問題一覧
1
御香宮の境内から「香」のよい水が湧き出た。→清和天皇から「御香水」と名を賜った。
862
2
平安時代の「延喜式」には、すでに酒坏の表記がある
927
3
現存する最古の酒蔵創業。新潟と富山の県境
1626
4
長野県佐久に創業した酒蔵から、創業時に醸造した酒が、昭和期になって発見された
1689(元禄2)
5
ボーメ氏 食塩の濃度が浮ひょうを用いて計れることを発見
1768
6
水車精米についての記録「15kgの玄米を夜通しで約2日間かけて1割8分まで搗いた」が残る
1788(天明8)
7
山邑太左衛門の追究により、西宮の酒蔵の日本酒が高品質である理由は仕込み水にあることがわかった。
1840(天保11)
8
清酒酵母が日本酒醪から初めて分離された
1895(M28)
9
Saccharomyces sake Yabeとして発表
1897(M30)
10
国立醸造試験所(独立行政法人 酒類総合研究所の前身)開設
1904(M37)
11
灘「櫻正宗」の酒母から清酒酵母を分離、限定的な頒布を開始
1906(M39)
12
全国清酒品評会 開始 広島の酒が上位を独占
1907(M40)
13
吟醸物、吟醸家という言葉が文献に登場
1909(M42)
14
熊本県酒造研究所が「研究所」として設立
1909(M42)
15
第1回全国新酒鑑評会 広島杜氏の酒が上位を独占
1911(M44)
16
国立醸造試験所が10年間、3回にわたり酒造原料米の理化学的分析調査を実施
1916(T5)
17
販売する「きょうかい酵母」に番号を付記して提供
1917(T6)
18
熊本県酒造研究所が株式会社化
1918(T7)
19
日本醸造協会誌の鹿又親氏の論説「吟醸の経済化について」で、吟醸酒の概念が確立。
1927(S2)
20
竪型精米機登場 精米技術に革命
1933(S8)
21
長野県 県による地元杜氏の育成スタート→諏訪杜氏、小谷杜氏、飯山杜氏が生まれた
1933(S8)
22
きょうかい6号登場
1935(S10)
23
国内でアルコール添加開始
1943(S18)
24
級別制度開始
1943(S18)
25
日本酒の課税移出数量最低 173千kl
1945(S20)
26
長野・諏訪の酒蔵で、蔵つき酵母が「きょうかい7号酵母」として分離
1946(S21)
27
長野県酒造組合 県内5か所に搗精工場を建設
1972(S47)
28
日本酒の課税移出数量最高 1,766千kl 以降減少
1973(S48)
29
長野県 「美山錦」を生み出した
1978(S53)
30
日本酒製造免許場数2,947場
1980(S55)
31
上越新幹線開通 新潟の地酒が淡麗辛口できれいで高品質と話題に
1982(S57)
32
吟醸酒ブーム
1982(S57)
33
宮城県 みやぎ・純米酒の県 宣言
1986(S61)
34
全国新酒鑑評会で静岡が入賞率全国一を成し遂げ、その後の各県による酵母開発競争の号砲を鳴らした
1986
35
日本酒の級別制度 特級 廃止
1989(H元.3月)
36
福島・会津杜氏旗上げ
1989(H元)
37
清酒の製法品質表示基準 制定
1989(H元.11月)
38
小玉健吉氏が「醸協」に秋田流もとの解説を寄せる
1989
39
日本酒の級別制度 廃止
1992(H4.3月)
40
長野県 5か所の搗精工場を統合し、信濃大町に最新鋭のアルプス搗精工場を建設
1995(H7)
41
醸造試験場が、醸造研究所(現・独立行政法人 酒類総合研究所)として東広島市に移転
1995(H7)
42
日本酒製造数量は大きな減少を始める。冬の時代へ突入。数年後、空前の焼酎ブーム
1996頃(H8)
43
「日本醸造協会誌」「醸造の基本技術 酒母」に、水麹の記述がある。
1998(H10)
44
広島県東広島市 西条酒造協会に属する10社を中心に「西条・山と水の環境機構」発足
2001(H13)
45
清酒の製法品質表示基準 一部改正
2003(H15.10月末)
46
長野県 日本酒の「長野県原産地呼称管理制度」スタート
2003(H15)
47
日本酒と単式蒸留焼酎の製造数量が逆転
2004(H16)
48
新潟県酒造組合主催の「にいがた酒の陣」同年より開催
2004
49
栃木・下野杜氏旗上げ
2006(H18)
50
これからもみやぎ・純米酒の県 宣言
2007(H19)
51
和食:日本人の伝統的な食文化 ユネスコ無形文化遺産に登録
2013(H25.12月)
52
富山杜氏旗上げ
2013(H25)
53
地理的表示「日本酒」指定
2015(H27.12月)
54
地理的表示「山形」が都道府県単位で初めて指定された
2016(H28.12月)
55
日本酒製造免許場数 1,594場
2017(H29)
56
1号 櫻正宗
1906(M39)
57
2号 月桂冠
1912(M45)
58
3号 醉心
1914(T3)
59
5号 賀茂鶴
1925(T14)
60
6号 新政
1935(S10)
61
601号 6号の泡なし変異株
1973(S48)
62
7号 真澄
1946(S21)
63
701号 7号の泡なし変異株
1969(S44)
64
8号 6号の変異株ということになっているが、疑問符あり。
1960(S35)
65
9号 「香露酵母」「熊本酵母」とも呼ばれる。
1953頃(S28 頃)
66
9号の泡なし変異株(901号)
1975(S50)
67
KT901号 901号の変異株。
2008(H20)
68
10号 別名「明利小川酵母」
1952(S27)
69
1001号 10号の泡なし変異株
1984(S59)
70
11号 7号の変異株。
1975(S50)
71
12号 宮城・浦霞の醪より分離。「宮城酵母」とも呼ばれる。
1965(S40)
72
13号 9号と10号の交配株。
1981(S56)
73
14号 金沢酵母
1991(H3)
74
14号の泡なし変異株
1999(H11)
75
1501号 7号酵母の自然突然変異株
1990(H2)
76
岸本甚造、ひときわ重そうな穂を見つける(後の雄町)
1859(安政6)
77
雄町 選出
1866(慶応2)
78
八反草 育成 (広島)
1875(M8)
79
八反10号 誕生
1921(T10)
80
山田錦 誕生(山田穂×短稈渡船)(兵庫)
1923(T12)
81
祝 野条穂 から純系分離
1933(S8)
82
山田錦 命名 県の奨励品種に指定
1936(S11)
83
五百万石 交配(菊水×新200号) (新潟)
1938(S13)
84
たかね錦 生まれた(北陸12号×東北25号(農林17号))(長野)
1939(S14)
85
愛山 交配(愛船117×山雄67)(兵庫)
1941(S16)
86
祝 復活
1955(S30)
87
五百万石 初の試験醸造
1956(S31)
88
五百万石 命名
1957(S32)
89
八反35号 誕生(広島)
1960(S35)
90
八反40号 誕生(広島)
1965(S40)
91
祝 再び姿を消す
1974(S49)
92
美山錦 生み出された(たかね錦の種もみにγ線照射)(長野)
1978(S53)
93
愛山 産地品種銘柄に指定
1980(S55)
94
八反錦1号 八反錦2号 品種登録 (広島)
1983(S58)
95
出羽燦々 交配・育成(美山錦×青系酒97号) (山形)
1985(S60)
96
ひとごこち 交配・育成(信交酒437号×信交444号) (長野)
1987(S62)