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老年医学
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  • 問題数 49 • 7/30/2024

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    問題一覧

  • 1

    団塊の世代がすべて後期高齢者となる2025年には、○人に1人が65歳以上となる。

    3

  • 2

    老化に伴う生理機能低下は、臓器の機能に毛細血管が密接に関わっている○と○で顕著である。

    肺, 腎臓

  • 3

    染色体の先端にある○は細胞分裂のたびに短くなり、これが短くなると分裂できなくなる。この事実は、生物の寿命が、細胞分裂回数に限界があるために生じるとする○限界説を支持する

    テロメア, ヘイフリック

  • 4

    新しい情報を獲得・処理・操作する知能を○知能、経験、教育、学習で獲得した知能を○知能と呼ぶ。

    流動性, 結晶性

  • 5

    眼の老化に伴い○の弾力性が低下し、近方への調節が困難になった状態を○という。

    水晶体, 老視

  • 6

    老人性難聴では○域の聴力が低下する。

    高音

  • 7

    呼吸機能の老化では、○は変化しないが、○は加齢とともに増大する一方で、○および○は減少し、呼出のスピードが落ちる。

    全肺気量, 残気量, 肺活量, 1秒量

  • 8

    循環機能の老化では、運動時の○の増加が少なく、その結果、運動による○の増加も少ない。

    心拍数, 心拍出量

  • 9

    高齢者では安静時の唾液分泌が○する。また、唾液中の○も減少する。

    減少, 免疫物質IgA

  • 10

    高齢者では○が多い。その主な原因は、腸管の○の低下や、○の低下である。

    便秘, 運動機能, 腹圧

  • 11

    高齢者の糖代謝では、食後の○分泌が遅延・減少し○能が低下する。

    インスリン, 耐糖

  • 12

    高齢者脱水の要因として尿細管の○機能の低下や、脳の○の機能低下による口渇感の低下がある。

    水再吸収, 渇中枢

  • 13

    成人では脱水の診断に○値を用いるが、高齢者は個人差が大きいので使えない。代わりに、血液○の血清○に対する比率を用いる。25以上で脱水と判断する。

    ヘマトクリット, 尿素窒素, クレアチニン

  • 14

    高齢者の腎臓では、○、○が減少する。双方とも80歳では20歳の約半分に低下する。

    腎血漿流量, 糸球体濾過量

  • 15

    細胞性免疫を担う○細胞が成熟する場所である○は加齢で縮小し、20歳の約30gから80歳で約3gになる。

    T, 胸腺

  • 16

    高齢になると骨吸収が骨形成を上回り、○となる。この発症は○性に多い。

    骨粗鬆症, 女

  • 17

    高齢者に多くみられる様々な症候を称して○と呼ぶ。治療と同時に○が重要となる。

    老年症候群, 介護・ケア

  • 18

    ○は、呼吸の自動調節能が破綻し、二酸化炭素が体内に貯留することで○が出現した病態である。この時、○濃度、○流量酸素投与で治療する。○濃度、○流量酸素投与は禁忌である。

    CO2ナルコーシス, 意識障害, 低, 低, 高, 高

  • 19

    軽い意識障害とともに興奮状態を示す場合、○と呼ばれる。

    せん妄

  • 20

    ○は、体温調節機能の能力を超えた高温環境で体温が上昇し、多臓器不全に陥った状態である。

    熱中症

  • 21

    電解質よりも水を多く喪失した状態は○張性脱水(水欠乏性脱水)と呼ばれ、発熱、著しい口渇感、口腔などの粘膜の乾燥、意識は保たれるが不隠・興奮の状態となる。手足は冷たく○、脈拍は弱く○。

    高, ならず, ならない

  • 22

    浮腫の成因として、毛細血管透過性の○、毛細血管内圧の○、血漿膠質浸透圧の○、組織圧の○がある。

    亢進, 上昇, 低下, 低下

  • 23

    ○性浮腫は重力の影響を受け下半身で顕著であるが、○性浮腫は重力の影響を受けない。

    心, 腎

  • 24

    ○は糸球体障害により大量の尿たんぱくと低たんぱく血症を示す。その結果、○が起きる。

    ネフローゼ症候群, 浮腫

  • 25

    関節の軟骨と骨の老化、負荷に伴って発症する○では、立ち上がり、階段の昇降などで痛みがあり、関節液がたまると関節が腫れる。病変部に炎症を伴うと局所的な○がみられる。

    変形性膝関節症, 浮腫

  • 26

    高齢者では○睡眠が減少する。

    レム

  • 27

    睡眠中に呼吸が一時的に止まる○では、○の筋が睡眠中に○し、気道を閉塞する。

    睡眠時無呼吸症候群, 咽頭, 弛緩

  • 28

    ○尿失禁では、膀胱内に尿が充満し、じわじわと漏れ出す。このタイプの尿失禁は○性に多い。

    溢流性, 男

  • 29

    老化の伴う様々な機能の低下で疾病発症や身体機能障害に対する脆弱性が増した状態を○という。この状態は、要介護状態の前段階であるが、適切な介入で、機能回復可能な状態である。

    フレイル

  • 30

    加齢や疾病によって筋肉量が減少した状態を○という。

    サルコペニア

  • 31

    認知症の記憶障害の特徴は、○を忘れていることと、忘れたことを○していないことにある。

    体験全体, 自覚

  • 32

    認知症では、認知症に伴う行動・心理症状である○症状と、認知症で必ずみられる○症状がみられる。前者は英語表記の頭文字をとって○と略される。

    周辺, 中核, BPSD

  • 33

    自転車の乗り方やダンスの仕方など体で憶えた記憶は○と呼ばれる。この記憶は認知症で障害され○。

    手続き記憶, ない

  • 34

    家族の名前などの個人的事実、社会的に共有する知識の記憶は○と呼ばれる。一方、昨日の夕食の自伝的出来事、自身の社会的出来事の記憶は○と呼ばれる。これらの記憶は認知症で障害され○。

    意味記憶, エピソード記憶, る

  • 35

    考える時には同時に複数の○を扱いその関係を操作する。この記憶は、○と呼ばれる。このタイプの記憶は認知症で障害され○。

    短期記憶, 作業記憶, る

  • 36

    ○型認知症は、自覚無しの記憶機能障害や失見当識を示し、大脳皮質では○葉と○葉の萎縮が顕著である。脳の組織標本で○と呼ばれる沈着物や、○変化が見られ、男女比較では○性に多い。現在薬物治療に多用されているのは○阻害薬である。

    アルツハイマー, 側頭, 頭頂, 老人斑, 神経原線維, 女, コリンエステラーゼ

  • 37

    ○型認知症は、パーキンソン病に類似した病理所見をもち、初期に○や○が見られる。

    レビー小体, 幻覚, 妄想

  • 38

    ○型認知症では、病期前半には記憶障害・見当識障害はまれで、○障害や○障害が見られる。

    前頭・側頭, 人格, 情緒

  • 39

    ○病は、感染性のある異常な○タンパクによる感染性で認知症の症状を示す。

    クロイツフェルト・ヤコブ, プリオン

  • 40

    ○は、健常者と認知症の中間的状態で、認知機能の一部に問題が生じているが、日常生活には支障がない状態である。英語表記の頭文字をとって○とも呼ばれる。

    軽度認知障害, MCI

  • 41

    心臓に酸素を供給する○が狭くなったり、詰まったりする疾患は○疾患と呼ばれる。

    冠動脈, 虚血性心

  • 42

    狭心症には、運動や精神緊張に関与しない○狭心症と、運動や精神緊張で発症する○狭心症がある。前者は血管の○が原因で、後者は動脈硬化が原因である。

    安静, 労作性, れん縮

  • 43

    狭心症では、胸部絞扼感・圧迫感の他、○、頸部、歯、心窩部に放散する○痛が出現する。治療には血管拡張物質であるNOを出す○が有効である。

    左腕, 関連, 硝酸薬

  • 44

    心筋梗塞では、心臓の動脈の○により血流が停止し、心筋が○する。その結果、激烈な胸痛や絞扼感が30分以上続き、血液中の○値が上昇する。○は無効である。心電図では○が見られる。

    閉塞, 壊死, クレアチンキナーゼ, 硝酸薬, ST上昇

  • 45

    右心不全では○循環に、左心不全では○循環にうっ血が起きる。

    体, 肺

  • 46

    心房の各部分が無秩序に収縮する○では、心房内血栓を生じやすいので、心原性○の予防のためにワルファリンなどの○薬を用いる。

    心房細動, 脳塞栓, 抗凝固

  • 47

    高齢者では、○反射と○反射が低下するため、誤嚥を起こしやすい。

    嚥下, 咳嗽

  • 48

    結核菌は○菌であるため、死滅せずに胃を通過する。一方、○には弱い特徴を持つ。

    抗酸, 日光

  • 49

    ○では気道の慢性炎症により気道の平滑筋が収縮し気道が狭くなり、喘鳴、呼吸困難などの症状を示す。急性期には気管支拡張薬として○薬を用いる。慢性期には、炎症の改善目的で○薬の吸入を継続する。

    気管支喘息, β2刺激, ステロイドホルモン