問題一覧
1
退行性病変はどれか。
萎縮
2
退行性病変として正しいのはどれか。2
壊死, 萎縮
3
誤っている組合せはどれか。
萎縮 ー 臓器が正常の大きさにまで成長しないこと。
4
廃用性筋縮で正しいのはどれか。
筋内神経線維は保たれる
5
加齢に伴う骨格筋の萎縮で正しいのはどれか。
退行性変化の1つである
6
アポトーシスで正しいのはどれか。
DNAの断片化が生じる
7
アポトーシスで正しいのはどれか。
プログラムされた細胞死である。
8
疾病の発生要因と疫学要因の組合せで正しいのはどれか。
媒介動物 — 環境要因
9
再生されないのはどれか。3
水晶体, 心筋組織, 中枢神経細胞
10
再生されるのはどれか。2
扁平上皮, 毛細血管
11
正常な肉芽の特徴はどれか。
出血しやすい
12
創傷治癒で瘢痕組織の形成に主に関わるのはどれか。
線維芽細胞
13
創傷治癒を遅延させるのはどれか。
副腎皮質ステロイド
14
創傷治癒の過程で正しい順番はどれか。
止血期→ 炎症期→増殖期→成熟改変期
15
創傷治癒について誤っているのどれか。
新鮮創では創面を消毒するのが望ましい。
16
創傷の治癒過程で正しいのはどれか。
良好な肉芽の形成には、清潔な湿潤環境が必要である。
17
創傷治癒について正しいのはどれか。
好中球の機能不全があると創傷治癒は遅延する。
18
創傷治癒について正しいのはどれか。
加齢は障害因子である。
19
創傷治癒について正しいのはどれか。
ステロイド薬投与は創傷治癒を遅延させる。
20
創傷治癒について誤っているのはどれか。
鮮外傷では創面の毒が有効である。
21
正しいのはどれか。3
汚染された挫滅創には壊死組織切除を行う。, 膠原線維は細胞外基質の成分である。, 糖尿病患者では創傷治癒が遅延する。
22
創傷治癒について正しいのはどれか。
血糖管理が不良な糖尿病患者では創傷治癒が遅延する
23
創傷治癒について正しいのはどれか。3
開放創は二次治癒となる。, 低アルブミン血症では創傷治癒が遅延する。, 清潔な湿潤環境は創傷治癒を促進する。
24
創傷治癒に影響する因子はどれか。3
湿潤, 温度, 酸素
25
創傷治癒を障害する因子でないのはどれか。
高血圧
26
創傷治癒遅延と関連が低いのはどれか。
高尿酸血症
27
創傷治癒を遅らせる因子はどれか。3
糖尿病, 低タンパク血症, 副腎皮質ステロイド薬の投与
28
創傷治癒の直接的な阻害因子はどれか。3
腎不全, 低栄養, 副腎皮質ステロイドの投与
29
創傷治癒を遅延させる因子でないのはどれか。
ステロイド薬の投与中止
30
創傷治癒を阻害しないのはどれか。
高脂血症
31
創傷治癒を阻害しないのはどれか。
高コレステロール血症
32
創傷治癒を遅らせるのはどれか。3
基礎疾患に糖尿病がある。, 副腎皮質ステロイド薬を投与している。, 創傷部に機械的刺数がある。
33
創傷治癒を阻害する因子はどれか。3
組織間の壊死組織, 副腎皮質ホルモン投与, 局所の循環障害
34
循環障害の病態でないのはどれか。
新生物
35
循環障害の病態はどれか。3
梗塞, 充血, 浮腫
36
循環障害について正しいのはどれか。2
血栓とは血管内で凝固した血液の塊をいう。, 浮腫とは組織間液の異常な増加状態をいう。
37
正しいのはどれか。2
包帯などの圧迫でうっ血が生じる。, 慢性心不全では全身のうっ血が生じる。
38
正しいのはどれか。2
慢性心不全では全身性のうっ血が生じる。, 包帯などの圧迫でうっ血が生じる。
39
正しいのはどれか。3
毛細血管から過された液体の一部はリンパ管に吸収される。, アレルギー性浮腫では血管壁透過性の亢進が見られる。, 炎症によって体に貯留した液体は滲出液とよばれる。
40
浮腫の原因として誤っているのはどれか。
脱水症
41
浮腫の原因として誤っているのはどれか。
静脈側の毛細血管内圧低下
42
全身性浮腫の原因とならないのはどれか。
甲状腺機能亢進症
43
局所性浮腫をきたす疾患はどれか。
上•下大静脈症候群
44
下腿腫の原因とならない疾患はどれか。
胃漬瘍
45
下腿浮腫の原因となるのはどれか。3
深部静脈血栓, ネフローゼ症候群, 心不全
46
腹水について正しいのはどれか。2
滲出液は細胞成分が多い。, 漏出液は門脈圧亢進で見られる。
47
滲出性の胸水貯留を来すのはどれか。2
肺結核, 肺梗塞
48
漏出性胸水の原因疾患はどれか。3
左心不全, 肝硬変, ネフローゼ症候群
49
チアノーゼについて誤っているのはどれか。
貧血によって増強する。
50
チアノーゼについて誤っているのはどれか。
デオキシヘモグロビン量が10g/dL以上で出現する。
51
チアノーゼについて誤っているのはどれか。2
貧血では出現しやすい。, 大量失血では出現しやすい。
52
中心型チアノーゼの原因はどれか。2
メトヘモグロビン血症, 肺動静脈瘻
53
末梢性チアノーゼをきたすのはどれか。2
心不全, 閉塞性動脈硬化症
54
末梢型チアノーゼの観察部位として適切なのはどれか。3
指尖, 口唇, 耳介
55
心筋梗塞の合併症として誤っているのはどれか。
下肢静脈瘤
56
疾患と塞栓源との組合せで正しいのはどれか。
脳塞栓症 一 内頸動脈血栓
57
虚血性心疾患の病態と最も関連があるのはどれか。
冠動脈硬化
58
急性心筋梗塞で誤っているのはどれか。
心電図所見ではST低下を特徴とする
59
炎症と関連が低いのはどれか。
冷感
60
急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。
線維芽細胞の増殖
61
炎症の初期過程でみられないのはどれか。
肉芽組織の構築
62
急性炎症において局所の血管透過性の進亢進を来さないのはどれか。
インスリン
63
肉芽組織形成と関連が強い病態はどれか。
炎症
64
炎症の4徴候に含まれるのはどれか。2つ選べ。
腫脹, 発赤
65
急性炎症の初期にみられないのはどれか。
拘縮
66
急性炎症の初期にみられるのはどれか。
好中球遊走
67
細菌感染による急性炎症反応で増加するのはどれか。2つ選べ。
好中球, プロスタグランジン
68
炎症の仲介物質の作用で正しい組合せはどれか。
ヒスタミン ー 血管透過性の亢進
69
急性炎症と比較した場合の慢性炎症の特徴はどれか。
組織の線維化
70
関節の慢性炎症で誤っているのはどれか。
組織内の好中球集積
71
急性炎症と比較して慢性炎症に特徴的な所見はどれか。2つ選べ。
リンパ球浸潤, 形質細胞の浸潤
72
アレルギーの分類と組織傷害の機序との組合せで正しいのはどれか。
I型アレルギー ー 即時型過敏症
73
移植後の拒絶反応について正しいのはどれか。
T細胞が活性化される
74
輸血時に移植片対主病が起こる可能性が最も高いのはどれか。
新鮮血
75
生体の防御作用としてB細胞リンパ球が産生するのはどれか。
免疫グロブリン
76
血管外に遊走してマクロファージになるのはどれか。
単球
77
ヒスタミン顆粒をもつのはどれか。
好塩基球
78
免疫について誤っているのはどれか。
リンパ球が体内に侵入した細菌を貪食する
79
免疫について誤っているものはどれか。
活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
80
ウイルスに感染した細胞を破壊するのはどれか。
NK細胞
81
1型アレルギー(即時型アレルギー)に分類される疾患はどれか。
気管支喘息
82
I型アレルギーに分類される疾患はどれか。2
気管支喘息, 急性蕁麻疹
83
アレルギー反応について正しい組合せはどれか。2
全身性エリテマトーデス ー 免疫複合体型反応, 臓器移植の拒絶反応 ー 遅延型反応
84
アレルギー反応について正しい組合せはどれか。2
ツベルクリン反応 ー 遅延型反応, 全身性エリテマトーデス ー 免疫複合体型反応
85
ウイルスによる感染症はどれか。
帯状疱疹
86
細菌感染によるのはどれか。3つ選びましよう。
梅毒, 猩紅熱, トラコーマ
87
細菌の産生する毒素が症状の原因となるのはどれか。
ボツリヌス菌
88
飛沫感染するのはどれか。
インフルエンザウイルス
89
主に接触感染するのはどれか。
MARS
90
感染症について誤っているのはどれか。
母親から新生児に経母乳性に感染することを水平感染という
91
空気感染するのはどれか。
結核
92
空気感染するのはどれか。3
麻疹, 水痘, 結核
93
主な感染経路が血液に由来するのはどれか。3
B型肝炎ウイルス, C型肝炎ウイルス, HIV
94
血液を介して感染するのはどれか。3
HIV(ヒト免疫不全ウイルス), B型肝炎ウイルス, C型肝炎ウイルス
95
細菌感染症はどれか。2
破傷風, ジフテリア
96
蚊が媒介する感染症はどれか。2
デング熱, マラリア
97
病原体と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
ヒトパピローマウイルス ー 卵巣癌
98
嫌気性菌はどれか。2
破傷風菌, ボツリヌス菌
99
MRSAで正しいのはどれか。3
医療従事者は感染源となる。, 手洗いの励行は感染予防になる。, 肺炎の原因菌となる。
100
MRSA 感染症の起因菌はどれか。
黄色ブドウ球菌