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章末問題
  • びすかか

  • 問題数 25 • 3/14/2024

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    問題一覧

  • 1

    ティンバーゲンの4つの問いとして、正しいのはどれか。

    「どのような機能があるのか」「どのように進化したのか」「どのような機構なのか」「どのように発達するのか」

  • 2

    動物の行動が、生物の形態や生理機能などと同様に遺伝的な基盤を有しており、自然淘法の対象となって適応と進化を遂げたという考えを提唱し、1973年にノーベル医学・生理学賞を受賞した学者として、正しいのはどれか。

    コンラート・ローレンツ

  • 3

    家畜化された動物の特徴として、正しいのはどれか。

    繁殖効率の向上

  • 4

    摂食行動の説明として、正しいのはどれか。

    ⑤群れで暮らす動物では、ある個体の摂食行動がほかの多くの個体の摂食行動に影響する「社会的促進」がみられる。

  • 5

    排泄行動の説明として、誤っているものはどれか。

    雄の猫の尿スプレー行動が多くみられる場合、去勢をしても頻度は通常変わらない。

  • 6

    身づくろい行動(グルーミング)の説明として、正しいのはどれか。

    ⑤過剰なグルーミングは、肢端舐性皮炎などの自傷的な常同行動につながることがある。

  • 7

    動物の群れと社会構造に関する説明として、正しいのはどれか。

    ②牛の社会構造は、雌主体の集団制である。

  • 8

    動物の生殖行動に関する説明として、正しいのはどれか。

    ③猫は交尾後に排卵が起こる交尾排卵動物で、複数の父親の子猫を一度に産むことがある。

  • 9

    動物のコミュニケーション行動に関する説明として、正しいのはどれか。

    ⑤犬がほかの犬に挨拶行動を行う際には、耳や口、鼠径部、肛門周囲のにおいを嗅ぐ。

  • 10

    行動の動機づけに関する説明として、正しいのはどれか。

    ①動機づけとはモチベーションのことであり、動物が状況の違いに応じて異なる行動をとることの基盤となる内的状態の変化を指す。

  • 11

    脳による行動制に関する説明として、誤っているのはどれか。

    ヒトではほかの動物に比べて脳幹が著しく発達しているため、認知・判断・意思決定などの能力が優れ、生得的欲求をより適応的に制し行動することができる。

  • 12

    行動の周期性に関する記述として、誤っているのはどれか。

    内因性の概日リズムは、ほとんどの動物で24時間ちょうどである。

  • 13

    犬の発達ステージの新生子期と社会化期の時期の組み合わせとして、正しいのはどれか。

    新生子期:生後2週間 社会化期:生後3~12週間

  • 14

    犬の発達ステージを新生子期、移行期、社会化期、若年期に分けた場合、社会化期の特徴として、正しいのはどれか。

    ③好奇心旺盛な行動を示す。

  • 15

    梅干しを食べたことがある人が、"「梅干し」という言葉”を聴いただけで、実際に梅干しを口に含まなくても唾液が出てくるようになった。この"「梅干し」という言葉”は、何が何に変化したものか、正しいのはどれか。

    中性刺激→ 条件刺激

  • 16

    オペラント条件づけにおいて、罰子を除去する手続きにより結果として行動が増加することを表す用語として正しいのはどれか。

    負の強化

  • 17

    オペラント条件づけの消去に関する記述として、正しいのはどれか。

    消去の手続きに入ると、条件づけされた反応が一時的に高まる消去バーストが必ず生じる。

  • 18

    問題行動の説明として、最も適切なのはどれか。

    異常行動か正常行動かとは関係なく、人間社会あるいは飼い主が問題と感じる行動のことである。

  • 19

    問題行動の軽減や解消のために、効果的ではないと考えられているのはどれか。

    飼い主の優位性確立のための正の罰を用いたコントロール

  • 20

    行動修正法の説明として、正しいのはどれか。

    ④他行動分化強化とは、その問題となっている行動以外のすべての行動を強化することである。

  • 21

    問題行動診療における薬物療法の説明として、正しいのはどれか。

    問題行動診療における薬物療法は、補助的に使用することがほとんどであり、行動修正法を併用しなければ改善しない場合が多い。

  • 22

    同題行動診療における不妊手術・去勢手術の説明として、正しいのはどれか。

    性的な行動に起因する問題行動(猫では発情時の過剰な鳴き声、犬では偽妊娠に関連した問題行動など)では治療として選択される。

  • 23

    犬の攻撃行動の記述として、正しいのはどれか。

    ④痛みだけでなく、神経内分泌障害や代謝障害が攻撃行動の原因になることもある。

  • 24

    犬や猫の不安に関する問題行動の記述として、正しいのはどれか。

    ②恐怖を誘発する刺激に馴らすときには、できるだけ小さな刺激から始め、大好きなもの(こと)と組み合わせて繰り返し刺激に曝す方法がとられる。

  • 25

    猫の排泄に関する問題行動の記述として、正しいのはどれか。

    ①尿マーキング(スプレーマーキング)は、不妊手術・去勢手術をすることによって、雄では90%、雌では95%が改善する。