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ソーシャルワークの理論と方法 テスト
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  • 問題数 40 • 7/21/2024

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    問題一覧

  • 1

    次のうち,支援過程においてジェノグラムを作成する目的として,最も適切なものを1つ選びなさい。

    1 家族や親族の関係や世代間関係の把握

  • 2

    ソーシャルワークの記録に関する次の記述のうち、最も適切なものを 1 つ選びなさい。

    5 適正に援助業務を遂行したことを説明するための証拠となる。

  • 3

    セルフヘルプグループに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

    2 本人たちの相互援助を重視する。

  • 4

    精神保健福祉士が行うグループワークの原則に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

    4 「参加」の原則を踏まえ,精神科デイケアでメンバー各自がその能力に応じて参加できるような活動を考え,メンバー相互に交流ができるように促す。

  • 5

    訪問終了後,A民生委員や,同じ商店街に住むMさんを心配する住民のところへ立ち寄り,話を聞いた。 次のうち,この時点でのB精神保健福祉相談員の援助プロセスとして,正しいものを1つ選びなさい。

    1 アセスメント

  • 6

    次の記述のうち,リファーラルの説明として,適切なものを1つ選びなさい。

    5 患者の希望する支援に対してサービス提供機関へつなぐ。

  • 7

    精神作用物質の乱用対策及び援助に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

    4 ブリーフ・インターベンションとは,多量飲酒などの問題飲酒者の飲酒量を減らすことを支援する方法の一つである。

  • 8

    次のうち,主として薬物依存症者の家族・友人のセルフヘルプグループとして,正しいものを1つ選びなさい。

    2 ナラノン(Nar-Anon)

  • 9

    事例を読んで,次の記述のうち,精神保健福祉士が面接場面でKさんの母親に提案したこととして,適切なものを2つ選びなさい。 〔事 例〕 Kさん(28 歳,男性)は,大学在学中に統合失調症と診断され,卒業後は就職せずに自宅療養が続いていた。半年前から精神科デイケアを利用している。Kさんはデイケア担当の精神保健福祉士との面接で,「やっとデイケアに慣れたところなのに,父にも母にも『世間体が悪いので,早く働け』と毎日言われ,まいっている」と話した。精神保健福祉士は,Kさんの了解を得て母親と面接することになった。面接で母親は,「Kはデイケアに行く以外は寝てばかり。近所の目も気になり,ついイライラして小言を言ってしまう。もう 28 歳 にもなるのに仕事もせず,親戚の集まりで肩身が狭い。父親はもうすぐ 60 歳になるし,早く働いてほしい」と畳み掛けるように話していた。

    1 「病気の経過や治療方針について主治医から改めて説明してもらってはどうでしょうか」 3 「心配事を話せる場として家族教室に参加してはどうでしょうか」

  • 10

    ソーシャルワークの記録に関する次の記述のうち、逐語体の説明として、最も適切なものを 1 つ選びなさい。

    5 ソーシャルワーカーとクライエントの会話における発言をありのままに再現して記述する。

  • 11

    次のうち,セルフヘルプグループにおけるヘルパー・セラピー原則の説明として,正しいものを1つ選びなさい。

    2 自らが他のメンバーを援助することによって自分自身に効果が生まれること

  • 12

    エバリュエーションに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

    2 相談援助過程におけるクライエントのニーズ充足度や効果を客観的に精査する。

  • 13

    次の記述のうち,精神保健福祉士がコンサルティに対して行うコンサルテーションとして,適切なものを1つ選びなさい。

    4 クライエントの社会環境を理解するためのエコマップを提示する。

  • 14

    次の記述のうち,グループワークにおいて精神保健福祉士が行うこととして,適切なものを1つ選びなさい。

    3 メンバーの体験談を活用して,社会的スキルの獲得を促進する。

  • 15

    統合失調症のため精神科クリニックに通院しているBさん(23 歳,男性)は,クリニックの精神保健福祉士から,精神障害のある若者たち自身がそれぞれ費用を出し合って,地域で自主的に運営している「若者の会」を紹介された。「若者の会」では,軽食を持ち寄ってゲームや会話を楽しむ活動を行っている。また,そこには自分の生きづらさや将来への希望など何でも話せる雰囲気があり,当事者だからこそできる共感や支え合いがある。Bさんは「若者の会」に興味を持った。 次のうち,「若者の会」の活動に該当するものとして,適切なものを1つ選びなさい。

    2 ピアサポート

  • 16

    Gさんは,病状が不安定であったために精神科病院に長期入院となって いたが,最近は落ち着いている状態が続いている。Gさんの両親は既に他界し,唯 一の親族である妹は違方に住んでいる。 地域移行支援の依頼をGさんから受けた,N市の指定一般相談支援事業所に勤 務する新人H精神保健福祉士は,Gさんの地域移行支援計画を立てるために助言 を受けることにした。 H精神保健福祉士が受けた次の助言のうち,コンサルテーションとして,適切なものを1つ選びなさい

    1 N市保健センターの保健師から,精神障害者の訪問看護の利用の可能性を聞いた。

  • 17

    精神科医療機関の精神保健福祉士が行うインテークにおける次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

    4 患者と信頼関係を形成する。

  • 18

    次の記述のうち,相談支援事業所における精神保健福祉士が行うアセスメントとして,正しいものを1つ選びなさい。

    5 住む場所の希望を聞く。

  • 19

    ピアスーパービジョンに関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

    2 スーパーバイジーの自律性を高める。

  • 20

    次の記述のうち,精神科デイ・ケアにおけるリワークプログラムとして,適切なものを 1 つ選びなさい。

    4 グループワークで,職場の人間関係の課題が再現された場合に気付きを促す。

  • 21

    D精神保健福祉士は,精神科医療機関に入職以来,精神療養病棟に4年間勤務し,統合失調症の患者を担当していた。今回,デイ・ケア部門に異動し,特にうつ病患者の復職支援を中心とした業務を担うこととなった。異動後,うつ病への支援と早期復職を求める企業側の意向との調整で,様々な悩みや不安を抱えることとなり,上司のE精神保健福祉士(経験 20 年)に相談した。 次の記述のうち,この相談を受けたE精神保健福祉士がD精神保健福祉士を支えるために企画したスーパービジョンとして,適切なものを1つ選びなさい。

    5 置かれている状況や課題の言語化を通して整理できるようにさせる。

  • 22

    次の記述のうち,精神保健福祉士が行うインテークとして,適切なものを1つ選びなさい。

    5 精神保健福祉士自身の発する非言語的メッセージに留意する。

  • 23

    次の記述のうち,相談援助のプランニング段階の説明として,正しいものを1つ選びなさい。

    4 ニーズを充足するための様々な社会資源を検討し,それらの活用を考える。

  • 24

    ある朝,デイケアメンバーのMさん,Aさんの二人がスタッフルームを訪れ,「昨日,全体ミーティングの時,みんなで遊園地に行こうと提案したら,Bさんたちが遊びの計画はダメだと言った。僕たちの意見に賛成した人たちもBさんの迫力に負けたみたいで何も言えなかった。そんなミーティングだったら僕たち はもう出ません」とC精神保健福祉士に話した。C精神保健福祉士は,「そうでしたね。昨日は時間の制約があって十分に意見交換ができませんでしたね。次回の全体ミーティングで,もう一度お二人の提案の趣旨を話し,その上でBさんたちの意見も聞いてみましょうよ」と話した。 次のうち,C精神保健福祉士が次回の全体ミーティングで用いるグループワークの原則として,適切なものを1つ選びなさい。

    4 葛藤解決の原則

  • 25

    次の記述のうち,精神保健福祉士が行うグループワークとして,適切なものを1つ選びなさい。

    1 精神科病棟では,グループ活動におけるメンバーの発達や成長を他の専門職とともに評価する。

  • 26

    ソーシャルワークの記録に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

    3 実践の根拠と証拠を示し、援助の評価にも活用される。

  • 27

    Ⅼ精神保健福祉士は,精神科病院に勤務して3年目に,デイケア担当から閉鎖病棟の担当となり,退院後生活環境相談員も兼ねることになった。1か月後,Ⅼ精神保健福祉士は,「病棟での患者の様子を目の当たりにして,デイケアの利用者と違うので,入院患者とどのように接していけばいいのか分からなくなった。 自分の専門性に自信がなくなった」と,上司のM精神保健福祉士に相談した。 次のうち,この場面でM精神保健福祉士に求められるスーパービジョンの内容として,適切なものを1つ選びなさい。

    1 この状況に対する戸惑いは当然だと返す。

  • 28

    相談援助の記録に関する次の記述のうち、適切なものを 1 つ選びなさい。

    4 開示のルールについて組織内外に表明をしておくことが必要である。

  • 29

    親がアルコール依存症の人を対象としたグループワークに関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

    4 作業期では,親の言動への対処方法を検討する。

  • 30

    次の記述のうち,グループワークの作業期における精神保健福祉士の関わりとして,正しいものを1つ選びなさい。

    4 グループ内に形成されたサブグループを活用する。

  • 31

    精神保健福祉士が行うアルコール依存症者家族の支援に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

    4 エコマップを家族と作成し,社会資源との関係で問題を理解できるようにする。

  • 32

    Mさん(73 歳,女性)のことでA民生委員が,保健所に勤務している B 精神保健福祉相談員のもとに相談 に訪れた。Mさんは夫と共に商店街の一角で米屋を営んでいたが,2年前に夫を亡くし,米屋を廃業した。そ の後,一人暮らしをしていたが,約半年前から,物忘れがみられ始めた。連絡を受けた長女が同行し専門医を 受診したところ,軽度のアルツハイマー型認知症と診断された。長女は義父の介護があり同居できないため, Mさんは単身生活を続けていたが,一週間前,外出したまま家に帰れなくなり警察に保護された。長年,Mさ ん夫婦と一緒に商店街活動をしてきた住民たちは,とても心配しているとのことであった。さっそくB精神保 健福祉相談員は自宅を訪問した。Mさんは,「生活の中で困っていることは特にないし,まだ誰かの世話にな らなくても大丈夫です」と話した。また,「時々,泥棒に入られて物が盗られるんです。でも,いつもAさん に一緒に探してもらうと見つかりますよ」とも言う。その話を聞いたB精神保健福祉相談員は,定期的に訪問 をすることとした。Mさん(73 歳,女性)のことでA民生委員が,保健所に勤務している B 精神保健福祉相談員のもとに相談 に訪れた。Mさんは夫と共に商店街の一角で米屋を営んでいたが,2年前に夫を亡くし,米屋を廃業した。そ の後,一人暮らしをしていたが,約半年前から,物忘れがみられ始めた。連絡を受けた長女が同行し専門医を 受診したところ,軽度のアルツハイマー型認知症と診断された。長女は義父の介護があり同居できないため, Mさんは単身生活を続けていたが,一週間前,外出したまま家に帰れなくなり警察に保護された。長年,Mさ ん夫婦と一緒に商店街活動をしてきた住民たちは,とても心配しているとのことであった。さっそくB精神保 健福祉相談員は自宅を訪問した。Mさんは,「生活の中で困っていることは特にないし,まだ誰かの世話にな らなくても大丈夫です」と話した。また,「時々,泥棒に入られて物が盗られるんです。でも,いつもAさん に一緒に探してもらうと見つかりますよ」とも言う。その話を聞いたB精神保健福祉相談員は,定期的に訪問 をすることとした。 次のうち,B精神保健福祉相談員の行う定期的訪問の目的として,最も適切なものを1つ選びなさい。

    5 経過観察・見守り

  • 33

    相談援助の記録方法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    4 ジェノグラムは、数世代にわたる血族・姻族関係、ライフイベントなどを図式化するものである。

  • 34

    ピアサポーターに関する次の記述のうち,適切なものを2つ選びなさい。

    2 対等な立場で仲間を支える。 5 ロールモデルとして期待される。

  • 35

    セルフヘルプグループに関する次の記述のうち、正しいものを 1 つ選びなさい。

    2 本人たちの相互援助を重視する。

  • 36

    大企業に勤務する営業職の J さん(45 歳、男性)は、大学卒業後、仕事の付き合いでほぼ毎日深夜まで飲酒するという生活をずっと続けてきた。しかしこの年で、前夜の記憶を失くすことが増え、接待の席でも酔って失敗するようになった。その度に陳謝し、酒量を控えると宣言するもうまくいかず、とうとう得意先を失いかけるという事態に至った。J さんは、上司からの勧めで、産業医の診察を受け、アルコール依存症と診断され、病気の存在とその特徴について説明を受けた。 そして、企業内の K 精神保健福祉士から専門医療機関や自助グループへの参加の意義の説明と紹介を受けた。 次のうち、J さんに紹介した資源として、適切なものを 2 つ選びなさい。

    2 アルコホーリクス・アノニマス(AA) 4 断酒会(全断連)

  • 37

    精神科デイ・ケアの進め方に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

    4 メンバーの社会関係の広がりを目指し,地域資源の活用を視野に入れた支援を展開する。

  • 38

    社会生活技能訓練(SST)の基本訓練モデルに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

    5 練習したことを実生活の中で実践するチャレンジ課題(宿題)が出される

  • 39

    次の記述のうち,コンサルティの説明として,適切なものを2つ選びなさい。

    2 業務上の課題を抱えた個人,集団,組織,地域社会である。 5 得られた助言の内容は,自ら評価し,採用するかを決める。

  • 40

    次の記述のうち,精神保健福祉士が行う援助プロセスにおけるアセスメントの説明として,適切なものを1つ選びなさい。

    3 利用者の状況を把握し,社会資源の精査をする。