問題一覧
1
滑車を組み合わせて、図のようにおもりを吊り下げた。おもり(ウ)は何gか。ただし、滑車の重さは考えないものとする。
320g
2
アルミニウムの一般的な特徴として、最も不適当なものは次のうちどれか。
密度は鉄とほぼ同等である。
3
滑り軸受と転がり軸受を比較したとき、滑り軸受の性質として、正しいものは次のうちどれか。
始動摩擦が大きい
4
銅の合金について、最も不適当なものは次のうちどれか。
青銅は、銅とマンガンとの合金で、耐食性は良くないが鋳造性、被削性に優れている。
5
ボルトの太さを定める際、ボルトに働く力について機械設計上、考慮しない力として、正しいものは次のうちどれか。
圧縮荷重を受ける力
6
炭素鋼の熱処理のうち、焼入れについて、誤っているのは次のうちどれか。
焼入れとは、マルテンサイトがオーステナイトという組織に変わることである。
7
3×(10^6)N・mmの曲げモーメントを受けているはりの断面係数が6×(10^4)m㎥の場合、曲げ応力として正しいものは次のうちどれか。
50MPa
8
1気圧に該当しないものは、次のうちどれか。
約40cmHg
9
降伏点が340MPaの材料について、降伏点を基準強さとし、安全率を5としたとき、許容応力として正しいものは次のうちどれか。
68MPa
10
鉄鋼材料の安全率に関する次の記述のうち、文中の()に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 安全率は、その材料の(ア)と(イ)との比であり、一般に(ウ)の場合は(エ)の場合より大きな数値で設定しなければならない。
(ア)基準強さ (イ)許容応力 (ウ)動荷重 (エ)静荷重
11
金属材料の防食の方法として、誤っているものは次のうちどれか。
脱脂洗浄
12
金属材料のクリープに関する次の記述のうち、文中の()に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 ある一定の温度において、ある一定時間後に一定の(ア)に収束させる応力の(イ)をその温度における(ウ)という。
(ア)クリープひずみ (イ)最大値 (ウ)クリープ限度
13
金属材料の耐食性について、最も不適当なものは次のうちどれか。
鉄鋼は、水中で錆を生じない。
14
合金について、誤っているものは次のうちどれか。
ニッケルとマンガンの合金をステンレス鋼という。
15
ねじに関する次の記述のうち、文中の()に当てはまる語句として、正しいものはどれか。 ネジの大きさは、雄ねじの( )で表し、これをねじの呼び径という。
外径
16
金属材料の基準強さと許容応力との比として、正しいものは次のうちどれか。
安全率
17
転がり軸受でないものは次のうちどれか。正しい組み合わせを答えよ。 1)深溝玉軸受 2)自動調心玉軸受 3)うす軸受 4)円錐ころ軸受 5)つば軸受 6)針状ころ軸受 7)アンギュラ玉軸受 8)ピボット軸受
3、5、8
18
アイボルトがW[N]の荷重を受けるとき、ボルトのネジの谷の径として正しいものは次のうちどれか。なお、ボルトの引っ張り強さはX[MPa]とし、安全率はYとする。
2√(WY/Xπ) [mm]
19
滑車を組み合わせて、図のようにおもりを吊り下げた。おもり(エ)は何gか。ただし、滑車の重さは考えないものとする。
60g
20
炭素含有量が1.0%以下の鋼の常温における性質について、次のうち誤っているものはどれか。
硬さは、炭素含有量が少ないほど大である。
21
図のように、半径10cmの滑車と半径5cmの滑車を組み合わせた輪軸に、荷重Qを吊り下げたとき、この荷重に釣り合う荷重Pの重さとして、正しいものは次のうちどれか。ただし、輪軸とロープの摩擦は無視してよい。
P=(1/2)Q
22
ネジが機械の振動などによって緩むことを防ぐ方法として、誤っているものは次のうちどれか。
リード角が異なるネジを用いる方法