暗記メーカー
ログイン
生物化学Ⅰ
  • おはな。

  • 問題数 73 • 2/21/2025

    記憶度

    完璧

    10

    覚えた

    28

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    生物に含まれる必須元素はイオン化しているもが多く、主要なイオンは、ナトリウムイオンとカリウムイオン、カルシウムイオン、塩化物イオン、もう一つは何か。

    マグネシウムイオン

  • 2

    一般的に、真核生物と原核生物それぞれの細胞に含まれているのはどれか。すべて選べ。

    細胞膜, リボソーム, DNA

  • 3

    動物細胞に見られる以下の細胞内小器官のうち、生体膜で区画化されているのはどれか。すべて選べ。

    小胞体, ミトコンドリア, リソソーム, ゴルジ体

  • 4

    生物を構成する元素のうち、主要な6元素は、炭素、酸素、窒素、リン、硫黄、あと一つは何か。

    水素

  • 5

    体重60kgの成人に含まれている水は、何リットルか。最も近い数値を選べ。

    36L

  • 6

    動物細胞と植物細胞を比べた場合、一般に植物細胞にのみに見られる特有の構造はどれか。すべて選べ。

    細胞壁, 葉緑体

  • 7

    生理的条件下で側鎖が電離しているアミノ酸はどれか。2つ選べ。

    アルギニン, アスパラギン酸

  • 8

    280nmの紫外線を強く吸収するアミノ酸はどれか。

    トリプトファン, チロシン

  • 9

    脂肪族側鎖を持つ共通アミノ酸はどれか。2つ選べ。

    バリン, イソロイシン

  • 10

    不斉炭素原子を持たないアミノ酸はどれか。

    グリシン

  • 11

    アミノ酸名とその側鎖の特徴的な構造の組み合わせとして正しいのはどれか。すべて選べ。

    システイン:硫黄原子を持つ。, トレオニン:側鎖に-OHを持つ。, フェニルアラニン:側鎖に芳香環を持つ。

  • 12

    タンパク質の構造解析に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    エドマン分解法では、ペプチド鎖N末端のアミノ酸の種類を決定できる。, SDS−PAGE法は、タンパク質の分子量を指標にタンパク質を分離する。

  • 13

    タンパク質の一次構造を規定している化学結合はどれか。1つ選べ。

    ペプチド結合

  • 14

    ジスルフィド結合を切断するのはどちらの条件か。1つ選べ。

    還元

  • 15

    第3回講義資料の8ページに付したテトラペプチドを1文字略記号で示すとどうなるか。1つ選べ。

    MDLY

  • 16

    タンパク質の高次構造に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    四次構造は複数のサブユニットの空間配置を表している。, 分子シャペロンは、タンパク質が正しい高次構造をとることをサポートする。

  • 17

    α−ヘリックスの形成に関与する化学結合はどれか。一つ選べ。

    水素結合

  • 18

    酵素の反応の6分類によると、オキシドレダクターゼはどのような反応を触媒する酵素か。1つ選べ。

    酸化還元反応

  • 19

    EC番号で酵素を分類する場合、「EC.1」で始まる酵素はどのような反応を触媒する酵素か。1つ選べ。

    酸化還元酵素

  • 20

    基質が十分にある場合、酵素濃度と反応速度の関係はどのようになるか。1つ選べ。

    直線

  • 21

    酵素に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    酵素はタンパク質である, 酵素は基質特異性が高い

  • 22

    酵素反応速度論で用いられる記号のうち、「v」は一般に何を意味する記号か。

    反応速度

  • 23

    試験管内での酵素の反応速度「v0」に影響を及ぼすのはどれか。すべて選べ。

    温度, pH, 基質濃度, 酵素濃度

  • 24

    ミカエリス定数(Km)に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    (k-1+k2)/k1で定義される。, ミカエリス定数の単位は「濃度」のなる。

  • 25

    競合阻害薬が存在すると、V maxとKmはどのように変化するか。

    Vmax:不変、Km:増加

  • 26

    アロステリック酵素の反応速度と基質濃度の関係はどのようになるか。

    シグモイド曲線

  • 27

    酵素の基質が結合する部位に、基質と競争して結合するタイプの阻害薬をなんと呼ぶか。

    競合阻害

  • 28

    ラインウィーバー•バークの式で表される反応速度の逆数と基質濃度の逆数の関係はどのようになるか。

    直線

  • 29

    ミカエリス•メンテンの式に関する説明のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    Vmaxは、反応液中の酵素が全て酵素基質複合体を形成するときの反応速度である。, 反応初速度は酵素基質複合体の濃度と比例する。

  • 30

    セリンプロテアーゼに関する説明のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    触媒部位にセリン残基が存在する。, 酵素活性を持つためには、触媒部位のセリンとヒドロキシ基の解離が必要である。

  • 31

    キモトリプシンの触媒部位を形成している3つの重要なアミノ酸はどれか。

    アスパラギン酸, ヒスチジン, セリン

  • 32

    補因子に関する説明のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    補酵素の中には代謝中間体に由来するものが含まれる。

  • 33

    遷移状態に関する説明のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    寿命が短く、一般的に物質として取り出すことはできない。, 酵素が存在すると、非存在下より遷移状態は安定する。

  • 34

    活性化エネルギーに関する説明のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    活性化エネルギーは酵素の存在で小さくなる。

  • 35

    アポ酵素に補因子が結合して活性を持つ酵素をなんと呼ぶか。1つ選べ。

    ホロ酵素

  • 36

    ヌクレオチド構造を持つ補酵素はどれか。2つ選べ。

    NADH, 補酵素A

  • 37

    水溶性ビタミンはどれか。2つ選べ。

    ニコチン酸, ピリドキサール

  • 38

    チアミンの代表的な欠乏症はどれか。

    脚気

  • 39

    主に酸化還元反応に関わる補酵素はどれか。

    FAD

  • 40

    炭酸固定反応に関わるビタミンはどれか。

    ビオチン

  • 41

    単糖に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つえら。

    炭素数が6個の糖をヘキソースと呼ぶ。, D-グルコースとL−グルコースは鏡像異性体である。

  • 42

    単糖に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    エピマーとは、不正炭素のうち1ヶ所だけ-Hと-OHの配置が異なる関係になる糖の組み合わせをいう。, フラノース構造とは5員環からなる環状糖の環構造を意味する。

  • 43

    グルコサミンはグルコースの何位の炭素に結合している-OH基がアミノ基に置換したものか。

    2位

  • 44

    次の糖のアノマー炭素はどれか。1つ選べ。

    2番

  • 45

    ラクトースを構成する糖はどれか。2つ選べ。

    グルコース, ガラクトース

  • 46

    次の糖のうち、還元性のある糖はどれか。2つ選べ。

    ラクトース, マルトース

  • 47

    グリコーゲンで見られるグリコシド結合の様式はどれか。2つ選べ。

    α(1→4), α(1→6)

  • 48

    グリコーゲンはその機能として、以下のどのタイプの多糖に分類できるか。

    貯蔵多糖

  • 49

    一般に、グリコサミノグリカンの構成糖となる糖の誘導体はどれか。2つ選べ。

    アミノ酸, ウロン酸

  • 50

    一般に、糖タンパク質の糖鎖のうち、O-グリコシド結合はタンパク質中のどのアミノ酸残基に結合しているか。2つ選べ。

    セリン, トレオニン

  • 51

    アラキドン酸はプロスタグランジン類合成の際、前駆物質となる。

  • 52

    天然の脂肪酸は一般に枝分かれのない構造を持ち、炭素数は偶数である。

  • 53

    グリセロリン脂質は、疎水性のリン酸基と極性基、親水性の2本の炭化水素鎖からなる両親媒性の分子である。

    ×

  • 54

    天然の不飽和脂肪酸のC=C結合は、ほとんどがトランス型である。

    ×

  • 55

    スフィンゴミエリンはスフィンゴ糖脂質の仲間である。

    ×

  • 56

    サラダ油やバターは脂肪を多く含むが、その形状の違いを考察した文章を2つ選べ。

    バターが室温で固体状であるのは、飽和脂肪酸を多く含むためと考えられる。, サラダ油は不飽和脂肪酸が多く含まれるので液体状であると考えられる。

  • 57

    コレステリックは構造中に脂肪酸を含む。

    ×

  • 58

    コレステロールは両親媒性脂質である。

  • 59

    体内のコレステロールの大部分は脂肪酸とのエステルとして存在する。

  • 60

    ジアシルグリセロールはイノシトールリン脂質がホスホリパーゼA2により分解されてできる。

    ×

  • 61

    コレステロールエステルはリポタンパク質の表面に付着して輸送される。

    ×

  • 62

    次のビタミンのうち、脂質に分類されるのはどれか。2つ選べ。

    ビタミンA, ビタミンD

  • 63

    脂質二重層に含まれる脂質はどれか。3つ選べ。

    グリセロリン脂質, コレステロール, スフィンゴ脂質

  • 64

    生体膜の特徴として、相応しい記述はどれか。2つ選べ。

    生体膜は疎水性物質が透過しやすい。, 生体膜は脂質二重層から構成されており、両親媒性の親水性部位が膜表面に位置する。

  • 65

    以下の物質のうち、脂質二重層を透過しやすいのはどれか。2つ選べ。

    ビタミンA, 酸素分子

  • 66

    生体膜に含まれる膜タンパク質の特徴として適切なのはどれか。2つ選べ。

    膜貫通タンパク質は、生体膜と強い相互作用を示すため、膜を破壊するような処理をしないと分離できない。, 脂質アンカー型タンパク質は、脂質分子と共有結合を形成し、膜に結合している。

  • 67

    膜を透過する物質輸送に関して、正しい記述はどれか。2つ選べ。

    エネルギーを用いることで生体膜内外の濃度勾配に逆らった輸送が可能となる。, イオンチャネルが開口すると、通過できるイオンは濃度の高い方から低い方へ移動する。

  • 68

    ヌクレオチドは一般に、ヌクレオシドの五炭糖のC5のヒドロキシ基にリン酸基がエステル結合している。

  • 69

    ヌクレオチドは核酸の成分となるほかに、補酵素や細胞内伝達物質としても存在する。

  • 70

    DNAを構成するヌクレオチド同士の結合をペプチド結合と呼ぶ。

    ×

  • 71

    チミンとシトシンはいずれもプリン骨格を有している。

    ×

  • 72

    DNAを構成する糖はリボースである。

    ×

  • 73

    ヒトの細胞内には、46本の染色体に分かれて約6×10 9乗の塩基対(bp)分のDNAが含まれている。全部繋げた時の全長はどのくらいになるか。(第13回講義 図19.14)

    約2m