問題一覧
1
細胞膜受容体に作用するホルモンはどれか。
インスリン
2
核内受容体に作用するホルモンはどれか。
アルドステロン, 性ホルモン, 甲状腺ホルモン
3
細胞質受容体に作用するホルモンはどれか。
コルチゾール
4
ホルモンとその受容体の部位の正しい組み合わせはどれか。
サイロキシン - 核
5
ステロイドホルモンの前駆体はどれか。
コレステロール
6
細胞膜(リン脂質)からのアラキドン酸生成に関係する酵素はどれか。
ホスホリパーゼA2
7
アラキドン酸からプロスタグランジン(PG)の生成に関係する酵素はどれか。
シクロオキシゲナーゼ
8
炎症の5徴候に該当しないのはどれか。
発咳
9
非ステロイド系抗炎症薬に関する記述として誤ってるのはどれか。
ステロイド系抗炎症薬より副作用は強い
10
ステロイド系抗炎症薬に関する記述として誤ってるのはどれか。
代表薬はアスピリンである
11
非ステロイド系抗炎症薬が阻害する酵素として適切なのはどれか。
シクロオキシゲナーゼ
12
ステロイド系抗炎症薬はどれか。
プレドニゾロン
13
細胞内小器官において、主にタンパク質の合成を行うのはどれか。
リボソーム
14
粗面小胞体に付着しているのはどれか。
リボソーム
15
細胞内小器官において、エネルギーを産生を行うのはどれか。
ミトコンドリア
16
細胞内小器官において、異物などを分解・処理する役割をもつのはどれか。
リソソーム
17
DNAの構成塩基に該当しないのはどれか。
ウラシル
18
RNAについて誤ってるのはどれか。
二重らせん構造をしている
19
染色体の2倍体数(2n)が64である動物はどれか。
モルモット
20
染色体の2倍体数(2n)が78である動物はどれか。
犬, 鶏
21
染色体の2倍体数(2n)が44である動物はどれか。
うさぎ
22
伴性潜性遺伝の疾患はどれか。
犬の血友病A
23
常染色体性優性遺伝の疾患はどれか。
猫の多発性嚢胞腎, 猫の肥大型心筋症, 犬の拡張型心筋症
24
mRNAの情報をもとに、アミノ酸を集めてリボソームに運ぶことを何というか。
翻訳
25
小胞体の機能として誤ってるものはどれか。
エネルギーの産生
26
ミトコンドリアについて誤ってるのはどれか。
哺乳類の成熟した赤血球には、ミトコンドリアと核がある
27
細胞内小器官について誤ってるのはどれか。
リボソームの付着した小胞体を滑面小胞体という
28
TCAサイクルに関する記述として適切なのはどれか。
ミトコンドリア内で行われる
29
ビタミンB1の欠乏症として適切なのはどれか。
脚気
30
悪性腫瘍の特徴として適切なのはどれか。
細胞の分化度は未熟である
31
悪性腫瘍の発育に当てはまるのはどれか。
浸潤性, 破壊性, 不連続的
32
悪性腫瘍として適切なのはどれか。
骨肉腫
33
副作用として、出血性無菌性膀胱炎を起こす抗悪性腫瘍薬はどれか。
シクロホスファミド
34
蓄積性心毒性をもつ抗悪性腫瘍薬はどれか。
ドキソルビシン
35
抗悪性腫瘍薬の分類と代表薬の正しい組み合わせはどれか。
抗腫瘍性抗生物質 - ドキソルビシン
36
多段階発癌説において、腫瘍細胞が浸潤傾向を見せ、悪性の性格をもちはじめることを何というか。
プレグレッション
37
多段階発癌性において、何らかの発癌因子が体内に取り込まれ、突然変異細胞が出現するまでの過程を何というか。
イニシエーション
38
多段階発癌説において、突然変異細胞が増殖し、前癌状態や良性腫瘍、潜在癌になるまでを何というか。
プロモーション
39
アスベストが関連する腫瘍として最も適切なのはどれか。
肺癌
40
アフラトキシン(カビ毒)が関連する腫瘍として最も適切なのはどれか。
肝臓癌
41
猫白血病ウイルスの属するウイルス科はどれか。
レトロウイルス
42
マレック病ウイルスの属するウイルス科はどれか。
ヘルペスウイルス
43
癌抑制遺伝子として機能するのはどれか。
Rb遺伝子
44
癌遺伝子はどれか。
c-kit遺伝子
45
細胞周期において最も放射線感受性が高いのはどれか。
M期
46
次のうち、最も放射線感受性が高いのはどれか。
水晶体
47
次のうち、最も放射線感受性が低いのはどれか。
神経
48
ネクローシスの特徴として適切なのはどれか。
核やミトコンドリアは膨張する
49
細胞死に関する適切な記述はどれか。
ネクローシスは多くの細胞に集団的に発生する
50
貧血性梗塞で生じやすく、水分を失って固くなった壊死はどれか。
凝固壊死
51
放射線の晩発影響はどれか。
白血病
52
放射線の確率的影響はどれか。
遺伝子疾患, 白血病
53
放射線の影響に関する適切な記述はどれか。
確定的影響は、早期影響や晩発影響を起こす
54
病変に関する適切な記述はどれか。
萎縮は退行性病変である
55
退行性病変はどれか。
萎縮, 変性, 壊死
56
進行性病変はどれか。
肥大, 過形成, 化生
57
不可逆的な退行性病変はどれか。
壊死
58
細胞の形と数は変わらずに、サイズだけが大きくなる病変はどれか。
肥大
59
骨折のギプス固定で生じやすい萎縮はどれか。
廃用萎縮
60
局所の循環障害で生じやすい萎縮はどれか。
貧血性萎縮
61
痛風の原因物質はどれか。
尿酸塩
62
ウイルス感染に伴う細胞変性効果(CPE)に関する記述として誤ってるのはどれか。
すべてのウイルス感染細胞で明確に観察される
63
ネグリ小体が観察される感染症はどれか。
狂犬病
64
感染症と細胞変性効果(CPE)の正しい組み合わせはどれか。
犬ジステンパー - 多核巨細胞
65
多核巨細胞が観察される感染症はどれか。
犬ジステンパーウイルス
66
ウイルス感染症、ウイルス科目、細胞変性効果(CPE)の正しい組み合わせはどれか。
猫凡白血球減少症 パルボウイルス 核内封入体
67
次の細胞内酵素のうち、誘導酵素はどれか。
ALP
68
犬および猫においてASTとALTの双方が高値わ示した場合、最も疑われる疾患はどれか。
肝疾患
69
牛と馬においてASTとALTの双方が高値を示した場合、最も疑われる異常はどれか。
骨格筋, 心筋
70
移行上皮をもつのはどれか。
膀胱
71
尿管の上皮にどれか。
移行上皮
72
器官と構成する上皮の正しい組み合わせはどれか。
膣 重層扁平上皮
73
多列線毛上皮はどれか。
鼻腔, 気管, 卵管
74
膠原線維の主成分はどれか。
コラーゲン
75
基質を構成するムコ多糖類はどれか。
ヒアルロン酸, コンドロイチン硫酸
76
エラスチカ・ワンギーソン染色で弾性線維は何色に染まるか。
黒紫
77
エラスチカ・ワンギーソン染色で膠原線維は何色に染まるか
赤
78
ビタミンCを合成できない動物はどれか。
霊長類, モルモット, ゾウ
79
ビタミンCを合成できる動物はどれか。
猫
80
壊血病を起こす原因はどれか。
ビタミンC欠乏
81
軟骨組織に関する記述として適切なのはどれか。
硝子軟骨は、生体内で最も多い軟骨である
82
主に線維軟骨でできているのはどれか。
椎間板
83
物質移動に関する記述として適切なのはどれか。
エンドサイトーシスは、能動輸送である
84
細胞膜を単純拡散で透過するのはどれか。
二酸化炭素
85
単純拡散と促進拡散について誤ってるのはどれか。
促進拡散は担体を必要としない
86
骨格筋細胞へのグルコース取り込みをインスリンが刺激する糖輸送体(グルコーストランスポーター)はどれか。
GluT4
87
腎臓の糸球体で行われる血液中の物質移動方法はどれか。
ろ過
88
浸透圧性利尿薬はどれか。
マンニトール
89
主にヘンレ系蹄上行脚に作用する利尿薬はどれか。
フロセミド
90
利尿薬に関する記述として適切なのはどれか。
フロセミドは、最も利尿作用かわ強い利尿薬である
91
下剤はどれか。
ラクツロース
92
塩類下剤はどれか。
硫酸マグネシウム
93
糖類下剤はどれか。
ラクツロース, D-ソルビトール
94
乳糖不耐症で不足(欠乏)している酵素はどれか。
ラクターゼ
95
多飲多尿を起こす疾患はどれか。
糖尿病, 副腎皮質機能亢進症, 甲状腺機能亢進症
96
代謝性アシドーシスに有効な輸液剤はどれか。
乳酸リンゲル
97
粘滑性下剤はどれか。
カルボキシメチルセルロース, カンテン
98
肝機能不全での使用には注意する輸液剤はどれか。
乳酸リンゲル
99
高張輸液剤はどれか。
コロイド溶液
100
水分より電解質が多く失われる脱水症はどれか。
低張性脱水