問題一覧
1
捻挫や打撲、肉離れなどの応急手当の基本が【 15 】である。
RICE法
2
【 6 】は、おもに思春期・青年期に発病し、幻覚、妄想などの特徴的な症状のほか、意欲やいきいきとした感情が乏しくなる。
統合失調症
3
【 1 】法は、捻挫や打撲、肉離れなどの応急手当の基本である。
RICE
4
交通事故では、自動車、二輪車、自転車などの車両の特性、すなわち【 5 】も、事故の発生に大きく影響する。
車両要因
5
二輪車や自動車を所有する人は、【 11 】保険への加入が義務付けられているが、交通事故の多くの場合、この保険の上限を超えた高額な賠償が必要になるため、任意の自動車保険に加入することが強く望まれている。空欄は正式名称で答えなさい。
自動車損害賠償責任
6
けがや急病の際に、その場に居あわせた人がおこなう緊急の手当を【 2 】という。
応急手当
7
応急手当の一般的な手順として、最初に行うことは何か。p.69を参考に20字程度で説明しなさい。
まず周囲を見渡して安全を確かめる。
8
社会復帰を果たした病気の経験者による支援を【 10 】サポートともいう。
ピア
9
ブレーキがきき始めてから停止するまでの距離を【 10 】という。
制動距離
10
たばこ煙中のおもな有害物質うち、【 3 】はヘモグロビンと強く結合し、血液が運ぶ酸素の量を減少させる。
一酸化炭素
11
ふだん通りの呼吸をしているが反応のない救助者には、【 12 】体位をとらせ、ようすを見守りながら救急隊員の到着を待つ。
回復
12
人生を乳幼児期、学童期、思春期、青年期、中年期、高年期などと段階に分けたものを【 2 】という。
ライフステージ
13
0歳児の不慮の事故の死亡割合は、【 1 】が最も多い。
窒息
14
症状が出始めてから専門家による治療が開始されるまでの治療の遅れのことを【 1 】と呼ぶ。
未治療期間
15
血管を流れる血液の圧力が強くなり続けている状態のことを、【 9 】症という。この状態が進むと血管壁の弾力性が失われ、血管壁にLDL(悪玉)コレステロールなどが沈着すると動脈硬化が進む。
高血圧
16
薬物やギャンブルなど、不利益が大きいにもかかわらずやめられないことを【 7 】という。一般的には行動【 7 】も「依存」と呼ばれることがある。
嗜癖
17
妊娠・出産から子どもが生まれ育ち成人するまで、切れ目のない支援のための環境整備をめざす【 1 】が2018年に成立した。
成育基本法
18
健康の成立要因のうち、主体要因に当てはまらないのは【 1 】である。
所得
19
感染症において、感染から発病までの期間を【 11 】という。
潜伏期間
20
覚醒剤の使用をやめても何かの刺激によって幻覚や妄想などが再び起こることを【 5 】という。
フラッシュバック
21
がんとはどのような病気か。p.14を参考に40字程度で説明しなさい。
異常な細胞が生み出され、その細胞が無秩序に増殖し、体の働きを妨げる病気。
22
2人で救助者に胸骨圧迫をおこなう場合の注意点を、p.72を参考に45字程度で説明しなさい。
1〜2分ごとに交代しながらおこない、交代などによる胸骨圧迫の中断をなるべく短くする。
23
救命のため人工的に血液循環を確保する方法を【 13 】という。
心肺蘇生法
24
日本では、アルコール健康障害対策基本法などによって【 1 】歳未満の者の飲酒を禁止したり、道路交通法などによって飲酒運転を禁止したりしている。
20
25
救命のため人工的に血液循環を確保する方法を【 2 】という。
心肺蘇生法
26
精神疾患の治療の際には、言語を介して心理的な支援をおこなうカウンセリングや、抗うつ薬や抗不安薬などによる【 9 】がおこなわれる。
薬物療法
27
がんになるリスクを軽減できる5つの健康的な生活習慣に含まれないものは、【 1 】である。
休養
28
すでに規制されている麻薬や覚醒剤の化学構造を少し変えた物質で、麻薬や覚醒剤と同等か、それ以上に危険な成分が含まれていることもある乱用薬物を【 1 】という。
危険ドラッグ
29
健康の成り立ちにかかわる環境要因のうち、保健所や病院などの保健・医療サービスは【 6 】に分類される。
社会環境
30
意思決定・行動選択に影響を及ぼす社会的な要因にはどのようなものがあるか。p.52を参考に1つ挙げなさい。
家族や友人など、周囲の人々からの影響
31
【 2 】では、公共の場での禁煙や分煙が義務付けられ、非喫煙者やとくに健康被害が大きい子どもや患者の健康を守るために役立っている。
健康増進法
32
ジョギングや水泳などの酸素を十分に体に取り入れながらおこなう運動を【 13 】という。
有酸素運動
33
かつて生活習慣病は「【 8 】」と呼ばれていた。
成人病
34
たばこの煙に含まれるニコチンには、それなしではいられなくする【 15 】がある。
依存性
35
【 5 】(WHO)憲章は、1946年に「健康とは、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」と定義している。
世界保健機関
36
着床について、p.82を参考に30字程度で説明しなさい。
受精卵が子宮内膜に付着して、胎盤をつくりはじめること。
37
日本では、【 16 】歳以上にのみ発行されるtaspoカードがないと自動販売機でたばこを購入することができない。
20
38
相手の気持ちを考えずに交際を迫ったり、つきまとったりする行為を【 2 】行為と呼び、法律で規制・処罰の対象となる。
ストーカー
39
災害発生時に被害を最小化するための取り組みを【 7 】という。
減災
40
初経を迎えてから数年間は、【 2 】が起きなかったり、起きても不規則だったりすることが少なくない。
排卵
41
栄養素の1つであるビタミンには、【 1 】働きがある。
体の各機能を調整する
42
自分の性をどのように認識しているか(心の性)を【 1 】(Gender Identity)という。
性自認
43
市区町村では、災害基本法にもとづき、災害発生時の避難などに支援を要する人の名簿(【 8 】)の作成が義務付けられている。
避難行動要支援者名簿
44
ストレスには2種類がある。p.38を参考に、それぞれどのようなものか具体例を出して説明しなさい。
不安や悩み、学校や家庭などの人間関係といった日常的ストレスと、失恋や妊娠・出産、身近な人の死などの思いがけないライフイベントによるストレス。
45
健康にかかわる環境づくりへの個人の積極的なかかわりとして、私たち1人ひとりがどうすることが大切か。p.55を参考に40字程度で1つ書きなさい。
国や自治体の健康に関する政策や制度に関心を持ち、自ら発言しようとする意識を持つこと。
46
病期(【 2 】)はがんの進行の程度を示し、数字が大きいほど体の広い範囲に広がっている。
ステージ
47
災害発生時には自分が【 6 】になることで、周囲の人々の命を救うことにもつながる。
率先避難者
48
自動車の安全性対策のうち、パッシブセイフティ(衝突安全)に当てはまらないのは、【 1 】である。
自動ハイビーム
49
抗がん剤などの医薬品を服用したり、点滴・注射したりすることによって、がん細胞の増殖をおさえる方法を【 12 】という。
化学療法
50
性行為などの性的接触によって感染する病気を【 15 】という。
性感染症
51
正常性バイアスとはどのようなものか。p.62を参考に30字程度でまとめなさい。
たとえ危険が身に迫っていても正常の範囲ととらえようとする心の動き。
52
【 14 】は、骨の代謝バランスが崩れ、骨がもろくなった状態であり、骨折が起こりやすくなる。解答を教科書から抜き出して答えなさい。
骨粗しょう症
53
事故や災害が発生した場合には、自分や家族の命を守る行動(【 2 】)と周囲の人々が協力して助け合う行動(共助)が必要である。
自助
54
酒を飲むと、アルコールは血液に溶けて【 4 】に運ばれ、分解される。そのため、飲酒は【 4 】に大きな負担を与える。
肝臓
55
どのような性別の人を好きになるかということを【 3 】(Sexual Orientation)という。
性的指向
56
感染症予防の3原則のうち、人混みを避けることや学級閉鎖などは【 1 】対策といえる。
感染経路
57
麻しんや風しんなど、【 14 】で予防できる病気は多くある。
ワクチン
58
結核、マラリアなどのように、その発生が一時期は減少した後に再び増加したものは【 3 】感染症と呼ばれている。
再興
59
交通事故を起こした場合、負うことになる3つの責任について、p.65を参考に60字程度でまとめなさい。
罰金や懲役刑が科される刑事上の責任、損害を賠償する民事上の責任、免許停止・取り消しの処分を受ける行政上の責任。
60
定期的な健康診断によって、病気を早期に発見し、早期に治療することを【 2 】予防という。
ニ次
61
ある感染症に過去にかかったことがあれば、その感染症の【 2 】ができる場合がある。
免疫
62
道路交通法では、6歳未満の子どもを乗車させる際に【 9 】の使用が義務付けられている。
チャイルドシート
63
我が国では現在、妊娠した場合でも特別な理由があれば、妊娠満【 4 】週未満までは、手術によって胎児を母体外に出すことが法律で認められている。
22
64
国内で鳥インフルエンザが発生した場合、同一農場の鳥がすべて殺処分されるのはなぜか。p.45の欄外のコラム「鳥インフルエンザ」を参考に110字程度でまとめなさい。
『人のインフルエンザウイルス』と『鳥インフルエンザウイルス』の感染が同時に起こると、人の体内でウイルスの遺伝子組換えが起こり、人から人への感染を起こしやすい新型インフルエンザの発生につながることが懸念されているから。
65
がん治療においては、患者やその家族1人ひとりの体や心などのさまざまなつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていく【 1 】が大切である。
緩和ケア
66
エイズは人間の免疫を低下させる【 16 】を病原体とする性感染症である。
HIV
67
急性アルコール中毒による死亡は、どのように起こるか。p.30を参考に55字程度で説明しなさい。
生命の維持にかかわる脳の延髄まで麻痺が広がり、呼吸が止まったり、吐いたものが気道に詰まったりして死亡する。
68
正常な動きをしていない状態にある心臓に電気ショックを与え、正常な動きを取り戻すためには【 4 】を使う。
AED
69
病院などの施設に通って、ほかの参加者とともに就労や復学をめざしたリハビリテーションを受ける治療のことを【 2 】という。
デイケア
70
新興感染症が出現した理由には、どのようなことが考えられているか。p.44を参考に90字程度でまとめなさい。
ウイルスなどが突然変異を起こして毒性や感染力が変化して人間の世界に入ってきたことや、森林伐採などによる環境の激変によって野生動物のなかにのみ存在していた感染症が人間にも広まったこと。
71
違法薬物の使用や医薬品を本来の目的からはずれて使用することを【 2 】という。
薬物乱用
72
出血している場合、傷口を強く圧迫して止血をする【 14 】が有効である。
直接圧迫法
73
エイズなどのように、新たに注目されるようになった感染症は【 12 】感染症と呼ばれている。
新興
74
【 1 】カードは、障害のある人などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるために使用されている。
ヘルプ
75
自分自身をどれだけ大切に感じるかということは【 2 】(セルフエスティーム)と呼ばれ、意思決定において重視されている。
自尊感情
76
日本においては15〜39歳の最多の死因は【 1 】である。
自殺
77
事故や災害が発生した場合に、周囲の人々と協力して助けあう行動を【 2 】という。
共助
78
受動喫煙とはどのようなものか。副流煙に着目して、p.28を参考に50字程度で説明しなさい。
喫煙者の周囲の人が、たばこの先から立ちのぼる副流煙を吸い込んで、健康被害を受けることをいう。
79
何かをしようと思っても、簡単には実現しない場合や続けられない場合がある。そのようなとき、目標を明確にした上で、その実現のための現実的な【 1 】を立てることが有効である。
計画
80
【 7 】とは、性的興奮によって陰茎が勃起し、精液を体外に放出することをいう。
射精
81
コーヒー・緑茶・チョコレートなど【 2 】が含まれる飲食物には覚醒作用があるので、就寝前にとらないようにする。
カフェイン
82
応急手当の一般的な手順として、最初に行うことは何か。p.69を参考に20字程度で説明しなさい。
まず周囲を見渡して安全を確かめる。
83
症状が出始めてから専門家による治療が開始されるまでの治療の遅れのことを「【 8 】」と呼ぶ。
未治療期間
84
治療の過程で医薬品に対して抵抗力をもつ菌を【 13 】という。
薬剤耐性菌
85
道路交通法で、シートベルトの着用が義務付けられているのは【 3 】である。
運転席、助手席、後部座席
86
【 2 】は、骨の代謝バランスが崩れ、骨がもろくなった状態であり、骨折が起こりやすくなる。
骨粗しょう症
87
人生を乳幼児期、学童期、思春期、青年期、中年期、高年期などと段階に分けたものを【 5 】という。
ライフステージ
88
高温多湿の環境で、水分や塩分の摂取が不十分だったり、激しい運動をおこなったりすると、【 16 】になるおそれがある。
熱中症
89
知的機能、情意機能、社会性などの【 2 】は、脳の働きが基盤となり形成されている。
精神機能
90
女性の性周期は【 6 】の変化で知ることができる。
基礎体温
91
定期的な健康診断によって、病気を早期に発見し、早期に治療することを【 10 】予防という。
二次
92
【 11 】とは、科学的根拠にもとづく、現時点で利用できる最良の治療方法のことである。
標準治療
93
集団の健康水準を考える際には、平均寿命や乳児死亡率、受療率などの【 7 】をもとにする。
健康指標
94
p.9の欄外の「資料3 おもな死因による死亡割合の推移」の、1940年と2000年の違いを60字程度でまとめなさい。
2000年には、1940年の死亡割合で多く見られる腸管感染症や結核はほぼ見られないが、がんと心臓病の死亡割合が大きく増加している。
95
妊娠・出産から子どもが生まれ育ち成人するまで、切れ目のない支援のための環境整備をめざす【 1 】が2018年に成立した。
成育基本法
96
感染症予防の3原則のうち、人混みを避けることや学級閉鎖などは【 4 】対策といえる。
感染経路
97
健康の成立要因のうち、主体要因に当てはまらないのは【 1 】である。
所得
98
がんとはどのような病気か。p.14を参考に説明しなさい。
異常な細胞が生み出され、その細胞が無秩序に増殖し、体の働きを妨げる病気。
99
ある集団の健康の程度を【 2 】という。
健康水準
100
1986年にWHOが示したヘルスプロモーションでは、どのようなことが強調されているか。p.55を参考に1つあげなさい。
健康的な政策づくりをおこなうこと。