問題一覧
1
物質の燃焼が、空気中のO2による酸化分解であると証明した。その後、人の呼吸も燃焼と同様に熱を発生することを発見する。
ラボアジュ
2
1gあたりの消費熱量を、糖質4.1kcal,脂質9.3kcal,たんぱく質4.1kcalと定めた。さらに彼は、特異動的作用(SDAまたはDIT)の発見
ルブナー
3
1gあたりの消費熱量を,糖質4kcal、脂質9kcal、たんぱく質4kcalとわかりやすく整数で定めた
アトウォーター
4
B酸化の生成物であるアセチルCoAの発見
リネン
5
動物性成分をたんぱく質(protein)と名前をつけ、結果的にこれがたんぱく質(protein)の命名になった
ムルダー
6
食品中の窒素はほとんどがたんぱく質由来であることを発見
リービヒ
7
、たんぱく質を酸分解する窒素定量法を開発した。これにより、窒素出納法によるたんぱく質の栄養価測定が容易になった。
ケルダール
8
不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)としての【スレオニン】を発見し,8種類の【不可欠アミノ酸必要量】を確定した。
ローズ
9
日本の海軍軍医であり、新海中の食事改善により開気を予防できることをつきとめた。これは後の【 】発見に貢献することになる。
高木兼寛、ビタミンB1
10
白米飼育で脚気になったニワトリが、米ぬか摂取で回復することを確認する。この発見も後のビタミンB、発見に貢献
エイクマン
11
米ぬかから抗脚気成分のオリザニン(粗ビタミンB,)を発見
鈴木梅太郎
12
米ぬかから抗脚気因子を抽出し、ビタミンと命名した。ビタミンB1という名前は、後につけられることになるが、事実上これがビタミンB1の発見
フンク
13
、1917年に【ビタミンA】を、1925年に【ビタミンD】を発見し,ビタミンの発見に大きく貢献
マッカラム
14
膵液に脂肪を脂肪酸とグリセロールに分ける作用があることを発見し、リパーゼの存在を示唆
ベルナール
15
脂肪酸は吸収中に中性脂肪となりリンパ管に入ることを発見
ムンク
16
、1920年内務省栄養研究所を設立した。これは現在の国立健康・栄養研究所であり、日本の栄養学研究の礎を築いた
佐伯ただす
17
必須脂肪酸を解明
バー夫人
18
倹約遺伝子仮説を提唱
ニール
19
窒素平衡の概念を提唱
ブサンコー
20
クエン酸回路、尿素回路(オルニチン回路)の発見
クレブス
21
食品中の窒素はほとんどがたんぱく質由来であることを発見
リービヒ