問題一覧
1
骨格筋の再生力は腱などより弱いため、断裂部位は脂肪や瘢痕で埋められる。
○
2
靭帯修復には長期間の固定が有効であり、運動はいずれも禁忌である。
×
3
軟部組織の修復は一般的に損傷部位が線維芽細胞に置き換わって完了する。
×
4
靭帯修復については固定期間の長さと治癒までの期間は比例する。
×
5
増殖相では肉芽組織が形成される。
○
6
頚椎ヘルニアはC5/6で好発。
○
7
頚椎ヘルニア:神経根型は自然寛解しにくいため手術を必要とすることが多い。
×
8
神経根障害は通常では手術加療が必要。
×
9
C6/7高位のヘルニアでは母指、示指に痺れを呈することが多い。
×
10
頚椎椎間板の髄核が線維輪を破って脊柱管内に突出し発症する。
○
11
上腕二頭筋腱反射ー第4頚椎神経。
×
12
腕橈骨筋腱反射ー第6頚椎神経。
○
13
上腕三頭筋腱反射ー第7頚椎神経。
○
14
アキレス腱反射ー第1仙椎神経。
○
15
膝蓋腱反射ー第2腰椎神経。
×
16
脊椎/脊髄損傷:再生医療で頸髄損傷は治癒できるようになった。
×
17
脊髄損傷の原因となるスポーツはラグビーが最も高い。
×
18
腰椎の圧迫骨折により脊髄損傷が生じる。
○
19
腰椎の圧迫骨折により腰髄損傷が生じない。
○
20
アメフトのspearingタックルは胸髄損傷を起こしやすい。
×
21
頭部からの転落により、頸胸椎移行部に骨折が多発する。
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22
腰椎の破裂骨折により、部位によっては脊髄損傷が生じる。
○
23
C4/5のヘルニアではアキレス腱反射の検査が有用。
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24
第5腰椎と第1仙椎間のヘルニアではS1神経根が障害される。
○
25
腰椎椎間板ヘルニアの症状は運動によって増悪し、安静で軽減することが多い。
○
26
L4レベルの神経根が障害されると、足部外側の感覚異常が生じる。
×
27
腰椎椎間板ヘルニアが長期間経過した例では、しばしば患側下肢の筋萎縮が観察される。
○
28
第4腰椎と第5腰椎間のヘルニアでは第4腰髄神経根が障害される。
×
29
腰椎椎間板ヘルニアはスパーリングテストによって放散痛が再現される。
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30
若年層の腰椎椎間板ヘルニアは何らかの外傷による線維輪の損傷が契機となって発症することも考えられる。
○
31
単純X線撮影像による椎間挟小は、椎間板の破綻を示唆する。
○
32
S1レベルの神経根が障害されると足部外側の感覚異常が生じる。
○
33
腰椎椎間板ヘルニアの好発年齢は50歳代である。
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34
L4/5間の椎間孔からL5神経根が出る。
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35
筋膜性腰痛での病変部は筋や筋膜に限定される。
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36
ばね股関節の原因は大腿直筋の起始部での牽引ストレスである。
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37
鼠径部痛症候群ではpositive standing signで患側支持により支持脚付け根に疼痛が生じる。
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38
股関節唇損傷の主な症状は股関節屈曲位での内外旋時痛である。
○
39
コンタクトスポーツ選手における頚椎椎間板ヘルニアの術後競技復帰率は50%程度である。
○
40
FMIピンサー型では大腿骨頭頸部移行部が寛骨臼縁に衝突を繰り返す。
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41
初回脱臼年齢が高くなればなるほど反復性への移行率が高まる。
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42
肩前方脱臼:手術療法後のコンタクトスポーツは困難である。
×
43
肩前方脱臼:上腕骨頭後上方部の骨軟骨欠損を伴う。
○
44
反復性肩関節脱臼は保存療法によく反応するため、治療の第1選択は理学療法とする。
×
45
反復性肩関節脱臼:肩峰下インピンジメントによる疼痛や引っかかり、脱力現象などの機能不全が顕著となる。
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46
肩関節前方脱臼で損傷を受けやすいのは関節上腕靭帯、前下関節上腕靭帯である。
○
47
Crank testは関節唇のインピンジメントを評価する検査法である。
○
48
肩鎖関節のⅡ型損傷に対しては手術療法が不可欠である。
×
49
スピードテストは肩関節前方不安定性を評価する検査法である。
×
50
骨性のバンカート損傷では関節窩の骨欠損率10%以上の場合に骨移植の適応となる。
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51
反復性の場合、腱板機能低下が主病態となっていることが最も多い。
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52
MRIで腱板断裂が見つかれば直ちに手術は必要となる。
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53
腱板断裂は無症候性が多く存在する。
○
54
肩腱板断裂は小円筋腱に起こる場合が多い。
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55
スポーツによる肩鎖関節脱臼にはTossy分類型が圧倒的に多い。
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56
肩鎖関節脱臼:新鮮例において重症度に関わらず手術療法が選択される。
×
57
肩鎖関節脱臼:主たる病態は烏口鎖骨靭帯の断裂であり、肩鎖靭帯の連続性は通常保たれている。
×
58
Tossy分類のⅡ度損傷において肩鎖靭帯の損傷を認める。
○
59
肩鎖関節症を伴う陳旧例では肩関節の水平屈曲強制にて疼痛が誘発される。
○
60
肘MCLは中学高校では急性型が多く、大学生以上になると慢性型が多い。
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61
肘MCl:再建術後に全力投球が許可されるのは術後約3ヶ月後である。
×
62
肘MCl:再建術は長拳筋を用いて行われる。
○
63
肘頭疲労骨折は癒合が困難で再発しやすい。
○
64
尺骨神経障害の症状は投球動作のレイトコッキング期から加速期にかけて出現することが多い。
○
65
離断性骨軟骨炎:肘関節遊離体とは関係がない。
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66
離断性骨軟骨炎:軟骨の摩耗から始まり、亀裂、裂離、欠損と進行していく。
○
67
離断性骨軟骨炎:変形性関節症に移行しやすい。
○
68
滑膜ひだ障害は内側上顆炎に含まれない。
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69
成人のテニス肘は外側型より内側型が多い。
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70
変形性肘関節症:関節鏡視下手術は不適応である。
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71
中央部痛ードゥケルバン。
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72
中央部痛ーキーンベック。
○
73
橈側部痛ー舟状骨偽関節。
○
74
尺側部痛ー豆状三角関節障害。
○
75
尺側部痛ーcarpometacarpal boss。
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76
有鈎骨骨折:陳旧例では橈骨神経炎を合併することがある。
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77
ギオン管症候群では正中神経が障害される。
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78
椎間関節はtacet joinjと呼ばれる平面関節である。
○
79
椎間関節は頭部の位置を正確に保持するための位置センサーとしてメカノレセプターが豊富にある。
○
80
肩甲骨周囲まで疼痛が発生するのは、第5・6頚椎椎間関節障害の時である。
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81
通常骨折の修復過程は、傷害初期反応、軟骨形成、膜性骨化、内軟骨性骨化である。
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82
バーナー症候群は再発を繰り返し、永続的な神経障害を残すことがある。
○
83
母指・示指に痺れが出やすいのはC7神経根の支配領域である。
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84
神経根の脊柱管内の走行形態は、頚椎と腰椎で異なる。
○
85
神経根型障害は上・下肢の症状が出る。
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86
逃避性側弯症は通常、上半身が患側に移動する。
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87
頭部が強く後方回転させられることにやって、軸椎と第3頚椎の椎間板が破壌し軸椎の関節突起間に強い曲げ応力が作用して骨折が生じるものをハングマン骨折という
○
88
開口障害は、上・下顎骨骨折が見られる
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89
蝸牛、三半規管、耳石器を合わせて迷路と呼ぶ
○
90
迷路振とう症は、始め低音部が聞き取れない
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91
有痛性分裂膝蓋骨は10〜12歳をピークに男子に多い。
○
92
ACLは脛骨の前方不安定性だけでなく、下腿外旋や過伸展も制御している
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93
肩関節前方脱臼は肩関節外転外旋強制のみならず、肩関節過屈曲強制でも好発する
○
94
腱交差症候群は手関節尺側部の圧痛が特徴である。
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95
上顎骨骨折では気道閉塞の恐れがあるので、早期に気管切開を必要とすることがある。
○
96
エナメル質の破折:痛みがない
○
97
象牙質に及ぶ破折:冷たいものが多少しみる
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98
歯髄に及ぶ破折:破折面の中心に赤い斑点が見える。
○
99
歯髄に及ぶ破折:指でつまんで動かすと痛い
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100
象牙質に及ぶ破折:治療はざらざらした面を滑らかにする
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