問題一覧
1
急性炎症の徴候で誤っているのはどれか
冷感
2
誤っている組合せはどれか
犬咬傷(いぬこうしょう):一次縫合
3
40代の男性。転倒し右側腹部を打撲した。すぐに歩いて来院したが、待っている間に、冷汗が生じ顔面が蒼白となった。下腿浮腫はみられない。収縮期血80mmHg、脈拍120/分であった。考えられる病態はどれか。
出血性ショック
4
悪性腫瘍で誤っているのはどれか
膨張性に発育する
5
癌腫と比較した肉腫の特徴で正しい組合せはどれか。
年齢:若年者
6
生体に対して使用できない消毒薬はどれか
グルタラール
7
関節の自己修復能が低い原因でないのはどれか
加齢
8
変形性膝関節症の単純X線所見でないのはどれか
びまん性骨萎縮
9
MRI T2強調像で高信号を示すのはどれか。
関節液, 硝子軟骨
10
急性拒絶反応の出現時期として正しいのはどれか
2ヶ月以内
11
伝導を利用した温熱療法はどれか
ホットパック
12
現在、最も機能的な義肢はどれか
下脚義肢
13
四肢開放骨折の合併症でgolden period (受傷から6-8時間後)を最も重視すべきなのはどれか。
感染
14
骨折固定に使用する材料を選べ
選択肢全て
15
脂肪塞栓症候群の症状で誤っているのはどれか
低体温
16
皮膚閉鎖後の縫合後を何というか
suture marks
17
血管縫合に最も適した縫合法はどれか
単一結節縫合
18
感染予防のため縫合前処置はどれか
debridement, irrigation
19
左心室から全身に血液を送り出す血管はどれか
大動脈
20
心臓の自動収縮について正しいのはどれか
興奮を伝える刺激伝導系がある
21
チアノーゼを認めにくいのはどれか
貧血
22
呼吸不全について正しいのはどれか
ヒュージョーンズ分類は呼吸困難の程度を表す
23
肺がんについて正しいのはどれか
腺癌は小細胞癌より多い
24
気胸について正しいのはどれか
外傷は原因の一つである
25
食道癌について正しいのはどれか
アルコール飲料は危険因子である, ヨードを用いた内視鏡検査は早期診断に有用である
26
胃食道逆流症について正しいのはどれか
プロトンポンプ阻害薬が第1選択の治療法である
27
胃がんで正しいのはどれか
ダンピング症候群の治療には1回の食事量を減らして食事の回数を増やし、甘いもの、冷たいもの、熱いものの摂取を控える。
28
マックバーネーの圧痛点を特徴とする疾患はどれか
急性虫垂炎
29
潰瘍性大腸炎と比べたクローン病の特徴について正しいものはどれか
悪化性の頻度は低い
30
大腸がんで正しいのはどれか
便潜血反応2日法を一次スクリーニングに用いる
31
全身麻酔の導入で正しいのはどれか
患者の不安を除去し、鎮静を図る
32
輸血の副作用で正しいのはどれか
移植片対反応(GVHD)がある
33
出血で正しい組合せはどれか
動脈性出血-拍動性噴出
34
40km/時で乗用車を運転中、前方からの軽自動車のはみ出し走行により正面衝突し、ハンドルで前胸部を強打した。救急搬入時、前胸部痛、頻脈、血圧低下を認めた。最も損傷の可能性が高い臓器はどれか。
大動脈
35
心肺蘇生で誤っている組合せはどれか
用手的気道確保-上顎挙上法
36
ショックをきたす病態とその、治療との組合せで正しいのはどれか
重症熱傷-急速輸血
37
咳嗽が起こりやすいのはどれか
左心不全
38
急性左心不全の症状はどれか
呼吸困難
39
急性大動脈解離について正しいのはどれか
若年者ではマルファン症候群の患者に見られることが多い
40
血栓が存在することによって脳塞栓症を引き起こす可能性があるのはどれか。
左心房
41
脳ヘルニアの症状はどれか
チェーンストークス呼吸
42
頭部外傷で誤っているのはどれか
クッシング現象として頻脈が出現する
43
肝細胞癌で正しいのはどれか
肝硬変を併発していることが多い
44
生存率が最も低い癌はどれか
膵癌
45
胆石症について正しいのはどれか
発熱を伴う黄疸の場合は減塩処置がとられる
46
前立腺がんについて正しいのはどれか
血清PSA値が上昇する
47
前立腺肥大症で正しいのはどれか
進行すると水腎症となる
48
血液透析と比較した持続携行式腹膜透析法(CAPD)の特徴はどれか
シャント造設が必要ない
49
乳がんについて正しいのはどれか
センチネルリンパ節生検により郭清する範囲を決める
50
子宮筋腫について正しいのはどれか
好発部位は子宮体部(たいぶ)である
51
第4/第5腰椎椎間板の突出型ヘルニアの臨床所見で正しいのはどれか
長母指伸筋筋力低下
52
先天性の股関節脱日テストで中殿筋の機能不全を調べるものはどれか
trendelenburgs sign