問題一覧
1
干塩時に現れる遠浅の海岸。内湾に波や潮の干満で粘土が堆積して形成される。豊かな生態系が見られ、保全することが重要である。
干潟
2
半島の先端や岬から嘴状に海に突き出した細長い砂礫の洲。
砂嘴
3
砂嘴が入江や湾を閉ざすように対岸付近まで伸びたもの。
砂州
4
島と陸地が結びついた砂州。陸繋砂州。
トンボロ
5
トンボロで結びついた島
陸繋島
6
潟湖。砂州などで外洋と切り離された水域
ラグーン
7
浅い面の堆積面が、地盤の隆起や海水面の低下によって、海面上に現れて形成された平野
海岸平野
8
浅い海岸が地盤の隆起や海水面の低下により陸地化して出てきた海岸
離水海岸
9
海底の平坦面が断続的に隆起して形成された階段状の地形。
海岸段丘
10
地盤の沈降や海水面の上昇により、陸地が海面下になることで形成される海岸
沈水海岸
11
山地のV字谷が沈水して形成された海岸。溺れ谷と岬が連続し、鋸の歯上の海岸線となる。
リアス海岸
12
氷河の侵食によるU字谷が沈水して形成された入江。リアス海岸と形状は似るが、規模が大規模である。
フィヨルド
13
三角江。河川の河口が沈水して形成されるラッパ状の入江。
エスチュアリー
14
海に面した山地や大地の緑辺を波が侵食し削られた崖。下に平坦面である「波食棚」や洞窟である「海食洞」、付近の海底に「海食台」が形成される場合もある。
海食崖
15
サンゴ虫が形成した石灰質の岩礁。水温25℃以上の海域で発達する
サンゴ礁
16
島や大陸の海岸付近付着した初期的なサンゴ礁
裾礁
17
島や大陸の海岸線から離れた沖合に防波堤状に発達したサンゴ礁。裾礁の島が多少沈降した状態のサンゴ礁。
堡礁
18
オーストラリア大陸の北東岸の沿岸に約2000キロにわたってみられる世界最大の堡礁。「大堡礁」を意味する。
グレートバリアリーフ
19
中央の島が完全に海面下となり、環状や楕円状にサンゴのみが残ったサンゴ礁。
環礁
20
2004年12月26日スマトラ島北西部バンダアチャ市の沖合のスンダ海溝を震源として発生した世界最大の地震。マグニチュード9.3に達し、インド洋沿岸に津波被害をもたらし、30万人ともいわれる犠牲者を出した。
スマトラ島沖地震