問題一覧
1
役所というところは???のように同じやり方で仕事をしている。(じ) 意味:長い間、同じ状態であること。また、同じようなやり方で進歩がないたとえ。同じやり方を守ること。
十年一日
2
???というが、このあたりの景色もかなり変わってしまった。(じ) 意味:十年を区切りにして、それ以前は昔のことになるということ。
十年一昔
3
少しの不注意がまねいた事故で、重い???生きている人もいる。(じ) 意味:一生消えることない罪や苦難を身に受けること。
十字架を負って
4
この実験は???、成功だ。(じ) 意味:ほぼ完全に近いこと。可能性がきわめて高いこと。
十中八九
5
会場の周りは???に警備されている。(と) 意味:何重にも重なるように取り巻いている様子。
十重二十重
6
いっしょに遊んでいてガラスを割ったのに、兄だけ「???」と言って、逃げてしまった。(さ) 意味:面倒なことが起こった時は、深入りや無理せず、逃げるのが得策であるという教え。
三十六計逃げるにしかず
7
???というから、気にすることはない。(ひ) 意味:世間で人がうわさするのも一時的なもので、あとは自然に忘れられてしまうものであるということ。
人のうわさも七十五日
8
おじいちゃんは「???だ」と言って元気に書道教室に通っている。(ろ) 意味:老人になってから、学問や習い事を始めること。晩学のたとえ。
六十の手習い
9
武将たちは???をやとって、意見を聞いていた。(し) 意味:中国、春秋末期から戦国時代にかけての多くの学者や学派。
諸子百家
10
???の可能性だったが、うまくいった。(ひ) 意味:ほんの少し。
百に一つ
11
帰り道で彼にあったのが???で、家の近所までじまん話を聞かされ続けた。(ひ) 意味:百年に一度あるかないかというほどの好機や幸運。どのようにしても逃れることができないとき。もはやこれまで。運のつき。
百年目
12
危険は???だが、やるしかない。(ひ) 意味:じゅうぶんすぎるほど知っている。よくよく了解している。
百も承知
13
たびたびの大火に、大江戸???の民衆は苦労していた。(は) 意味:昔の江戸の町全体の呼び名。
八百八町
14
お正月のわが家は、いとこたちで???である。(せ) 意味:大勢の客が入れかわり立ちかわりやって来ること。
千客万来
15
友人を裏切るなんて、???行為だ。(ば) 意味:(罪が重くて、まさに)死に値する(=死ななければならないほどである)。
万死に値する
16
そのカメラマンは、海外で???を得て帰国した。(ば) 意味:生命が助かりそうにもない状態から、かろうじて助かる。
万死一生
17
この勉強法だと???にならずにすんだ。(み) 意味:何をやってもすぐにあきてしまい、長く続かないこと。また、そのような人。
三日坊主
18
そのセールスマンは???で、お客さんを丸め込んだ。(し) 意味:うわべのことばだけで、心や中身がともなっていないこと。
舌先三寸
19
自分の子どもが???だとじまんする。(さ) 意味:三つの国の中で第一にすばらしいこと。また、世界中で一番であること。
三国一
20
兄は、野球が???である。(さ) 意味:何よりも好きである。非常に好きであることのたとえ。
三度の飯より好き
21
投・打・守の???選手。(さ) 意味:大事な条件がすべてそなわって完全である。
三拍子そろった
22
夏休みは、???図書館に通った。(み) 意味:三日も間をあけず。わずかな間もおかずひっきりなしに。
三日にあげず
23
???までしっかり目を通しておく。(さ) 意味:(新聞の)社会面の記事
三面記事
24
新しい意見が出て、会議は???になってしまった。(し) 意味:いくつにも分裂して秩序や統一を失うこと。
四分五裂
25
スポーツの後の水は、???にしみわたる。(ご) 意味:腹の中すべて。体のすみずみ。心の中。
五臓六腑
26
???を丸暗記する。(ろ) 意味:六法(代表的な法律)を基本とし、それに付属する法規などを収めた本。
六法全書
27
これくらいのことでくじけるな。人生、???だ。(な) 意味:何回失敗してもくじけないで立ちなおること。人生において浮き沈みのはげしいこと。
七転び八起き
28
???というぐらいだから、誰にでも、その人の癖というのはあるものだ。(な) 意味:誰でも癖といわれるものは持っており、ないように見える人でも七つぐらいは持っているものである。
なくて七癖
29
いろいろやってみたが、???の状態だ。(は) 意味:どの方面でもうまく行かず、手のうちようがないさま。なすすべもないさま。
八方ふさがり