問題一覧
1
日本国憲法、家族に関する法律の理念。具体的には
個人の尊厳と両性の本質的平等の上に制定されてなければならない
2
旧民法の理念は何に基づいていたか
家制度
3
1947年民法改正において何が全面的に改定されたか
家族法
4
2016年に改定された女性のある期間の短縮
再婚禁止期間
5
2018年の改正により女性のある年齢が男性と同じ18歳に引き上げられた
婚姻最低年齢
6
結婚後も夫婦が望む場合は元の姓を名乗ることを認める制度
選択的夫婦別姓制度
7
離婚の形にはどのようなものがあるか。3つ
協議離婚, 調停・審判離婚, 裁判離婚
8
未成年の子に対し、原則として父母は何となるか
共同親権者
9
民法では、金銭による扶養と引き取りによる扶養について、夫婦の他、誰が互いに扶養義務があると定めているか
直系血族, 兄弟姉妹
10
子育てに必要な資質や能力
育児性
11
生涯にわたる心身の健康づくりの基礎を築く大切な時期
青年期
12
青年期は身体的にどのような時期か
第二次性徴
13
現在、性経験の低年齢化による若者の何が問題になっているか
性感染症
14
3ヶ月ごろの乳児に見られるあお向けの状態で自分の握った手をじっと見つめる動作
ハンドリガード
15
3歳ころの幼児が描く絵
頭足人画
16
幼児に見られる石ころなどの無生物にも自分と同じように心や生命があると考えるもの
アニミズム
17
子供の基本的欲求には何があるか2つ
生理的欲求, 社会的欲求
18
欲求をコントロールし、周囲と調和を保っている状態
適応
19
適応の逆
不適応
20
欲求不満の状態が続くとどのような不適応な行動が見られるか
反抗, 攻撃, 逃避, 退行
21
社会的欲求に含まれる5つのもの
愛情, 所属, 自立, 成就, 承認
22
スキンシップを介して子どもと養育者との間に愛情や信頼感などのきずなが形成されること
アタッチメント
23
赤ちゃんの生まれて間もない頃の微笑み
生理的微笑
24
3ヶ月頃から人の顔を見て微笑み返すことが始まる
社会的微笑
25
7ヶ月頃には赤ちゃんは親しみのある他者と見慣れない他者の見分けがつくようになる
人見知り
26
1歳を過ぎるとわがままを言ったり拗ねたりすることが現れる
だだこね
27
駄々こねは何の芽生えか
自我
28
2歳頃から自我がさらに発達し、自己主張が増し反抗的になる時期
第一反抗期
29
生後4~5ヶ月ころから現れる乳児に特有の言葉
喃語
30
9ヶ月頃になるとアイコンタクトを伴う二項関係から親しみのある他者と同じ対象を共有する関係になる。この関係をなんというか
三項関係
31
1歳頃になるとパパ、ママ、ワンワンなどの言葉が現れる
一語文
32
2~4歳頃の子供は頭の中でイメージを作る働きが活発になりある遊びをするようになる
ごっこ遊び
33
4~7際の子どもは論理的判断より何が優勢であるか
見かけの判断
34
生後4週間まで時期
新生児期
35
生命を保持し環境に適応するために生まれつき備わっているもの
原始反射
36
原始反射3つ
モロー反射, 把握反射, 吸てつ反射
37
誕生から1歳までの時期
乳児期
38
乳幼児期は1年間で体重はどのくらい増えるか
約3倍
39
乳幼児期は1年間で身長はどのくらい増えるか
約1.5倍
40
子供の基本姿勢であり、仰向けやうつ伏せの姿勢
臥位
41
生活にとって不可欠な習慣
基本的生活習慣
42
あいさつをする、順番や約束を守るといった集団での生活を円滑にする習慣
社会的生活習慣
43
乳汁栄養には何があるか3つ
母乳栄養, 人工栄養, 混合栄養
44
母乳の初乳には何が含まれているか
免疫物質
45
市町村保健センターや医療機関では何を行っているか
乳幼児健康診査, 育児相談, 予防接種
46
他の子供と関わることなく1人で遊ぶこと
ひとり遊び
47
他の子供の遊びには入らないが、関心を持って他の子の遊びをじっと見る
傍観遊び
48
それぞれの遊びをしているが他の子供と共にいる
平行遊び
49
同じ目的を共有しながら遊ぶ
共同遊び
50
質の高い玩具、遊具、絵本、音楽、テレビ番組など子どもの遊びを豊かにし心身の発達を促すもの
児童文化財
51
遊ばない→運動経験が不足→運動嫌い→動かなくなる→動けなくなるといった悪循環の状態
滞育症候群
52
子供を生み育てることはどのような意味があるか2つ
個人的な意味, 社会的な意味
53
近年、孤独な状況で育児をする母親が増えており、段々と育児に余裕がなくたって不適切な養育態度として現れるもの
児童虐待
54
虐待防止を呼びかける市民運動
オレンジリボン運動
55
2021年度の合計特殊出生率
1.30
56
2023年度東京都の合計特殊出生率
0.99
57
全ての子供はどのような権利を持っているか
すこやかに育つ権利
58
1924年に国際連盟から出された宣言
児童の権利に関するジュネーブ宣言
59
1959年に国連から出された宣言
児童の権利に関する宣言
60
すべての子どもが、心身ともに健康で幸せに暮らしていけるように支援する活動
児童福祉
61
1974年に日本で制定された法
児童福祉法
62
1951年に制定された憲章
児童憲章
63
児童憲章などの理念を実現するための4つの大きな活動
母子保健対策, 保育対策, 心身障がい児対策, 児童の健全育成
64
日本の平均寿命男性
81.47歳
65
日本の平均寿命女性
87.57歳
66
総人口にしめる65歳以上の人の割合
高齢化率
67
日本の高齢化率
28.9%
68
日本の75歳以上の割合
14.9%
69
15~64歳の人口
生産年齢人口
70
健康寿命と平均寿命はどれくらい差があるか
約10年
71
経験と結びついた判断力、理解力などの能力
結晶性知能
72
新しいことを学習したり、新しい環境に適応したりする能力
流動性知能
73
高齢期を充実したものにするために重要視されるようになったこと3つ
若い時からの体力作り, 生活習慣病などに対する予防, 健康管理への取り組み
74
祖父母の介護を担う10代
若者介護者
75
高齢者の年間の所得のうち8割以上を占めているもの
公的年金
76
身の回りのことが自分で出来る状態
周辺自立
77
高齢者同士で介護する
老老介護
78
認知症の方同士で介護する
認認介護
79
介護疲れ、認知症対応、経済的負担、孤立などのストレスから問題視されていること
高齢者虐待
80
2006年に施行された高齢者に関する法律
高齢者虐待防止法
81
日常生活動作
ADL
82
道具を使っての日常生活動作
IADL
83
経済的にも精神的にも質の高い豊かな生活を目指すこと
生活の質
84
介護予防の方法や知識を学ぶ場所
地域包括センター
85
介護保険法に基づき2000年4月から始まった制度 介護が必要な人が衣食住や家計の管理、移動、排泄、入浴など人の手を借りてできる限り自立して暮らせるよう、社会全体で支える仕組み
介護保険制度
86
介護保険サービスを利用するには、市町村に申請しなければならない。 何を申請するか
要介護認定
87
要介護認定の結果要介護1~5と認定された場合はある人と計画を立てて介護サービスを利用する。それは誰か
介護支援専門員
88
高齢者福祉を担う機関や施設、事業についてのルールを定めた法律
老人福祉法
89
介護を必要とする人が住み慣れたまちで暮らし続けるには、何が必要か
地域包括ケアシステム
90
国際障害者年における完全参加と平等の主張からどのような考え方が浸透してきたか
ノーマライゼーション
91
福祉の考え方
子どもも大人も高齢者も、多様な性の人も、障がい者も、みな排除されることなく、自分の生活や人生の主人公になれるよう互いに保障しようと言う考え
92
憲法第25条の考えにのっとって作られた制度
社会保障制度
93
国民が自分の可能性を引き出し発揮することを支援し、労働市場、地域社会、家庭への参加を保障する考え方
参加型社会保障
94
自分の頑張り
自助
95
親密な人同士の助け合い
互助
96
組織的な助け合い
共助
97
行政を介した助け合い
公助
98
性別や人種、民俗や国籍、障害の有無などによって排除されることなく生活できる状態
ソーシャル・インクルージョン
99
住民一人ひとりのくらしと生きがい、地域を共に作っていく社会
地域共生社会
100
自治体で見直しや策定が行われている計画
地域福祉計画