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臨床化学()
  • ピノ

  • 問題数 90 • 4/27/2023

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    問題一覧

  • 1

    SI単位について誤りを1つ選んで下さい

    質量のSI単位はg(グラム)

  • 2

    誤っているものを1つ選んで下さい

    血管を流れる血液は、細胞内液である

  • 3

    誤りを選んで下さい

    標準偏差や変動係数は正確度、正確性、正確さを表す

  • 4

    誤りを選んで下さい

    細胞膜を隔てて細胞外のタンパク濃度が細胞内よりも濃い場合には、細胞内に水が移動する

  • 5

    血漿浸透圧に影響を与えない物質はどれか

    カルシム

  • 6

    誤りを選べ

    Na、K、Clイオンは2価、カルシウムイオンは1価である

  • 7

    膠質浸透圧に関係する溶質はどれか

    血漿タンパク

  • 8

    トレーサビリティー連鎖について誤っているものを選べ

    認証標準物質(CRM)は企業が独自に製造し、社内規定に合格したら販売できる

  • 9

    酵素単位1U/Lの定義を選べ

    試料1L中に温度30℃(37℃)で1分間に1μmolの基質量を変化させることができる酵素量

  • 10

    精密さの評価法ではないのはどれか

    添加回収試験

  • 11

    精密性と関係のある項目を全て選べ

    日内・日差再現性, 管理血清の測定, 患者試料を用いたランダマイズ2回測定法, 変動係数

  • 12

    精密度を表す指数はどれか

    標準偏差, 変動係数

  • 13

    標準偏差と変動係数に関して正しいのはどれか

    平均値に左右され難い再現性を示すのが変動係数である

  • 14

    誤りを選べ

    相関係数は、-2が負の相関の最高値で2が正の相関の最高値である, Aタイプの不確かさは、自分で実験的に算出できないSD。論文、データブック、校正証明書などに書かれている不確かさのこと

  • 15

    基準範囲が 92 ~ 108 mg/dL で標準偏差が 4 mg/dL であった。平均値を求めよ。単位も忘れずに

    100 mg/dL

  • 16

    誤りを選べ

    基準標本群は、サブクラス(年齢、性、生活習慣)に関係なく合計が少なくても120人必要である

  • 17

    次のうち、基準範囲を計算するにあたり、健常人に含めるものを選べ

    日常、サプリメントを摂取している, 年齢の範囲

  • 18

    誤っているものを選べ

    パラメトリック法は中央値、順位、X2(カイ二乗検定), ノンパラ法は平均値、SD、CV、t検定で使える

  • 19

    正しい組み合わせを2つ選べ

    カットオフ値の設定ーROC曲線ー縦軸に感度、横軸に偽陽性率, 予防医学的閾値ーコホート研究ー生活習慣病

  • 20

    被検血清(血糖値100mg/dL)4.5mLにブドウ糖液(500mg/dL)0.5mL添加した後の測定値は144mg/dLであった。回収率はいくらか

    108

  • 21

    平均値が 120 mg/dL、標準偏差(SD) が 6 mg/dL であった。この時の基準範囲を求めて記述せよ。 単位も忘れずに。

    108〜132 mg/dL

  • 22

    健常成人の血液成分の測定値が対数正規分布を示すのはどれか

    総ビリルビン

  • 23

    パラメトリック法による基準値の算出法について正しいのはどれか

    母集団が正規分布している

  • 24

    臨床的判断値 の設定に関する組み合わせについて、正しいのはどれか

    診断閾値―特定された疾患(がん)

  • 25

    臨床的判断値 の設定に関する組み合わせについて、誤りはどれか

    治療閾値ー健康アンケートによる聞き取り調査

  • 26

    臨床的判断値 の設定について、タバコを「吸う人」と「吸わない人」に分けてから、これから定期的に健康診断をして異常の有無を確認する研究法を選べ

    コフォート研究(前向き研究)

  • 27

    臨床的判断値 の設定について、タバコを「吸う人」と「吸わない人」に患者に分けて。彼らが検査に用いた余りの血液を用いて成分を研究する方法はどれか

    症例対照研究(後ろ向き研究)

  • 28

    ROC曲線を示す。最も有用性の高い検査はどれか

  • 29

    ROC曲線について誤りを選べ

    カットオフ値を下げると感度(識別能力)は上がり、1 – 特異度(非特異)が少なくなる(トレード・オフの関係)

  • 30

    下の表、aからdのうち、真の陽性はどれか

    a

  • 31

    下の表で、特異度を計算する式はどれか

    d/(c+d)

  • 32

    女性のほうが男性よりも高値のものを選べ

    HDL-コレステロール

  • 33

    妊娠により高値になるものを選べ

    アルカリフォスファターゼ

  • 34

    食事により低値を示すものを選べ

    遊離脂肪酸

  • 35

    個体ごとの変動幅と個人内の生理的変動幅がほぼ同じものを選べ

    Na/K/CL, Fe

  • 36

    成人において基準範囲と個人の生理的変動幅が、ほぼ同じものを選べ

    血清鉄, ナトリウム、カリウム、クロール、カルシウム

  • 37

    朝よりも深夜に高値を示すものを選べ

    GH(成長ホルモン), TSH(甲状腺刺激ホルモン)

  • 38

    加齢により低値を示すものはどれか

    Ca

  • 39

    性差がみられないものはどれか

    Na

  • 40

    立位で採血をすると仰臥位よりも高値を示すものを全て選べ

    総蛋白, アルブミン, 脂質, カルシウム

  • 41

    静脈血のほうが動脈血よりも低値を示すものを全て選べ(個数に指定なし)

    血糖

  • 42

    食事により低値を示すものを2つ選べ

    IP, 遊離脂肪酸

  • 43

    誤っているものを2つ選べ

    血清は採血後、直ちに遠心分離できる, 血漿は血小板成分中のCKの影響を受けてCKが高値になる

  • 44

    抗凝固剤と抗凝固作用機序との組み合わせで誤っているものはどれか

    ヘパリン ー 脱カルシウムイオン

  • 45

    血清は凝固因子を含まない

  • 46

    血漿は凝固因子を含む

  • 47

    抗凝固剤によってはNa塩やK塩の測りこみがある

  • 48

    血漿は血清に比べて凝固因子を含むので総蛋白が高くなる

  • 49

    血漿は採血後ただちに遠心分離できるから、緊急検査や診療前検査に有用である

  • 50

    血清は採血後、直ちに遠心分離できる

    ×

  • 51

    血漿は血小板成分中のCKの影響を受けてCKが高値になる

    ×

  • 52

    採血による偽カリウム高値の原因とならないものはどれか

    消毒アルコールで穿刺部を清潔に拭き、よく乾かしてから穿刺

  • 53

    検体を全血で放置すると低下する項目を選べ

    インスリン, BNP

  • 54

    リポタンパクは速やかに凍結する

    ×

  • 55

    酵素には失活するアイソザイムが存在する

  • 56

    乳酸・ピルビン酸は速やかに徐タンパク前処理が必要である

  • 57

    尿の保管は冷暗所が基本である

  • 58

    TGはLPLの作用でFFAが増加する

  • 59

    アンモニアは直ちに測定する

  • 60

    臨床検査室の品質と特定要求事項が書かれたISO規格は、ISO何番?

    15189

  • 61

    誤りを選べ

    常用基準法は、酵素活性の国際単位の定義に従って30℃の酵素反応である

  • 62

    力価について誤りを選べ

    厳密な検査法が定められている

  • 63

    免疫学的測定法による定量分析で誤りを選べ

    単一な標準物質が得やすい

  • 64

    迅速に測定しなければ測定値が下がってしまうものはどれか

    インスリン, ビタミンA、D、K、E

  • 65

    測定項目と電極の選択膜の関係で誤った組み合わせを選べ

    クロールイオンーーーーガラス膜

  • 66

    誤りを選べ

    ネルンストの式では、計算される電位はイオン活量(イオン濃度)に反比例する

  • 67

    誤っているものを1つ選べ

    標準電極電位は大きいほど電子を放出しやすい

  • 68

    誤りを1つ選べ

    pHは電極から水素イオンを放置する状態は酸性である

  • 69

    ミカエリス-メンテンの式について誤っているものはどれか、ただし[S]は基質濃度、Vmaxは最大反応速度、Kmはミカエリス定数である

    Km値が大きいほど酵素と基質との親和性が大きい

  • 70

    誤りはどれか

    Kmが大きいほど試薬中の酵素量を少なくすることができる

  • 71

    ミカエリス-メンテンの式が当てはまらないものはどれか

    アロステリック酵素

  • 72

    ミカエリスメンテンの式に従う酵素反応において最大反応速度Vmaxの60%となる基質濃度はミカエリス定数Kmの何倍か

    1.5倍

  • 73

    ラーンウィーバー・バークの式について誤りを選べ

    [S]の値を決定することができる

  • 74

    ミカエリス・メンテンの式に従う酵素反応において、Kmが20mmol/Lであるとき、最大反応速度(Vmax)の90%の速度になる基質終濃度(mmol/L)はいくらか。数値と単位を入力してください。

    180 mmol/L

  • 75

    酵素反応で正しいのはどれか

    酵素活性の測定は酵素反応速度が酵素量に比例することを利用している

  • 76

    過酸化水素・ペルオキシダーゼ系呈色反応で正しいのはどれか。

    5.分析感度を変化させることができる。

  • 77

    過酸化水素・ペルオキシダーゼ系呈色反応で誤っているのはどれか

    共存する還元性物質で正誤差を生じる

  • 78

    酵素を用いた終点分析法で正しいのはどれか

    Vmaxが大きい酵素を用いる

  • 79

    正しいものを2つ選べ

    過酸化水素-POD系呈色反応は、検出感度を変更[できる]。, 過酸化水素-POD系呈色反応は、[終点分析]として使用できる。

  • 80

    正しいものを2つ選べ。

    NAD(P)H系反応は、測定対象物質が[酵素]の場合が多いが、基質や無機イオンなどの補助因子の測定にも用いられている, NAD(P)H系反応は、測定対象物質が酵素ならば[初速度分析]法が用いられている

  • 81

    正しいものを2つ選べ

    反応液中の酵素濃度とVは比例する, 初速度法で基質測定が可能な例として尿素窒素-ウレアーゼ法がある

  • 82

    酵素を用いた終点分析法で正しいものを選べ

    Vmaxが大きい酵素を使用

  • 83

    酵素の国際単位の算出に必要ないのはどれ

    測定波長

  • 84

    誤りを選べ

    酵素活性測定に用いる基質濃度は、1次反応領域の濃度が使われる

  • 85

    シングルマルチに関係のないものはどれか

    反応管は測定項目で固定

  • 86

    試薬系の検査項目はどれか

    TP

  • 87

    吸光度分析で異常反応の有無や原因を推測できる手法はどれか

    反応タイムコースモニター

  • 88

    試薬が液体ではない自動分析装置はどれか

    ドライケミストリ

  • 89

    我が国の主流となっている自動分析装置の分析手法はどれか

    個別(ディスクリート)方式

  • 90

    血清0.2mlを使用し、10分間酵素反応を行ったら100nmolの基質量の変化があった場合の酵素活性はどれか選べ

    50U/L