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神経機能理学療法 半分1

問題数45


No.1

脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。

No.2

53歳の女性。脳出血による右片麻痺で、発症後6週経過。Brunnstrom 法ステージは上肢、手指、下肢ともにIV。両足をそろえた位置から理学療法士を両上肢で押しながら図のように左足を一歩前に出す運動を行っている。 この目的として誤っているのはどれか。

No.3

疾患または症候と異常歩行の組合せで誤っているのはどれか。

No.4

42 歳の男性。Guillain-Barré 症候群。発症後3日目。四肢体幹の重度な麻痺と呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理の状態である。 この時期に行う理学療法で適切なのはどれか。

No.5

脳卒中片麻痺者の応用歩行練習について麻痺側から行う場合が多いのはどれか。

No.6

脊髄損傷患者の車椅子上での除圧動作を図に示す。損傷レベルの上位から下位への順序で正しいのはどれか。

No.7

頭部 MRI の T1 強調冠状断像を別に示す。 矢印の部位はどれか。

No.8

つまずきやすさを主訴に来院した 70 歳の患者の頭部 MRI の T1 強調矢状断像を別に示す。 この患者で主訴に関連のある症状はどれか。

No.9

75 歳の男性。交通事故による第5頸髄レベルの脊髄損傷で四肢不全麻痺。受傷後6か月経過。端座位の保持と手すりを使用した立ち上がり動作は可能。食事は太 柄のフォークで自立。トイレ動作は見守りが必要。衣服の着脱は介助があれば行え る。自宅内は手すり歩行で移動し、屋外は車椅子移動。 Frankel 分類はどれか。

No.10

75 歳の男性。脳卒中による左片麻痺。発症後6か月経過。Brunnstrom 法ステージは上肢、下肢ともにIII。AFOとT字杖で屋内歩行は自立している。自宅浴室の現状の見取り図と環境整備案とを図に示す。 環境整備案のうち最も必要性が低いのはどれか。

No.11

突然の右不全片麻痺を呈して搬送された患者の発症後6時間の頭部 CTを別に示す。 最も考えられるのはどれか。

No.12

異常歩行とその原因の組合せで正しいのはどれか

No.13

筋萎縮性側索硬化症で生じにくい症状はどれか。

No.14

突然の左不全片麻痺を呈して搬送された患者の発症後3時間の頭部 MRI の拡散 強調像を別に示す。 最も考えられるのはどれか。

No.15

60歳の男性。脳梗塞による片麻痺と高次脳機能障害に対して理学療法を実施している。時折、能力以上の動作を行おうとするために転倒のリスクが指摘されていた。理学療法終了後、搬送担当者がわずかに目を離した間に立ち上がりバランスを崩して床に座りこんだが、明らかな打撲や血圧の変化はみられなかった。 対応として適切でないのはどれか。

No.16

疾患と病因・病理学的変化の組合せで正しいのはどれか。

No.17

新しい運動を学習するときに患者の手続き記憶に変換される段階はどれか。

No.18

62 歳の男性。Parkinson 病。起立と歩行は可能であるが、歩行中の方向転換時に は不安定となり転倒しそうになる。姿勢反射障害もみられる。独居で日常生活はほ ぼ自立しているが、通院には介助が必要である。この患者の Hoehn & Yahr の重症度分類ステージはどれか。

No.19

Guillain-Barré 症候群でみられにくいのはどれか。

No.20

てんかんについて正しいのはどれか。2つ選べ。

No.21

球麻痺から発症した筋萎縮性側索硬化症で歩行が可能な患者への対応で正しいの はどれか。

No.22

二分脊椎の病変部位と特徴の組合せで正しいのはどれか。

No.23

脊髄完全損傷者の機能残存レベルと日常生活動作の到達レベルの組合せで正しいのはどれか。

No.24

神経筋再教育について正しいのはどれか。

No.25

25 歳の男性。Guillain-Barré 症候群。発症後 3 日で運動麻痺は進行しており、呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理中である。 理学療法で適切でないのはどれか。25 歳の男性。Guillain-Barré 症候群。発症後 3 日で運動麻痺は進行しており、呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理中である。 理学療法で適切でないのはどれか。

No.26

運動学習における結果の知識KRの提示について正しいのはどれか。

No.27

58 歳の男性。歩行時のふらつきを訴えて受診した。歩隔はやや広いが左右方向は安定しており、前後方向への振り子様の歩容がみられる。検査結果を表に示す。 協調運動改善のための理学療法として適切なのはどれか。

No.28

25歳の女性。交通事故で頸椎脱臼骨折を受傷した。脊髄ショック期は脱したと考えられる。MMTで、肘屈曲は徒手抵抗に抗する運動が可能であったが、手関節背屈は抗重力位での保持が困難であった。肛門の随意的収縮は不能で、肛門周囲の感覚も脱失していた。 目標とする動作で適切なのはどれか。

No.29

延髄の障害でみられやすい症状はどれか。

No.30

65 歳の男性。脳梗塞。右片麻痺。発症5日目。意識レベルは JCS(Japan coma scale)I- 1。全身状態は安定し、麻痺の進行も 24 時間以上認めないため、リスク 管理(リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン 2006 に基づく)を行いながら、ベッドアップを開始することとした。 適切なのはどれか。

No.31

運動学習について正しいのはどれか。

No.32

多発性硬化症について正しいのはどれか

No.33

痙縮を生じにくい疾患はどれか。

No.34

Daniels らの徒手筋力テストの結果を表に示す。 考えられる疾患はどれか

No.35

85 歳の女性。脳梗塞による左片麻痺。歩行練習中に下肢装具の条件を変えて歩行を比較したところ、底屈制動を軽減して中足足根関節部以遠の可撓性を高めることで歩幅が増加した。 改善に影響を与えた麻痺側の主な歩行周期はどれか。

No.36

特発性正常圧水頭症で誤っているのはどれか。

No.37

筋萎縮性側索硬化症にみられるのはどれか。

No.38

頭部 MRI の T2 強調像を別に示す。 海馬はどれか。

No.39

てんかんについて正しいのはどれか。

No.40

70歳の男性。身長180cm、体重90kg。脳梗塞のため麻痺肢に内反尖足がみられる。10mであれば独歩可能であるが、軽度の分回し歩行となる。意識してゆっくりと歩けば分回しを軽減することは可能であるが、遊脚相の股関節屈曲は増加し立脚中期に膝過伸展がみられる。2動作前型で屋外歩行の自立を目標に理学療法を進めている。 この患者に適切なのはどれか。

No.41

37 歳の女性。5年前に多発性硬化症と診断。発症当初は再発寛解型であったが、 2年前に二次進行型に移行し右痙性片麻痺がある。2週前から右内反尖足位の痙縮 が増悪し、MAS(modified Ashworth scale)で段階2である。 右足の痙縮に対する治療で適切なのはどれか。

No.42

ICF の脳卒中 Brief core set に含まれるのはどれか。

No.43

末性めまいに対する理学療法で適切なのはどれか。

No.44

脳卒中で小脳皮質から上小脳脚に病巣がある場合にみられやすい症状はどれか。

No.45

55 歳の男性。突然のめまいを自覚し、歩行困難を呈したため搬送された。頭部 MRI の T1 強調像を別に示す。 みられる所見はどれか。

No.46

87 歳の女性。脳卒中による重度の右片麻痺。回復期リハビリテーション病棟に入院中。座位での基本動作は自立。認知機能は保たれている。短下肢装具と4点杖で5mまでは自力での歩行が可能。介助があればT字杖で20m程度の歩行は可能。ここ2 か月は状態に大きな変化はみられない。最近、介護老人保健施設への退院が決まった。 退院後の生活上の移動手段で実用的なのはどれか。

No.47

ASIA 機能障害尺度で L4 の key muscle はどれか。

No.48

重症筋無力症で正しいのはどれか。

No.49

65 歳の男性。右利き。脳梗塞による片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢、手指、 下肢ともにIII。回復期リハビリテーション病棟では車椅子で移動している。発症後 3 か月の頭部 MRIを別に示す。この患者が基本動作練習を開始した際に観察されるのはどれか。

No.50

脳血管障害の評価として用いられる評価法について正しいのはどれか

No.51

62 歳の男性。 5 年前に脊髄小脳変性症と診断され、徐々に歩行障害が進行している。体幹失調が顕著で、下肢には協調運動障害があるが筋力は保たれている。歩隔をやや広くすることで左右方向は安定しているが、前後方向への振り子様の歩容がみられる。最近になって自力歩行が困難となり、理学療法で歩行器を用いた歩行を練習している。 この患者の歩行器に工夫すべき点で適切なのはどれか。

No.52

重症筋無力症について正しいのはどれか。

No.53

脳血管障害について誤っているのはどれか。

No.54

胸髄損傷者の褥瘡予防で正しいのはどれか。

No.55

右延髄背外側部の脳梗塞による障害で認められるのはどれか

No.56

運動障害と評価方法の組合せで正しいのはどれか

No.57

脳卒中右片麻痺の麻痺側運動機能について Brunnstrom 法ステージの検査を行ったところ、図に示す段階までの運動が可能であった。 評価の組合せで正しいのはどれか。

No.58

80歳の女性。多発性脳梗塞。動作の観察から、明らかな運動麻痺はみられないが軽度の感覚障害が予想される。軽度の認知症があり、口頭での詳細な手順の説明は理解しにくい。深部感覚検査として適切なのはどれか。

No.59

脳卒中片麻痺に対する斜面台を用いた運動療法の目的で適切でないのはどれか。

No.60

19 歳の男性。オートバイ事故による頭部外傷で入院加療中。受傷後 1 か月。JCS (Japan coma scale)はI- 1 。右上下肢はよく動かすが、左上下肢の筋緊張は亢進し、上肢屈曲位、下肢伸展位の姿勢をとることが多い。座位保持は可能であるが、 体幹の動揺がみられる。 この時期の理学療法で適切なのはどれか。 2つ選べ。

No.61

右後下小脳動脈の閉塞で発症した脳梗塞でみられないのはどれか。

No.62

26 歳の男性。仕事中の事故によって頸髄損傷を生じた。S4、5 領域の運動機能 と感覚機能とは完全に喪失していた。徒手筋力テストの結果を表に示す。 到達可能と予測される動作はどれか。

No.63

Guillain-Barré 症候群について正しいのはどれか。

No.64

45 歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症から1年経過している。ADLは自立しているが、主に下肢の筋力低下、バランス不良および鶏歩が認められる。 理学療法で適切なのはどれか。

No.65

中脳レベルの横断面の模式図を示す。 錐体路はどれか。

No.66

深部腱反射と反射中枢の組合せで正しいのはどれか。 2 つ選べ。

No.67

中心性脊髄損傷について正しいのはどれか。2つ選べ。

No.68

中枢神経障害の回復機序に関するアンマスキングunmaskingの説明として適切なのはどれか。

No.69

前大脳動脈閉塞で最も生じやすい症状はどれか。

No.70

Parkinson 病で主にみられる徴候はどれか。2つ選べ。

No.71

脳卒中患者の状態を症状なしから死亡までに分類できるのはどれか。

No.72

65 歳の男性。被殻出血による右片麻痺。発症後2か月。意識レベル、認知機能および左下肢の機能に問題はない。右足関節の位置覚障害がみられる。起居動作は自立し、座位は安定している。現在、平行棒内での歩行練習中である。歩行中、右下肢の振り出しは可能であるが、踵接地がみられず、右下肢立脚中期に膝折れを認める。Brunnstrom 法ステージ右下肢III、右下三頭筋の MAS modified Ashworth scaleは2である。 歩行に用いる最も適切な装具はどれか。

No.73

脳血管とその還流域の組合せで正しいのはどれか。

No.74

46 歳の男性。前日夜に冷たい風に当たり、翌朝目が覚めると右顔面の腫れぼったさを感じた。昼食時に食事が口からこぼれることに気が付き、近くの神経内科を受診した。開眼安静時の顔面の状態を図に示す。 この患者で正常に保たれる運動はどれか。

No.75

78 歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢III、手指III及び下肢IV。 高次脳機能障害あり。要介護2。娘と2人暮らしであるが、日中、自宅で1人で過ごす時間があるため、回復期リハビリテーション病棟退院後、通所リハビリテーシ ョンを受けることとなった。通所リハビリテーションの目標として優先順位が低いのはどれか。

No.76

脳卒中片麻痺の上肢に対する CI 療法(constraint-induced movement therapy)で 正しいのはどれか。

No.77

脊髄小脳変性症に比べて多発性硬化症に特徴的なのはどれか。

No.78

50 歳の男性。Parkinson 病。発症後 5 年を経過し、すくみ足が出現してきている。 自宅で転倒が頻回に生じている。 転倒予防として自宅の廊下に模様を入れる際に効果的な図柄はどれか。

No.79

Guillain-Barré 症候群について正しいのはどれか。

No.80

すくみ足現象がみられる Parkinson 病患者の歩行練習を理学療法士の近位見守り下で実施した。このときの練習法で適切でないのはどれか。

No.81

フィードバックの説明で正しいのはどれか。

No.82

視床出血の発症後 2 か月で患側上肢にアロディニアを認める。 発症要因はどれか。

No.83

Parkinson 病の Hoehn & Yahr の重症度分類ステージで適切なのはどれか。

No.84

家族性が孤発性よりも多いのはどれか。

No.85

頭部 CTを別に示す。出血部位はどれか。

No.86

脊髄損傷の感覚障害について正しいのはどれか。

No.87

局所性脳損傷と比べた場合のびまん性軸索損傷の特徴として正しいのはどれか。

No.88

頭頂葉の病変で生じる症候はどれか

No.89

脊髄損傷患者(第5頸髄節まで機能残存)が可能な動作はどれか。2つ選べ。

No.90

79 歳の女性。脳卒中後の左片麻痺。プラスチック AFO を装着して T 字杖歩行 が可能である。装具は足尖までの長さで足継手はない。Brunnstrom 法ステージで は上肢IV、下肢V。左立脚後期が歩行周期の中で極端に短く安定性も低下している。歩容を改善するために有用な方法はどれか。

No.91

患者の鼻(A)から目標(B)に向かって患者の示指を動かしたときの水平面上の軌跡を図に示す。この患者にみられる可能性が高いのはどれか。