問題一覧
1
クラウス,M.H.とケネルJ.H.が提唱した母子相互作用について正しいのはどれか。
4. 愛着行動によって促進される。
2
ルービン, R.による母親役割獲得過程におけるロールプレイはどれか。
人形で沐浴の練習をする。
3
ジェンダーの定義について正しいのはどれか。
社会的文化的な性
4
人間の性の意義と特質の組合せで適切なのはどれか。
連帯性としての性 ― 人間関係の形成
5
日本における令和3年の合計特殊出生率はどれか。
1.30
6
日本の令和3年(2021年)における周産期死亡率(出産千対)について正しいのはどれか。
3.4
7
母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。
乳児死亡率
8
日本の人口動態統計における妊産婦死亡について正しいのはどれか。
間接産科的死亡に比べて、直接産科的死亡による死因が多い。
9
日本の周産期の死亡に関する記述で正しいのはどれか。
死産は妊娠満12週以後の死児の出産をいう。
10
勤労女性に関して労働基準法で規定しているのはどれか。2つ選べ。
産前産後の休業, 育児時間
11
母体保護法が規定しているのはどれか。2つ選べ
人工妊娠中絶, 受胎調節の実地指導
12
労働基準法で規定されている育児時間について正しいのはどれか。
児が満1歳になるまでの期間に取得できる。
13
母子保健法で規定されているのはどれか。
母子健康手帳の交付
14
母子保健法に基づく届出はどれか。
妊娠届
15
受胎のメカニズムで正しいのはどれか。
受精は卵管膨大部で起こることが多い。
16
妊娠の成立の機序で正しいのはどれか。2つ選べ。
排卵後の卵子は卵管采によって卵管に取り込まれる。, 受精は精子と卵子との融合である。
17
配偶子の形成で正しいのはどれか。
卵子の形成では減数分裂が起こる。
18
受精と着床についての説明で正しいのはどれか。
受精卵は受精後4.5日で子宮に到達する。
19
思春期の月経で正しいのはどれか。
続発(性)無月経の原因は視床下部性が多い。
20
思春期の続発性無月経について正しいのはどれか。2つ選べ。
ストレスが誘因となる。, 急激な体重の増減と関連する。
21
Aさん(16歳、女子)。身長160cm、体重40kg。1年で体重が12kg減少した。Aさんは6か月前から月経がみられないため婦人科クリニックを受診し、体重減少性無月経と診断された。 今後、Aさんの無月経が長期間続いた場合、増加することが予想されるのはどれか。
骨吸収
22
女性の更年期障害に最も関与するのはどれか。
性ホルモン
23
閉経前と比べ閉経後に低下するホルモンはどれか。
卵胞ホルモン
24
日本の女性の平均閉経年齢に最も近いのはどれか。
50歳
25
更年期女性の特徴はどれか。2つ選べ。
閉経後は高脂血症<脂質異常症>の発症が増加する。, 更年期症状の出現には社会的・心理的要因が影響する。
26
閉経に近づくと上昇するホルモンはどれか。2つ選べ。
黄体形成ホルモン<LH>, 卵胞刺激ホルモン<FSH>
27
加齢に伴うエストロゲンの減少が発症に関連している疾患はどれか。2つ選べ。
骨粗鬆症, 脂質異常症
28
更年期障害の女性にみられる特徴的な症状はどれか。
異常発汗
29
閉経について正しいのはどれか。
閉経すると腟の自浄作用が低下する。
30
閉経について正しいのはどれか。
月経は永久に停止する。
31
エストロゲン低下によって更年期の女性に起こるのはどれか。
骨量の低下
32
更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。
骨粗鬆症
33
我が国における家族計画の意義で適切なのはどれか。
母体の健康を守る。
34
避妊法について適切なのはどれか。
経口避妊薬は排卵を抑制する。
35
成熟期女性の受胎調節について適切なのはどれか。
経口避妊薬は女性が主導で使用できる。
36
性感染症〈STD〉について正しいのはどれか。
性器クラミジア感染症の罹患は不妊症の危険因子である。
37
性器クラミジア感染症の罹患は不妊症の危険因子である。
副効用に月経前症候群〈PMS〉の軽減がある。
38
不妊の原因となるのはどれか。
淋菌感染症
39
梅毒について正しいのはどれか。
梅毒血清反応における生物学的偽陽性の要因に妊娠がある。
40
ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉の感染経路で正しいのはどれか。2つ選べ。
感染者からの輸血, 感染者との性行為
41
ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉が感染する細胞はどれか。
ヘルパー〈CD4陽性〉Tリンパ球
42
ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症について適切なのはどれか。2つ選べ。
適切な対応によって母子感染率を下げることができる。, 性行為の際には必ずコンドームを使用するよう指導する。
43
次の文を読み問題1に答えよ。 Aさん(20歳、女性、大学生)は、最近、同じ大学に所属するパートナー(21歳、男性)との性交後に白色帯下が増えた。外陰部に腫瘤はみられず瘙痒感や痛みはないが、時々、下腹部に痛みがあった。Aさんは性感染症〈STD〉を疑い、1人で産婦人科クリニックを受診した。診察時の体温36.8℃、脈拍62/分であった。 問題1 Aさんの状態に最もあてはまる性感染症〈STD〉はどれか。
性器クラミジア感染症
44
次の文を読み問題2に答えよ。 Aさん(20歳、女性、大学生)は、最近、同じ大学に所属するパートナー(21歳、男性)との性交後に白色帯下が増えた。外陰部に腫瘤はみられず瘙痒感や痛みはないが、時々、下腹部に痛みがあった。Aさんは性感染症〈STD〉を疑い、1人で産婦人科クリニックを受診した。診察時の体温36.8℃、脈拍62/分であった。 問題2 Aさんは「彼とは交際を続けたいので、性感染症〈STD〉のことは黙っていてもよいですか。今日、相談に来たことも彼には話していません」と看護師に話した。 Aさんに対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。
性感染症〈STD〉に罹患したことをAさんからパートナーに伝えるよう勧める。
45
問 次の文を読み問題3に答えよ。 Aさん(20歳、女性、大学生)は、最近、同じ大学に所属するパートナー(21歳、男性)との性交後に白色帯下が増えた。外陰部に腫瘤はみられず瘙痒感や痛みはないが、時々、下腹部に痛みがあった。Aさんは性感染症〈STD〉を疑い、1人で産婦人科クリニックを受診した。診察時の体温36.8℃、脈拍62/分であった。 問題3 Aさんは医師から「パートナーにも感染の可能性があるので性交渉をしないように」と説明を受けた。Aさんは看護師に「パートナーとはいつから性交渉をしてもよいですか」と相談した。 性交渉を再開する時期の説明で正しいのはどれか。
Aさんとパートナーの性感染症〈STD〉の治癒が確認された後
46
日本における母の年齢階級別出生率の推移を図に示す。 図の矢印で示してある年齢階級はどれか。
30〜34歳