問題一覧
1
創傷の種類と説明との組合わで正しいのはどれか
裂創ー引き裂かれた創傷
2
機械的損傷はどれか
気圧による減圧症
3
熱傷で正しいのはどれか
気道熱傷を合併した場合は重症に分類される
4
熱傷で正しいのはどれか
Ⅱ度は水泡を形成しやすい
5
悪性腫瘍で誤っているのはどれか
膨張性に発育する
6
癌腫と比較した肉腫の特徴で正しい組合せはどれか
年齢ー若年者
7
悪性腫瘍の病的分類を構成する因子で誤っているのはどれか
Ⅰ型癌性疼痛の有無
8
腫傷診断の検査の組合せで正しいのはどれか
細胞診ー悪制度判定
9
良性腫瘍の特徴はどれか
膨張性増殖
10
創傷の処置で正しいのはどれか
開放創の挫滅組織は切除する
11
循環血液量減少性ショックはどれか
広範囲熱傷
12
血液分布不均衡によるショックの原因はどれか
アナフィラキシー
13
28歳の男性。バイク走行中に転倒し右側腹部を打撲した。意明、自立歩行可能で救急車にて来院した。待っている間に、冷汗が生じ顔面が蒼白となった。下腿浮腫はみられない。収縮期血圧60mmHg、脈拍126/分であった。 考えられるのはどれか。
出血性ショック
14
ショックをきたす病態とその治療との組合せで正しいのはどれか
重症熱傷ー急速輸液
15
ショックの原因と病態の組合せで正しいのはどれか
緊張性気胸ー閉塞症
16
輸血で正しいのはどれか
血漿交換は劇症腎炎に有効である
17
輸血で正しいのはどれか
凝固因子の補充には新鮮凍結血漿を用いる
18
新鮮凍結血漿の適応はどれか
肝不全
19
輸血する際の指標で誤っているのはどれか
呼吸数
20
輸血の副作用で正しいのはどれか
移植片対宿主反応(GVHD)がある
21
消毒と滅菌で正しいのはどれか
皮膚消毒は一時的フローラの消毒を行う
22
消毒薬で正しいのはどれか
クロルヘキシジンはMRSAに対して有効である
23
消毒あるいは滅菌の説明で誤っているのはどれか
高圧蒸気は光学機器の滅菌に有効である
24
縫合で誤っているのはどれか
合成糸は組織反応が強い
25
縫合で誤っているのはどれか
汚染創では1次縫合を行う
26
全身麻酔の導入で正しいのはどれか
患者の不安を除去し鎮静を図る
27
腰椎麻酔に伴う合併症で正しいのはどれか
頭痛
28
麻酔で誤っているのはどれか
腰椎麻酔で筋弛緩薬を併用する
29
麻酔で正しいのはどれか
腰椎穿刺後の頭痛は座位で悪化する
30
全身麻酔前投薬の目的で誤っているのはどれか
深部静脈血栓予防
31
一卵性双生児間の臓器移植はどれか
同型移植
32
組織適合性抗原がすべて同じであるに個体間での移植はどれか
同型移植
33
移植臓器で使用されないのはどれか
副腎
34
急性拒絶反応の出現時期として正しいのはどれか
2ヶ月以内
35
脳死と臓器移植で誤っているのはどれか
脳死とは脳幹を含む全脳髄の可逆的な機能喪失の状態である
36
出血時の1次止血に関与するのはどれか
血小板
37
出血で正しい組み合わせはどれか
動脈性出血ー拍動性噴出
38
誤っている組合せはどれか
下部消化管出血ータール便
39
外出血で誤っているのはどれか
皮下出血
40
内出血はどれか
皮下出血
41
心拍蘇生で誤っている組合せはどれか
用手的気道確保ー上顎拳上法
42
補助器具を用いない人工呼吸の際、息を吹き込む時間で適切なのはどれか
1秒
43
救急蘇生ガイドライン〔2006年版〕で胸骨圧迫心臓マッサージの圧迫頻度は1分間に何回を目指すのが正しいか
100回
44
心臓マッサージで正しいのはどれか
肘はまっすぐに伸ばして圧迫する
45
心肺蘇生で誤っている組合せはどれか
心臓マッサージの部位ー胸骨の上半分
46
急性炎症の徴候で誤っているのはどれか。
冷感
47
蜂窩織炎で正しいのはどれか。
びまん性化膿性炎症
48
感染症と原因菌との組合せで正しいのはどれか。
丹毒一A群溶連菌
49
外科的感染症で正しいのはどれか。
挫滅創は切創に比べて感染しやすい。
50
頭部外傷で誤っているのはどれか。
帽状腱膜下血腫は高齢者に多い。
51
ジャパン・コーマスケールⅢ-100の状態で正しいのはどれか。
痛み刺激に対し払いのける動作をする。
52
けいれんが生じる可能性の高いのはどれか。
脳挫傷
53
頭部外傷と症状の組合せで誤っているのはどれか。
慢性硬膜下血腫一激しい頭痛
54
頭部打撲で救急搬入時,随意運動なく四肢伸展を認めた。Glasgow Coma Scale(GCs) のうち運動機能の判定で正しいのはどれか。
M2
55
胸部外傷で正しいのはどれか
第5~8肋骨の連続性多発骨折で胸郭動揺を起こしやすい
56
高所からの転落による右第5〜8肋骨の連続多発骨折で奇異呼吸を認める。誤っているのはどれか。
骨折部胸壁は吸気時に膨隆する
57
.70歳の男性。40km/時で乗用車を運転中、前方からの軽自動車のはみ出し走行により正面衝突し、ハンドルで前胸部を強打した。救急搬入時。前胸部痛、頻脈、血圧低下を認めた。最も損傷の可能性が高い臓器はどれか。
大動脈
58
胸腔ドレナージを直ちにするのはどれか
緊張性気胸
59
.28 歳の男性。バイクを運転中に転倒し右側胸部を強打した。意識は清明。右側胸部に著明な疼痛があり、呼吸困難を訴えている。胸部エックス線検査で右第5・6肋骨骨折 と右肺完全虚脱がみられた。まず行うべき治療はどれか。
胸腔ドレナージ
60
交通外傷により損傷を受けた胸腹部CT検査所見の組合せで誤っているのはどれか
脾ー後腹腔出血
61
シートベルトを着用しないで運転中、交通事故が発生し搬入された。緊急CT検査で後腹膜腔に多量の血腫を認めた。損傷を受けている臓器はどれか。
膵臓
62
腹部外傷で正しいのはどれか
脾損傷の治療に血管塞栓術がある
63
交通事故の受傷機転と損傷部位との組合せで正しいのはどれか
ハンドル外傷ー縦隔損傷
64
腹部鈍的外傷で正しい組合せはどれか
膵損傷ー後腹膜血腫
65
熱傷で正しいのはどれか
気道熱傷を合併した場合は重症に分類される。
66
急性炎症の徴候で誤っているのはどれか。
冷感
67
蜂容繊炎で正しいのはどれか。
びまん性化膿性炎