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方剤学1
  • てぐ

  • 問題数 100 • 9/5/2023

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    問題一覧

  • 1

    八法の範躊に属さないものはどれか?

    宣法、通法

  • 2

    汗法の範疇に属さないのはどれは?

    普済消毒飲

  • 3

    消法に属さないのはどれか?

    通導大便

  • 4

    佐薬の範疇に属さないものはどれか?

    薬物を病気の部位に導く薬

  • 5

    使薬の効能の範疇に属するのはどれか?

    病気の部位や特定部位に薬を導く

  • 6

    方剤構成の要求に合致しないのはどれか?

    君薬の使用量は方剤の総薬量の中で一番多く占める

  • 7

    方剤の効能とその主治が主な要素を決定するのはどれか?

    薬物

  • 8

    下記の項目で麻黄湯の構成生薬はどれか?

    桂枝、杏仁、炙甘草

  • 9

    桂枝湯の中で調和営衛の効能を有する配伍はどれか?

    桂枝、芍薬

  • 10

    桂枝湯の原方服用法には、「服し已り須叟(少しの間)に熱き薄き粥一升余りを啜る」とあるが、その主な意味はどれか?

    発汗を助け、外邪を除く

  • 11

    下記の項目で、小青龍湯の構成生薬はどれか?

    芍薬、甘草

  • 12

    九味羌活湯証の病機はどれか?

    風寒湿邪が表を束し、内に蘊熱がある

  • 13

    患者、悪寒発熱、頭痛無汗、胸脘痞悶、食欲がない、薄白苔、浮脈。この治療で選ぶべき方剤はどれか?

    香蘇散

  • 14

    下記の項目で項目で桑菊飲の構成生薬はどれか?

    杏仁、連翹、薄荷、桔梗、甘草、芦根

  • 15

    患者、頭痛発熱、汗が出てもすっきりしない、微悪風寒、口渇、咳嗽、咽痛、舌尖紅、薄白苔、浮数脈。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    銀翹散

  • 16

    銀翹散の中に荊芥穂と豆蒄を配伍する目的はどれか?

    辛散透邪で解表を助ける

  • 17

    麻黄杏仁甘草石膏湯の効能はどれか?

    辛涼宣泄、清肺平喘

  • 18

    升麻葛根湯に配伍される升麻の主な意味はどれか?

    解毒透疹

  • 19

    柴葛解肌湯の構成生薬はどれか?

    羌活、白芷、黄芩、芍薬、桔梗

  • 20

    患者、頭痛身熱、微悪風寒、無汗、咳嗽、心煩口渇、咽乾、舌紅数脈。この治療で選ぶべき方剤はどれか?

    加減葳蕤湯

  • 21

    患者、憎寒壮熱、頭痛無汗、肢体痠痛、咳嗽喀痰、白膩苔、脈は浮で重く取ると無力。この治療で選ぶべき方剤はどれか?

    敗毒散

  • 22

    敗毒散中に配伍される少量の人参の主な意味はどれか?

    扶助正気、鼓邪外出

  • 23

    患者、悪寒発熱、熱軽寒重、無汗肢冷、倦怠嗜臥、面色蒼白、語声低微、舌淡白苔、沈遅。この治療で選ぶべき方剤はどれか?

    再造散

  • 24

    麻黄附子細辛湯が適用するのはどれか?

    素体陽虚、感冒風寒の者

  • 25

    患者、下利清水、臍腹疼痛、按ずると硬塊がある、口舌乾燥、滑実脈。治療でまず選ぶべき方剤はどれか?

    大承気湯

  • 26

    患者、臍腹疼痛、按ずると硬い塊がある、大便不通、たまに少量の穢臭のある濁液が出る、口乾舌燥、脈滑実。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    大承気湯

  • 27

    下記の項目で、大黄牡丹皮湯の構成生薬はどれか?

    桃仁、芒硝、冬瓜子

  • 28

    大黄附子湯の構成生薬に属するのはどれか?

    細辛

  • 29

    患者、腹痛便秘、脇下偏痛、発熱、手足厥逆、弦緊脈。この治療で選ぶべき方剤はどれか?

    大黄附子湯

  • 30

    温脾湯の構成生薬に属さないのはどれか?

    厚朴

  • 31

    胃熱燥熱の患者で、大便が乾燥して出にくく、小便頻数。この治療で選ぶべき方剤はどれか?

    麻子仁丸

  • 32

    済川煎の構成生薬に属するのはどれか?

    当帰

  • 33

    黄竜湯の構成生薬に属するのはどれか?

    人参、当帰、甘草

  • 34

    下記の方剤の中で、生姜を含まないものはどれか?

    小青竜湯

  • 35

    滋陰益気と瀉結泄熱の効能を有するのはどれか?

    新加黄竜湯

  • 36

    B型肝炎の患者で、両脇が脹満し、口苦、食欲不振、時に嘔気があり、咽乾、薄白苔、弦脈。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    小柴胡湯

  • 37

    寒熱で瘧の如し、寒軽熱重、口苦胸悶、乾嘔呃逆、脇肋張痛、舌紅苔白、数脈で右脈滑、左脈弦。まず選ぶべき方剤はどれか?

    蒿芩清胆湯

  • 38

    四逆散の構成生薬はどれか?

    柴胡、枳実、芍薬、甘草

  • 39

    逍遥散の分析で、妥当でないものはどれか?

    煨生姜は温中和胃と止嘔をする

  • 40

    肝鬱血虚、脾失健運で、両脇作痛、神疲食少、弦虚脈の症状がみられる。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    逍遥散

  • 41

    患者、平素より食が細く、常に疲労感がある、月経ごとに両脇隠痛、乳房脹痛、経血の量が少なくすっきりしない、脈弦で虚。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    逍遥散

  • 42

    患者は数ヶ月前より両脇脹痛、口燥咽乾、神疲乏力、不思飲食、月経不調、生理前に乳房が張る、舌紅苔薄白、脈弦虚。治療でまず選ぶべき方剤はどれか?

    逍遥散

  • 43

    痛瀉要方中に配伍される防風の主な意味はどれか?

    散肝舒脾

  • 44

    半夏瀉心湯の構成生薬はどれか?

    黄連、黄芩

  • 45

    半夏瀉心湯の主治はどれか?

    寒熱互結の痞

  • 46

    下記の方剤で、甘草が含まれないのはどれか?

    大柴胡湯

  • 47

    患者、往来寒熱、胸脇満悶、嘔吐不止、心下痞硬、大便秘結、舌苔黄、脈が弦数かつ有力。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    大柴胡湯

  • 48

    防風通聖散の構成生薬に属さないのはどれか?

    人参、茯苓、甘草

  • 49

    患者、身熱発汗、心胸煩悶、気逆欲嘔、体倦口乾、舌紅少苔、虚数脈。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    竹葉石膏湯

  • 50

    元参、麦門冬、犀角、金銀花、黄連、生地黄、連翹、竹葉心、丹参により構成される方剤はどれか?

    清営湯

  • 51

    患者、身熱譫語、紫黒色の斑が見られる、舌絳で芒刺があり、細数脈。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    犀角地黄湯

  • 52

    普済消毒飲の効能はどれか?

    疎風散邪、清熱解毒

  • 53

    下記の普済消毒飲の主治証侯の記述で正確なものはどれか?

    頭面紅腫、目が開かない

  • 54

    患者、ほおが紅く腫れ、悪寒発熱、咽喉不利、舌燥口渇、舌紅苔黄白を兼ね、脈浮数有力。治療で選ぶ方剤はどれか?

    普済消毒飲

  • 55

    患者、背に癰腫ができ、紅く腫れ灼熱性の痛みがあり、身熱悪寒、苔薄白、脈数有力。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    仙方活命飲

  • 56

    生甘草梢、木通、生地黄、竹葉により構成される方剤はどれか?

    導赤散

  • 57

    患者、口舌生瘡、心胸煩熱、口渇面赤、冷飲を欲する、小便赤渋で刺痛あり、脈数。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    導赤散

  • 58

    竜胆瀉肝湯に配伍されている生地、当帰の意味はどれか?

    滋陰養血

  • 59

    患者、脇肋脹痛、呑酸嘈雑、嘔吐口苦、脘痞噫気、舌紅苔黄、脈弦数。治療でまず選ぶべき方剤はどれか?

    左金丸

  • 60

    患児、咳嗽、気急欲喘がひどい、皮膚蒸熱、午後に悪化し、舌紅苔黄、脈細数。治療でまず選ぶべきものはどれか?

    瀉白散

  • 61

    石膏、熟地、麦門冬、知母、牛膝により構成される方剤はどれか?

    玉女煎

  • 62

    玉女煎の効能はどれか?

    清胃滋陰

  • 63

    患者、下痢腹痛、赤白相兼、裏急後重、肛門灼熱、小便短赤、舌苔黄膩。治療で選ぶべきものはどれか?

    芍薬湯

  • 64

    青蒿鼈甲湯の効能はどれか?

    養陰透熱

  • 65

    患者、形態消痩、皮膚に潤いが欠いて、毎晩には身熱、明け方には熱が下がる、食欲あり、舌紅少苔、脈細数。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    青蒿鼈甲湯

  • 66

    青蒿、鼈甲、知母、地骨皮、秦艽、銀柴胡、胡黄連、甘草で構成されている方剤はどれか?

    清骨散

  • 67

    患者、夏に飲冷受寒により発熱頭痛、悪寒無汗、口渇面赤、胸悶氾嘔、舌苔白膩、脈浮。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    香薷散

  • 68

    患者、暑湿を感受した。発熱頭痛、煩渇引飲、小便不利、嘔吐泄瀉の症状が現れた。治療で選ぶべきものはどれか?

    桂苓甘露飲

  • 69

    患者、倦怠乏力、食少便溏、四肢不温、皮下出血、瘀斑の色が淡暗で、舌淡、苔薄白、脈沈遅。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    理中丸

  • 70

    呉茱萸湯と理中丸の両方に含まれる生薬はどれか?

    人参

  • 71

    患者、胃脘冷痛、胸膈満悶、食後欲嘔、呑酸嘈雑、四肢不温、舌淡苔白滑、脈沈細遅。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    呉茱萸湯

  • 72

    患者、腹中が時々痛み、喜温喜按、面色無華、心悸不寧、手足煩熱、咽乾口燥、舌淡苔白、脈細弦かつ緩。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    小建中湯

  • 73

    患者、心胸中大いに寒え痛み、嘔して飲食することあたわず、腹中寒え攻衝し、上下し痛みて触れ近づかず、苔白滑、脈細緊。治療でまず選ぶべきものはどれか?

    大建中湯

  • 74

    患者、常に月経量が少なく、周期が延長、時に次の月経まで40〜50日かかることもある。冬になると手、足及び耳部等に凍瘡が発生し、肢冷畏寒、舌淡苔薄白、脈細遅。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    当帰四逆湯

  • 75

    陽和湯に含まれない生薬はどれか?

    生姜

  • 76

    陽和湯に最も多く使われる生薬はどれか?

    熟地黄

  • 77

    患者、膝に微弱な痠痛、局部が腫脹し、皮膚の色は紅くなく、触っても熱くない。形寒腰冷を伴う、舌淡、苔薄白、脈沈細遅。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    陽和湯

  • 78

    参苓白朮散の構成生薬に属するのはどれか?

    薏苡仁、蓮子肉

  • 79

    参苓白朮散の効能はどれか?

    健脾益気、滲湿止瀉

  • 80

    患者、食少、便溏、四肢乏力、脘腹悶脹、面色萎黄、舌淡苔白、脈細緩。治療でまず選ぶべきものはどれか?

    参苓白朮散

  • 81

    患者、数日前に傷暑を患い、体倦気短、汗出心煩、咽乾口渇。舌紅苔少、脈細欲絶。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    生脈散

  • 82

    補中益気湯で、黄耆が君薬として多く用いられる意味はどれか?

    補気昇陽

  • 83

    四物湯の構成生薬はどれか?

    芍薬、熟地、当帰、川芎

  • 84

    大出血後で、肌熱かつ赤く、煩渇欲飲、舌質淡、脈洪大かつ虚。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    当帰補血湯

  • 85

    当帰補血湯で、大量の黄耆を君薬とする意味はどれか?

    補気生血

  • 86

    構成生薬に川芎を含まない方剤はどれか?

    帰脾湯

  • 87

    患者、過度な思慮や労倦により、倦怠乏力、食少神疲、面色萎黄、心悸怔忡、健忘失眠、舌質淡、苔薄白、沈細緩脈の症状が見られる。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    帰脾湯

  • 88

    患者、心悸少寝、体倦食少、面色萎黄、舌淡苔薄白、脈細弱の症状が見られる。治療でまず選ぶべき方剤はどれか?

    帰脾湯

  • 89

    帰脾湯は補血方剤であるが、補気薬を主とする。その意義はどれか?

    補気生血

  • 90

    炙甘草湯の構成生薬に属するのはどれか?

    生地、阿膠、麦門冬

  • 91

    下気の方剤にはすべて地黄が含まれているが、生地黄を用いるのはどれか?

    炙甘草湯

  • 92

    益気滋陰と補血復脈の効果がある方剤はどれか?

    炙甘草湯

  • 93

    患者、五年前より頭暈頭痛で耳鳴、両目乾澀、腰膝痠軟、手足心熱、咽乾、虚煩不眠、盗汗遺精、小便黄、舌紅少苔、脈細弦を伴う。治療で六味地黄丸を選び、その上で加えるべき生薬はどれか?

    枸杞子、菊花

  • 94

    患者、腰膝痠軟、頭目昏眩、耳聾耳鳴、五心煩熱、骨蒸潮熱、盗汗遺精、口燥咽乾、小便淋痛、舌紅少苔、脈細かつ数。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    知柏地黄丸

  • 95

    患者、腰膝痠軟、頭目眩暈、両目乾渋、視物昏花、咽乾、舌紅少苔、脈弦細。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    杞菊地黄丸

  • 96

    患者、2年前より、腰膝痠軟、盗汗遺精、手足心熱を患う。半年前より、両目昏花、視物不明、迎風流泪、口燥咽渴、舌紅少苔、脈細数。治療で六味丸をまず選び、その上で加えるべき生薬はどれか?

    菊花、枸杞子

  • 97

    患者、骨蒸盗汗、心煩易怒、消渇多食、遺精尿赤、足膝熱痛、舌紅少苔、脈細数。治療で選ぶべき方剤はどれか?

    大補陰丸

  • 98

    一貫煎の中で一番多く使われる生薬はどれか?

    生地黄

  • 99

    一貫煎で、生地黄を君薬として大量に使用する意味はどれか?

    補益肝腎

  • 100

    患者、頭目眩暈、腰痠腿軟、遺精盗汗、口燥咽乾、渇欲飲水、舌紅少苔、脈細数。治療でまず選ぶべき方剤はどれか?

    左帰丸