問題一覧
1
ヒステリーの研究は主に誰が行ったか
シャルコー
2
シャルコーは〇〇によって四股の運動麻痺などの症状
睡眠暗示
3
神経症の治療として①催眠暗示法②カタルシス法③圧迫法④〇〇
自由連想法
4
フロイトの考えた①普段気づいている意識している部分、②普段は意識していないけど努力や工夫で意識、③決して意識できない
①意識②前意識③無意識
5
受け入れ難いことをあたかもなかったかのように無意識の中に押し込めてしまうことをなんというか
抑圧
6
夢は〇〇だ。とは何か
夢は無意識への王道だ
7
度忘れの分析として、生理的原因によって生じるとされるがそれ以外は無意識が関係している。これをなんというか
錯誤行為
8
①〇〇しなくてはならぬ、してはならぬ。②〇〇しよう。③〇〇したい、〇〇がほしい。
①超自我②自我③エス
9
夢の作業として、①事柄や人物を一つにまとめる。②物事を別のものに入れ替える。③別の形に変えてしまう。④本来の内容を変えてしまう。
①圧縮②置き換え③象徴化④二次加工
10
夢は無意識に抑圧された願望や欲求を満たすために見るとされるが、夢は〇〇であるといわれる
夢は願望の充足である
11
エスは快原則に従うが、快を求め不快を避ける、一貫した傾向をなんというか
快原則
12
自我は〇〇に従う。 より確実な成果を約束する〇〇に従って機能する。
現実原則
13
内面化された社会的範囲、しつけによる内面化、道徳などを総称しなんというか
超自我
14
防衛機制の、①フロイトがヒステリーの治療を通じて発見したもの。無意識の中へ抑え込む②意識に上らないよう、事の重要性を〇〇する
①抑圧②否認
15
防衛機制として、①なんらかの理由をつけて自分を正当化する、②スポーツや芸術に転化する
①合理化②昇華
16
防衛機制として、①他人の優れたものを自分のもののようにみなす、感じること。②自分の持つ認めたくない感情を他人が持ってるように感じる。③欲動の対象や欲動そのものをら切り替える。
①同一化②投影③置き換え
17
防衛機制の一つとして①本心を隠すために蓋をする②耐え難い状況に幼児期や児童期の考えや行動をとること
①反動形成②退行
18
フロイトは乳児期の発達段階をなんと呼んだか
口唇期
19
2〜4歳の排泄練習などで快感の要素を含み第一反抗期を迎える発達段階は何か
肛門期
20
3〜6歳ごろ子どもなりの世界を広げていく中で男と女は異なることを知る、この発達段階
男根期
21
男児が母親を独占しようと競争相手の父親を排除しようとすることをフロイトが発見した
エディプスコンプレックス
22
6〜13歳ごろで性欲動の活動が停止状態、心理的に安定した時期
潜伏期
23
13〜からの思春期、生物的には生殖が可能、性欲動の快感は性器に集約
性器期
24
口唇性格の特徴は何か
①食べることが大きな意味②必要以上に身体接触を求める③依存心が強い
25
肛門期の性格の特徴はどれか
①お金に執着②頑固③根に持つ
26
男根性格の特徴はどれか
①同性をライバル視②強い競争心
27
クレペリンが①異常と考えられる症状を厳密に記述することで正常との違いを明確にすること フロイトが②正常も異常も程度の差、心的なエネルギーのダイナミズムとして捉えた
①記述式精神医学②力動的精神医学
28
現実では受け入れられない記憶や感情を①意識から切り離す②身体の症状に転換すること
①解離性障害②転換性障害
29
磁気療法、催眠療法の始まり。18世紀後半オーストリア→フランスで②メリメリズムを発見した①人物
①メスメル②動物磁器説
30
分析に入る前に行うこと、精神分析にふさわしいかどうかを判定する
診断面接
31
①精神分析を開始する際、治療者が患者との間で交わす約束 ②治療者が患者の心の健康な部分と協力しながら分析を進める
①治療契約②治療同盟
32
①治療者は患者の個人的な治療者の質問に答えてはいけない ②自分の価値観や倫理観を押し付けない
①治療者の隠れ身②治療者の中立性
33
分析家は分析中に生じた無意識的願望や欲求を満たそうとしてはならない
禁欲原則
34
自由連想法で浮かんだことを言葉にせず面接中、面接外で行動として示す抵抗
行動化
35
自分の無意識的な問題に対し患者が洞察を得ていくプロセス
ワークスルー
36
各段階への固着が心の病の原因となる
①口唇前期→統合失調症②口唇後期→うつ病③肛門期→脅迫神経症④男根期→転換、解離ヒステリー
37
男児の場合のエディプスコンプレックスとして、説明しなさい
男児は母親に愛着をもつので父親に攻撃性をもつが去勢不安になり結果同一視する