問題一覧
1
月経不順 月経周期が(?)〜(?)日を外れて不規則になる (?)月経:月経が稀に起こる。月経周期が(?)日〜(?)ヶ月以内になること (?)月経:月経が頻繁に起こる。月経周期が(?)日以内になる
25 38 奇発 39 3 頻発 24
2
過少月経:月経時の出血量が(?)㎖以下 過多月経:月経時の出血量が(?)㎖以上
20 140
3
(?)性月経困難症は(?)に多い。 子宮の過収縮など (?)性月経困難症は(?)に多い。 子宮内膜症など
機能 若年 器質 中年
4
擦過細胞診=(?)検査 子宮がんなどの早期発見スクリーニング検査 (?)を使う
スメア パパニコロウ染色
5
組織学的検査(生検) 子宮膣部生検:子宮頚がん:(?)を行う 子宮内膜生検:子宮体がん:(?)を行う
コルポスコピー ヒステロスコピー
6
膣の自浄作用 膣内の(?)が膣分泌液を強い酸性にすることで病原菌の増殖を防いでいる
デーデルライン桿菌
7
病的な帯下の原因 ①(?) ②(?) ③(?) ④(?) ⑤(?)(?)
膣トリコモナス症 膣カンジダ症 子宮膣部びらん 細菌性膣炎 子宮頚がん 子宮体がん
8
ダグラス窩穿刺 (?)・骨盤膿瘍、巨大卵巣嚢腫などの診断に用いられる。
異所性妊娠
9
月経異常 ①(?)時期の異常(早発月経、遅発月経) ②(?)時期の異常(早発閉経、遅発閉経) ③(?)の異常(過多月経、過少月経) ④無月経(原発性・続発性) ⑤(?)の異常(頻発月経、希発月経) ⑥月経随伴症状((?)・(?))
発来 閉止 月経量 周期 月経前症候群 月経困難症
10
膣炎 老人性膣炎は、(?)の分泌が低下し、また膣の自浄作用が弱まることにより発症する。
エストロゲン
11
子宮筋腫 95%は(?)であり、残りはほとんどが(?)である。(?)は非常に少ない。 月経困難症や過多月経などの月経異常、不正出血、貧血、下腹部の圧迫感、不妊などの症状がある。必要に応じ薬物療法、手術療法を行う。
体部筋腫 頸部筋腫 膣部筋腫
12
子宮頸がん (?)の感染が関与しており、(?)による予防ができるようになった。 (?)代に好発。子宮頸部の扁平上皮細胞と子宮体部の円柱上皮細胞の(?)に発生。 初期は(?)。排尿障害など術後合併症多い
ヒトパピローマウイルス HPVワクチン 30 境界 自覚症状なし
13
子宮体がん 子宮内膜に発生する癌で近年増加傾向にある。症状として不正性器出血や帯下、下腹部痛などがある。プロゲステロン製剤による(?)が行われる。化学療法を受ける患者には、脱毛などについても説明する。 リスク因子:遅い閉経、(?)(?)肥満、高血圧、糖尿病
ホルモン補充療法 不妊症 未産
14
子宮内膜症 卵巣、子宮漿膜、子宮筋層などに(?)の組織が増殖する疾患であり、(?)依存性の疾患である。20〜40代に多く、増加傾向にある。症状としては月経痛、腰痛、排便痛などの疼痛がある。また不妊症を合併することも多い。薬物療法及び手術療法によって治療を行う。
子宮内膜 エストロゲン
15
絨毛がん 正常妊娠のあとにもおこるが、(?)発生することが多い。がんの転移症状に注意し性器出血喀血、呼吸困難などに対応できるようにする。
胞状奇胎娩出後
16
卵巣腫瘍 (①)など、嚢胞性で良性のものと、(②)に分けられる。(②)は閉経期前後に多く、手術療法と化学療法を組み合わせて治療する。
嚢胞性腫瘍 卵巣がん
17
乳がん 好発部位は乳房を4分割して、(?)⇨(?)⇨(?)⇨(?)の順である。
外上部 内上部 外下部 内下部
18
更年期障害 更年期になると(?)の低下による内分泌環境(エストロゲン)、自律神経の失調及び心理的要因によって様々な症状(不定愁訴)が起こる。主な症状にほてりや異常、発汗、抑鬱などがある。治療ではホルモン補充療法によりエストロゲンを補う。
卵巣機能
19
女性の青春期は、視床下部からの(?)、下垂体からの(?)((?)(FSH)および(?)(LH))、卵胞からの(?)などによって調節される。
ゴナドトロピン放出ホルモン ゴナドトロピン 卵胞刺激ホルモン 黄体化ホルモン エストロゲン
20
過多月経の原因に(?)がある
子宮腺筋症
21
子宮内膜症は、(?)依存性の疾患である。
エストロゲン
22
卵巣に子宮内膜症に起因する嚢胞が形成されて、腫大したものを、(?)と呼ぶ。
卵巣チョコレート嚢胞
23
子宮筋腫で挙児希望がある場合は、(?)及び妊孕能の温存を検討する。
筋腫核出術
24
子宮体がんの後発年齢は(?)代後半以降である
40
25
満18歳を迎えても初経の起こらない(?) 3ヶ月以上も月経がない(?)がある
原発性無月経 続発性無月経
26
卵巣がんの好発年齢は(?)歳代。 原発性、転移性があり、代表的なものとして、消化管の原発層から転移した(?)腫瘍がある。
50 クルッケンベルグ
27
子宮内膜症の患者への説明について、適切なのはどれか
月経困難症が起きやすいです
28
月経異常の組み合わせで正しいのはどれか
排卵の異常ー無排卵性月経
29
更年期障害について正しいのはどれか
エストロゲン分泌の低下に伴い出現する
30
女性生殖器疾患の検査について誤っているのはどれか
内診時はシムス位をとる
31
女性生殖器疾患について正しいのはどれか
子宮内膜症で卵巣に嚢胞を形成したものを卵巣チョコレート嚢胞と言う
32
子宮内膜症について正しいのはどれか
不妊症を合併している人が多い
33
卵巣がんについて正しいのはどれか
周囲の腹膜や子宮に浸潤・転移する
34
月経前症候群について誤っているのはどれ?
月経困難症とも呼ばれる
35
子宮筋腫について正しいものを1つ選べ
過多月経が起こる
36
恥骨結合の上方を覆う軟部組織で、思春期以後には脂肪組織に富み、その表面は陰毛で覆われる
恥丘
37
恥骨結合の上縁から会陰に達する一対の厚い皮膚のひだである。男性の陰嚢に相当する。
大陰唇
38
大陰唇の内側に接する左右二葉の薄い皮膚のひだで、男性の陰茎の一部(尿道界面体)に相当する。感染は少ないが、皮脂腺は豊富である。
小陰唇
39
左右の大陰唇が前部で合わせる部分の直下にある小突起を言う。男性の陰茎に相当する
陰核
40
左右の小陰唇に囲まれ、舟形にくぼんだ部分を言う
膣前庭
41
性交経験のない女性では、結合織性のひだである処女膜によって部分的に塞がれている
膣口
42
男性のカウパー腺に相当するえんどう豆大の分泌腺で、排出管は膣口の両側中央部に開口する
バルトリン腺
43
卵巣ホルモンは何がある?
エストロゲン プロゲステロン
44
下垂体ホルモン何がある?
FSH LH
45
不妊症は、一定期間について(?)年と言うのが一般的である。現代では不妊夫婦の頻度は約(?)組に1組とされている。
1 5.5
46
二次性徴の順番 (?)⇨(?)⇨(?)
乳房 陰毛 生理
47
膣は(?)上皮
重層扁平
48
女性のライフサイクル 小児期⇨(?)⇨(?)⇨(?)⇨老年期
思春期 性成熟期 更年期
49
月経周期 (?)⇨(?)⇨(?)⇨(?)
月経 卵胞期 排卵 黄体期
50
月経開始から徐々に増加。排卵前がピークになるホルモン
エストロゲン
51
子宮内膜の線組織の発達を促進し、受精卵の着床発育の準備をする。排卵後に増加するホルモン
プロゲステロン
52
初経は(?)歳が多い。 早発月経:(?)歳未満 遅発月経:(?)歳以降
12 10 15
53
閉経:月経が(?)ヶ月以上ない。(?)歳頃に起こることが多い
12 50
54
更年期:閉経を挟んだ前後(?)年間 ゴナドトロピンの分泌(?)する
5 上昇
55
(?) 全体的に膣がなく、子宮も一部または全部がない状態 (?):膣➕子宮が欠損した状態。▶️卵巣はある。エストロゲンは分泌される。正常に発育可能だが妊娠はできない
膣欠損 ロキタンスキーキュステルハウゼル症候群
56
子宮口が膣の外まで下降した状態
子宮脱