問題一覧
1
"宵居"などに
よいい
2
姉、"継母"などやうの人々の
ままはは
3
かの物語、"光源氏"のあるやうなど
ひかるげんじ
4
等身に"薬師仏"をつくりて
やくしほとけ
5
いかばかりかはあやしかり"けむ"を
過去推量
6
いかに思ひはじめけること "に" "か"
断定, 疑問
7
物語といふもののあん"なる"を
伝聞
8
いかで見"ばや"と思ひつつ
願望
9
そらにいかで "か" おぼえ語ら "む"
反語, 推量
10
"あづまち"の道の果てよりも の意味
東国
11
"なほ" 奥つ方に "生ひ出たる" "人" の意味
もっと, 育った, 私
12
いかばかりかは "あやし" かり "けむ"を の意味
田舎びていた, だろう
13
物語といふもののあん"なる"を の意味
そうだ
14
"いかで"見ばやと思ひつつ の意味
なんとかして
15
"つれづれなる"昼間 の意味
することもなく退屈
16
"宵居"などに の意味
夜遅く
17
光源氏の"あるやう"など の意味
生涯
18
いとど"ゆかしさま"されど の意味
心ひかれる
19
"そら" に "いかで" かおぼえ語らむ の意味
そらんじて, どうして
20
"いみじく" "心もとなき" ままに の意味
ひどく, もどかしい
21
"等身"に薬師仏をつくりて の意味
背丈
22
人 "まに" "みそかに" 入りつつ の意味
いない時, 密かに
23
物語の多く"候"ふなる
さぶろ
24
身を捨てて"額"をつき
ぬか
25
九月"三日"門出して
みか
26
いとすごく"霧"りわたりたるに
き
27
物語の多く候ふ"なる"
伝聞
28
上ら"む"とて
意志
29
日の入り際"の"
同格
30
薬師仏の立ち給へ"る"を
存続
31
人知れずうち泣か "れ" "ぬ"
自発, 完了
32
物語の多く"候ふなる" の意味
聞いております
33
"身を捨てて"額をつき の意味
投げ出して
34
"年ごろ" 遊びなれつる "所"を の意味
数年来, 家
35
"あらは" に "こほち散らして" の意味
丸見え, 取り払い散らかして
36
いと"すごく"霧りわたりたるに の意味
もの寂しい
37
人知れず"うち"泣かれぬ の意味
つい
38
親の"太秦"にこもり給へるにも
うずまさ
39
"異事"なくこのことを申して
ことごと
40
心も慰め"む"と
意志
41
続きの見"まほしく"おぼゆれど
願望
42
誰もいまだ都なれ "ぬ" ほどにて、え見つけ "ず"
打消, 不可能
43
出で"む"ままにこの物語
仮定
44
親の太秦にこもり給へ"る"にも
完了
45
この物語見果て"む"と思へど
意志
46
をば"なる"人の田舎より上りたる
断定
47
生いなり "に" "けり"
完了, 詠嘆
48
かくのみ"思ひくんじ"たるを の意味
塞ぎ込んで
49
心も慰めむと、"心苦しがり"て の意味
心配して
50
"げに"おのづから慰みゆく の意味
本当に
51
"紫のゆかり"を見て の意味
若紫
52
人"語らひ"などもえせず の意味
相談する
53
"ゆかしく"おぼゆるままに の意味
したい
54
親の "太秦" に "こもり" 給へるにも の意味
太秦寺, 参籠なさった
55
"異事"なくこのことを申して の意味
他のこと
56
出でむ"ままに"この物語 の意味
すぐに
57
いと"口惜しく"思ひ嘆かるるに の意味
残念で
58
"をば"なる人の田舎より の意味
おばさん
59
田舎より上りたる所に"渡いたれば" の意味
行かせた
60
いとうつくしう"生いなり"にけり の意味
成長する
61
"あはれ"がり の意味
懐かしい
62
源氏の五十"余巻"
よまき
63
"櫃"に入りながら
ひつ
64
ざい"中将"
ちゅうじょう
65
何を "か" 奉ら "む"
疑問, 意志
66
まさなかり "な" "む"
強意, 推量
67
ゆかしくし給ふ "なる" ものを奉ら "む"
伝聞, 意志
68
心地のうれしさ "ぞ" いみじき "や"
強意, 詠嘆
69
后の位も何にかはせ"む"
意志
70
何をか"奉らむ" の意味
差し上げましょうか
71
"まめまめしきもの" は、"まさな" かりなむ の意味
実用的, つまらない
72
ゆかしくし給ふ"なる"ものを奉らむ の意味
という
73
うれしさぞ"いみじき"や の意味
大変
74
"はしるはしる" の意味
わくわく
75
わづかに見つつ "心も得ず" "心もとなく" 思ふ源氏を の意味
話の筋ものみこめず, もどかしく
76
几帳のうちにうち"臥して" の意味
横になって
77
"引き出でつつ" 見る心地 の意味
次々に取り出して
78
后の位も何に"かはせ"む の意味
なろうか
79
昼は"日暮らし" の意味
一日中
80
黄なる "地" の "袈裟" 着たるが来て
じ, けさ
81
いと清げなる僧 "の"
同格
82
黄なる地の袈裟着 "たる" が来て
存続
83
習は"む"とも思ひかけず
意志
84
我はこのごろわろき"ぞかし"
念押し
85
盛りになら"ば"
仮定
86
髪もいみじく長くなり "な" "む"
強意, 推量
87
浮舟の女君の "やうに" こそあら "め"
比況, 推量
88
"おのづから"などは の意味
自然と
89
夢に、いと "清げなる" 僧 "の" の意味
清楚な, で
90
物語のことをのみ"心にしめて" の意味
思い詰めて
91
"盛り"にならば
女盛り
92
"かたち"も限りなくよく
顔立ち
93
女君のやうにこそ"あらめ" の意味
なるだろう
94
まづいと "はかなく" "あさまし" の意味
たわいなく, あきれ果てた
95
性相の意味は何か
先天的な性質
96
習ひ相とは何か
後天的に身につけるもの
97
子夏とは誰か
弟子
98
仁とは何か
思いやりの心
99
朋とはどういう意味か
学友
100
君子とはどういう意味か
学徳のある立派な人