問題一覧
1
過少月経:月経時の出血量が(?)㎖以下 過多月経:月経時の出血量が(?)㎖以上
20 140
2
月経前症候群について誤っているのはどれ?
月経困難症とも呼ばれる
3
ダグラス窩穿刺 (?)・骨盤膿瘍、巨大卵巣嚢腫などの診断に用いられる。
異所性妊娠
4
左右の大陰唇が前部で合わせる部分の直下にある小突起を言う。男性の陰茎に相当する
陰核
5
恥骨結合の上方を覆う軟部組織で、思春期以後には脂肪組織に富み、その表面は陰毛で覆われる
恥丘
6
性交経験のない女性では、結合織性のひだである処女膜によって部分的に塞がれている
膣口
7
膣炎 老人性膣炎は、(?)の分泌が低下し、また膣の自浄作用が弱まることにより発症する。
エストロゲン
8
月経開始から徐々に増加。排卵前がピークになるホルモン
エストロゲン
9
子宮体がん 子宮内膜に発生する癌で近年増加傾向にある。症状として不正性器出血や帯下、下腹部痛などがある。プロゲステロン製剤による(?)が行われる。化学療法を受ける患者には、脱毛などについても説明する。 リスク因子:遅い閉経、(?)(?)肥満、高血圧、糖尿病
ホルモン補充療法 不妊症 未産
10
卵巣がんの好発年齢は(?)歳代。 原発性、転移性があり、代表的なものとして、消化管の原発層から転移した(?)腫瘍がある。
50 クルッケンベルグ
11
子宮内膜症について正しいのはどれか
不妊症を合併している人が多い
12
病的な帯下の原因 ①(?) ②(?) ③(?) ④(?) ⑤(?)(?)
膣トリコモナス症 膣カンジダ症 子宮膣部びらん 細菌性膣炎 子宮頚がん 子宮体がん
13
子宮体がんの後発年齢は(?)代後半以降である
40
14
二次性徴の順番 (?)⇨(?)⇨(?)
乳房 陰毛 生理
15
乳がん 好発部位は乳房を4分割して、(?)⇨(?)⇨(?)⇨(?)の順である。
外上部 内上部 外下部 内下部
16
満18歳を迎えても初経の起こらない(?) 3ヶ月以上も月経がない(?)がある
原発性無月経 続発性無月経
17
子宮頸がん (?)の感染が関与しており、(?)による予防ができるようになった。 (?)代に好発。子宮頸部の扁平上皮細胞と子宮体部の円柱上皮細胞の(?)に発生。 初期は(?)。排尿障害など術後合併症多い
ヒトパピローマウイルス HPVワクチン 30 境界 自覚症状なし
18
女性の青春期は、視床下部からの(?)、下垂体からの(?)((?)(FSH)および(?)(LH))、卵胞からの(?)などによって調節される。
ゴナドトロピン放出ホルモン ゴナドトロピン 卵胞刺激ホルモン 黄体化ホルモン エストロゲン
19
卵巣に子宮内膜症に起因する嚢胞が形成されて、腫大したものを、(?)と呼ぶ。
卵巣チョコレート嚢胞
20
更年期:閉経を挟んだ前後(?)年間 ゴナドトロピンの分泌(?)する
5 上昇
21
女性生殖器疾患の検査について誤っているのはどれか
内診時はシムス位をとる
22
絨毛がん 正常妊娠のあとにもおこるが、(?)発生することが多い。がんの転移症状に注意し性器出血喀血、呼吸困難などに対応できるようにする。
胞状奇胎娩出後
23
月経異常の組み合わせで正しいのはどれか
排卵の異常ー無排卵性月経
24
女性生殖器疾患について正しいのはどれか
子宮内膜症で卵巣に嚢胞を形成したものを卵巣チョコレート嚢胞と言う
25
閉経:月経が(?)ヶ月以上ない。(?)歳頃に起こることが多い
12 50
26
恥骨結合の上縁から会陰に達する一対の厚い皮膚のひだである。男性の陰嚢に相当する。
大陰唇
27
子宮内膜の線組織の発達を促進し、受精卵の着床発育の準備をする。排卵後に増加するホルモン
プロゲステロン
28
子宮筋腫について正しいものを1つ選べ
過多月経が起こる
29
月経異常 ①(?)時期の異常(早発月経、遅発月経) ②(?)時期の異常(早発閉経、遅発閉経) ③(?)の異常(過多月経、過少月経) ④無月経(原発性・続発性) ⑤(?)の異常(頻発月経、希発月経) ⑥月経随伴症状((?)・(?))
発来 閉止 月経量 周期 月経前症候群 月経困難症
30
男性のカウパー腺に相当するえんどう豆大の分泌腺で、排出管は膣口の両側中央部に開口する
バルトリン腺
31
擦過細胞診=(?)検査 子宮がんなどの早期発見スクリーニング検査 (?)を使う
スメア パパニコロウ染色
32
下垂体ホルモン何がある?
FSH LH
33
月経周期 (?)⇨(?)⇨(?)⇨(?)
月経 卵胞期 排卵 黄体期
34
子宮筋腫で挙児希望がある場合は、(?)及び妊孕能の温存を検討する。
筋腫核出術
35
過多月経の原因に(?)がある
子宮腺筋症
36
子宮口が膣の外まで下降した状態
子宮脱
37
初経は(?)歳が多い。 早発月経:(?)歳未満 遅発月経:(?)歳以降
12 10 15
38
月経不順 月経周期が(?)〜(?)日を外れて不規則になる (?)月経:月経が稀に起こる。月経周期が(?)日〜(?)ヶ月以内になること (?)月経:月経が頻繁に起こる。月経周期が(?)日以内になる
25 38 奇発 39 3 頻発 24
39
女性のライフサイクル 小児期⇨(?)⇨(?)⇨(?)⇨老年期
思春期 性成熟期 更年期
40
膣の自浄作用 膣内の(?)が膣分泌液を強い酸性にすることで病原菌の増殖を防いでいる
デーデルライン桿菌
41
卵巣ホルモンは何がある?
エストロゲン プロゲステロン
42
子宮筋腫 95%は(?)であり、残りはほとんどが(?)である。(?)は非常に少ない。 月経困難症や過多月経などの月経異常、不正出血、貧血、下腹部の圧迫感、不妊などの症状がある。必要に応じ薬物療法、手術療法を行う。
体部筋腫 頸部筋腫 膣部筋腫
43
不妊症は、一定期間について(?)年と言うのが一般的である。現代では不妊夫婦の頻度は約(?)組に1組とされている。
1 5.5
44
更年期障害 更年期になると(?)の低下による内分泌環境(エストロゲン)、自律神経の失調及び心理的要因によって様々な症状(不定愁訴)が起こる。主な症状にほてりや異常、発汗、抑鬱などがある。治療ではホルモン補充療法によりエストロゲンを補う。
卵巣機能
45
大陰唇の内側に接する左右二葉の薄い皮膚のひだで、男性の陰茎の一部(尿道界面体)に相当する。感染は少ないが、皮脂腺は豊富である。
小陰唇
46
子宮内膜症 卵巣、子宮漿膜、子宮筋層などに(?)の組織が増殖する疾患であり、(?)依存性の疾患である。20〜40代に多く、増加傾向にある。症状としては月経痛、腰痛、排便痛などの疼痛がある。また不妊症を合併することも多い。薬物療法及び手術療法によって治療を行う。
子宮内膜 エストロゲン
47
(?) 全体的に膣がなく、子宮も一部または全部がない状態 (?):膣➕子宮が欠損した状態。▶️卵巣はある。エストロゲンは分泌される。正常に発育可能だが妊娠はできない
膣欠損 ロキタンスキーキュステルハウゼル症候群
48
組織学的検査(生検) 子宮膣部生検:子宮頚がん:(?)を行う 子宮内膜生検:子宮体がん:(?)を行う
コルポスコピー ヒステロスコピー
49
左右の小陰唇に囲まれ、舟形にくぼんだ部分を言う
膣前庭
50
子宮内膜症は、(?)依存性の疾患である。
エストロゲン
51
卵巣腫瘍 (①)など、嚢胞性で良性のものと、(②)に分けられる。(②)は閉経期前後に多く、手術療法と化学療法を組み合わせて治療する。
嚢胞性腫瘍 卵巣がん
52
(?)性月経困難症は(?)に多い。 子宮の過収縮など (?)性月経困難症は(?)に多い。 子宮内膜症など
機能 若年 器質 中年
53
膣は(?)上皮
重層扁平
54
更年期障害について正しいのはどれか
エストロゲン分泌の低下に伴い出現する
55
子宮内膜症の患者への説明について、適切なのはどれか
月経困難症が起きやすいです
56
卵巣がんについて正しいのはどれか
周囲の腹膜や子宮に浸潤・転移する