整備資料収集の目的で、誤りはどれか。 (1) 関係部隊相互間における状況の理解、意志の疎通、調整及び協同を円滑にする。 (2) 上級司令部、後方機関の指揮管理及び整備支援を容易にする。 (3) 部隊における整備計画、整備管理に必要な資料を得る。 (4)部隊における整備作業の責任の所在を明らかにする。
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31 装備品等の改善管理についての説明で、観りはどれか。 (1)部隊等の長は、UR係幹部を指名し、業務の円滑化を図るものとする。 (2) UR の証拠品は、UR 対策決定上最も適当と認められるものとし、UR送付部隊等において保管する。 (3) 技術変更提案書 (ECP)は、部隊等の長が製造会社に対して改善意見を提案する場合に用いる。 (4) UR のあて先は、緊急及び至急UR は補給本部長、普通UR整備担任補給処長とする。
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32 部隊等における品質管理についての説明で、誤りはどれか。 (1) 品質検査の基準は、一般検査の基準よりも厳しく設けなければならない。 (2) 装備品等の品質は、整備作業の工程において確保されるものである。 (3)検査の課程で不具合を発見した場合は、是正勧告を実施し再発防止に留意する。 (4) 諸資料を総合分析し、全般的な品質の傾向を把握する。
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33 部隊等における品質管理の実施についての説明で、誤りはどれか。 (1) 品質管理調査は、品質管理理の改善向上を図るために実施される。 (2) 実施の対象は、航空機及び車両等とし、その他の装備品については除外されている。 (3) 品質基準を補足するため、 必要な場合は手順書等を作成し、手順等の細部を定める。 (4) 装備品等の要改善事項について分析検討し、品質の維持、改善のための措置を講ずる。
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34 部隊等における品質管理の実施についての説明で、誤りはどれか。 (1) 検査の過程で不具合を発見した場合は、是正勧告を実施し再発防止に留意する。 (2) 品質検査の基準は、一般検査基準よりも厳しく設けなければならない。 (3) 諸資料を総合分析し、全般的な品質の傾向を把握する。 (4) 装備品等の品質は、整備作業の工程において確保されるものである。
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3 5 標準管理部門が実施する業務で、正しいのはどれか。 (1)技術指令書その他技術関係図書の維持保管を行い、総合目録を作成する。 (2) 整備管理及び整備作業の標準を作成し、その実施状況を調査検討する。 (3) 整備指令、予定、手続、作業命令及び報告等の印刷配布を行う。 (4) 整備に関するデータを収集検討し、業務が予定どおり実施されているかを確認する。
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36作業統制部門の主要業務で、誤りはどれか。 (1) 整備計画及び作業見積もりに対する整備力の比較、 分析 (2)装備品等の整備計画の作成 (3)整備隊等の作業統制及び特技員の派遣統制 (4) 器材等の差出し及び部品等の供給についての統制
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37 航空機の整備計画についての説明で、誤りはどれか。 (1) 航空機使用計画においては、各航空機の平均使用を図る。 (2) 月間整備計画は飛行計画調整会議において許可される。 (3) 週間及び日々計画は月間計画の修正計画として作成する。 (4) 計画整備の計画は定期検査までの残時間と航空機使用との調和が大切である。
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