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臨床検査医学2

問題数60


No.1

細胞の内部を仕切る細胞膜は、リン脂質を主成分とする脂質二重層よりなっている。

No.2

心筋は自律神経支配の不随意筋であり、横紋がみられる。

No.3

肝臓に入る血管には、固有肝動脈と門脈がある。

No.4

甲状腺ホルモンの分泌は、上皮小体(副甲状腺)-甲状腺系によって調整される。

No.5

高血圧の診断では、診察室血圧と診察室外血圧により、正常血圧と持続性高血圧の2つに 分類される。

No.6

心不全では心拍出量の増加がみられる。

No.7

心房細動では抗不整脈薬に加え、心房内血栓を防ぐ抗凝固薬を併用する。

No.8

原因細菌を推定するには、詳細な病歴聴取も重要であり、24時間風呂の使用や温泉旅行 歴などがあれば、インフルエンザ菌による肺炎を疑う。

No.9

イソニアジドとリファンピシンに耐性を示す結核菌を多剤耐性結核菌という。

No.10

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の原因は大気汚染である。

No.11

ヘリコバクター・ピロリ菌感染は萎縮性胃炎の原因の一つとして注目されている。

No.12

肝細胞がん発症原因の一つにNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)がある。

No.13

急性糸球体腎炎は小児に好発し、起因菌は大部分が肺炎球菌である。

No.14

WHOの貧血の基準では、成人男性、成人女性ともにヘモグロビン量12g/dL未満と定めら れている。

No.15

血清フェリチン値は身体全体の貯蔵鉄量を反映している。

No.16

膵臓β細胞の破壊により発症し、通常は絶対的インスリン欠乏にいたる糖尿病は、2型糖尿 病である。

No.17

橋本病は自己免疫疾患の一つである。

No.18

血中のリポ蛋白の代謝は、外因性(食事性)、内因性(肝臓由来)の2系統である。

No.19

排卵後、エストロゲンの分泌量が増える時期が黄体期である。

No.20

染色体の異常には、部分的な構造異常に加え、トリソミー等の数的な異常もある。

No.21

乳がんの大多数は浸潤がんである。

No.22

抗原がいったん免疫機構に認識されると、リンパ球によって記憶されるため、再侵入した際 にはすばやく排除されるようになる

No.23

B細胞は抗体を産生し、液性免疫の中心的な役割を担う。

No.24

全身性エリテマト-デス(SLE)の99%で抗CCP抗体が陽性となる。

No.25

ある限られた時期に伝染病患者が多発して、世界的な規模での大流行をパンデミックとい う。

No.26

通常は病原性がないか、あるいは極めて弱い微生物によって、抵抗力の弱い生体に発症す る感染症を日和見感染症と称する。

No.27

ELISA法やPA法により、HIV抗体が陽性になれば、ただちにHIV感染と確定できる。

No.28

自律性増殖、浸潤と転移、悪液質は、それぞれ、がん固有の特徴であり、良性腫瘍では認 められない。

No.29

がんのTNM分類は、腫瘍の広がりと進達度を組み合わせた臨床病期(ステージ)分類であ る。

No.30

免疫チェックポイント阻害剤は、免疫抑制反応を遮断する薬剤である。

No.31

労働安全衛生法では「特定健康診査」は事業者への義務付けがない。

No.32

先天性代謝異常の早期発見、治療を目的にすべての新生児を対象として、マス・スクリーニ ング検査が公費助成で行われている。

No.33

血液が心臓を出て全身に至り、毛細血管を経て、再び心臓に戻ってくる循環を( )とい う。

No.34

細胞の小器官が利用しうるエネルギーは、( )に蓄えられたエネルギーである。

No.35

eGFRは( )、年齢、性別から算出される。

No.36

解糖系は、グルコースを( )まで分解する代謝経路である。

No.37

DNAの遺伝子情報がRNAに写し取られる過程を( )という。

No.38

冠動脈の一部の壁の筋肉が痙攣して一過性に収縮して起こる狭心症を( )という。

No.39

間質性肺炎は( )の炎症である

No.40

感染症法では肺結核は( )感染症に分類される。

No.41

血便、便柱細小、残便感など排便に関する症状が多いのは、S状結腸や( )に発生した がんに起きやすい症状である。

No.42

膵臓がんの多数を占めるのは( )がんである。

No.43

前立腺がんの確定検査は( )である。

No.44

白血病は、造血器腫瘍の一つで( )に異常クローンが発生し、腫瘍性増殖を起こす疾患 である。

No.45

甲状腺腫瘍の90%以上が( )である。

No.46

子宮頸がんの原因として、( )が関わっている。

No.47

( )は細かいカルシウムの沈着(石灰化)の発見に他の検査より優れており、乳がんの早 期発見に役立つ。

No.48

母乳、特に初乳に多く含まれている免疫グロブリンは( )である。

No.49

ある抗原に対してIgE型の抗体がすでに産生されている状態で、同じ抗原に2回目以降に曝 された際に即時に起こる免疫反応を( )という。

No.50

病原性微生物に感染してから発症するまでの症状のない期間を( )という。

No.51

細胞性免疫応答により、血液中のリンパ球が放出するIFN-γを測定して、結核に感染して いるかどうかを診断する検査方法を( )法という。

No.52

インフルエンザウイルスの中で世界的な大流行を引き起こすのは( )である。

No.53

細胞は、環境が生存に適さない場合や、自身に遺伝子異常など重大な障害が起きた場合に 自ら死ぬ細胞内機構をもっており、これを( )という。

No.54

腫瘍マーカーである CEAは( )である。

No.55

がんの診断に最も多く使用される遺伝子検査は、( )である。

No.56

予防接種には、国が奨励し公費で負担する( )と、希望者が各自で受ける任意接種があ る。

No.57

心不全で高値となるのはどれか。

No.58

非定型肺炎の原因菌はどれか

No.59

血清鉄が増加する疾患はどれか。

No.60

糖尿病患者のインスリン抵抗性の指標には、( )がある。

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