問題一覧
1
基底細胞が構成するのはどれか
表皮
2
創傷の治癒に関与しないのはどれか
上皮細胞
3
創傷治癒過程に関わりが少ないのはどれか
好酸球
4
創傷の処置で治癒を遅らせる局所因子となるのはどれか
創面への消毒液の使用
5
ケロイドの好発部位はどれか
耳介
6
ケロイド形成について正しいのはどれか
白色人種に比べて黄色人種に起こりやすい
7
舌半側切除術後の再建に用いられないものはどれか
遊離空腸
8
食道再建に用いられるのはどれか
小腸
9
全層植皮の特徴を示すのはどれか
分層植皮と比べて移植皮膚の色素沈着は軽度である
10
誤っているのはどれか
遊離植皮は血管柄をもつ
11
皮膚移植について誤っているのはどれか
薄い遊離植皮は厚いものより生着しにくい
12
遊離植皮について正しいのはどれか
皮膚片の採取にはデルマトームが使用される, 皮膚片が厚いほど収縮しにくい, 皮膚片が厚いほど色素沈着しにくい
13
電流で損傷をもっとも受けにくい組織はどれか
骨
14
幼児・小児における熱傷の面積算定に用いられる法則はどれか
5の法則
15
誤っているのはどれか
熱傷の深さと作用温度から重症度が決まる
16
寝たきり高齢者において褥瘡の後発部位でないのはどれか
坐骨部
17
褥瘡の好発部位でないのはどれか
恥骨部
18
下腿や足に生じる難治性潰瘍の原因でないのはどれか
下肢深部静脈血栓症
19
開口障害をきたすのはどれか
口唇周囲の瘢痕拘縮, 頬骨弓骨折, 下顎関節突起骨折
20
複視を生じるのはどれか
ブローアウト骨折
21
顔面神経麻痺の症状でないのはどれか
咀嚼筋の運動障害
22
口唇裂の手術術式でないのはどれか
ファーラー法
23
軟口蓋の口腔側と鼻腔側とに相対するz形成術を施し、軟口蓋の延長を図る口蓋裂の手術法はどれか
ファーラー法
24
口唇裂に対する手術術式でないのはどれか
プッシュバック法
25
口蓋裂の手術法はどれか
プッシュバック法, ファーラー法
26
片側唇顎口蓋裂において正常と異なる構造になっているのはどれか
口輪筋, 口蓋帆挙筋
27
日本人の口唇裂・口蓋裂・口唇口蓋裂の発生頻度について正しいのはどれか
日本人は黒色人種より高い
28
口蓋裂の鼻音腔閉鎖不全に対する手術法でないのはどれか
輪状咽頭筋切除術, ミラード法
29
口蓋裂の鼻音腔閉鎖不全に対する術式はどれか
咽頭弁形成術, ファーラー法
30
トリーチャー・コリンズ症候群に見られる所見でないのはどれか
巨舌症
31
ピエール・ロバン症候群に通常見られないのはどれか
顔面神経麻痺
32
顔面裂の一種と考えられる疾患はどれか
トリーチャー・コリンズ症候群
33
ピエール・ロバン症候群に見られるのはどれか
小下顎症, 舌根沈下, 口蓋裂
34
誤っている組み合わせはどれか
シューグレン症候群-流涎症
35
誤っているのはどれか
ピエール・ロバン症候群は上顎が小さいため呼吸困難を生じる, トリーチャーコリンズ症候群は上眼瞼の部分欠損が特徴である
36
舌半側切除術後の再建に用いられないものはどれか
遊離空腸
37
舌の広範囲切除後に、マイクロサージャリーを用いた遊離組織移植として用いられる筋皮弁は
腹直筋皮弁
38
食道再建に用いられるのはどれか
小腸
39
頭頸部癌の再建手術に用いられる筋皮弁はどれか
大胸筋皮弁, 広背筋皮弁, 腹直筋皮弁
40
傷の修復の際、欠損が狭い場合は縫縮が、広い場合は( )が有効である
植皮や皮弁
41
局所非弁とは、( )を一部つけたまま隣接する欠損に移動する手術をいう
組織
42
遊離皮弁とは、皮膚・軟部組織を切離し、( )吻合して移植する手術である
血管
43
( )切除術後の再建に遊離空腸移植が用いられることがある
食道
44
植皮と皮弁を比較すると、一般的に( )の方が拘縮は少ない
皮弁
45
分層植皮は、生着率が( ) 拘縮や色素沈着を( )
高い 生じやすい
46
分層植皮は、( )部に適応し、全層植皮は、( )部に適応する
非露出、非関節 露出、関節
47
網状植皮は全身熱傷など、広範囲皮膚欠損例に用いられ、整容的に( )。
優れない
48
創傷治癒過程は出血・凝固、炎症、肉芽形成、創収縮、( )からなる
上皮形成
49
外傷性刺青の予防は、受傷後出来るだけ早期に( )を除去する
異物
50
肉芽組織は、毛細血管、線維芽細胞、( )線維などからなる
コラーゲン
51
失われた人間の皮膚は完全に再生( )
しない
52
耳垂はケロイドの後発部位で( )
ある
53
日本人は白人よりもケロイド発生は( )
多い
54
熱傷面積の算定法として、小児では( )の法則が、成人では( )の法則が用いられる
5 9
55
熱傷指数は( )度熱傷面積×1/2+( )度熱傷面積
Ⅱ Ⅲ
56
重症熱傷では受傷後1〜3日で( )期が起こり、3〜5日で離脱する
ショック
57
自家培養表皮とは、( )人の皮膚を培養して移植する
本
58
褥瘡予防のため、ベッド上の体位変換は( )時間毎が望ましい
2
59
褥瘡重症度、危険因子によって( )マットの仕様を考慮する
体圧分散式
60
車いすでの褥瘡対策は、15分毎の( )が必要である
プッシュアップ
61
皮膚全層とは、表皮と( )から構成される
真皮
62
局所感染創の洗浄は感染を( )させる
軽減
63
耳前部の深い挫創では( )神経を損傷することがある
顔面
64
顔面骨骨折のレントゲン診断に( )撮影方が用いられる
waters
65
顔面骨折は、鼻骨、頬骨、下顎骨など( )した部位に多い
突出
66
顔面外傷の治療には、救命措置の( )に行う
後
67
顔面皮膚を触診し、知覚鈍麻を認めた場合には、( )神経損傷を疑う
三叉
68
顔面外傷の診察で、圧痛を認めた部位は( )を疑って良い
骨折
69
ミラード法は、( )の手術法である
口唇裂
70
妊娠約( )週目までに口唇が、( )週目までに口蓋ができる
8 12
71
( )裂手術は鼻咽腔閉鎖不全の改善が主目的である
口蓋
72
口唇裂・口蓋裂・口唇口蓋裂の発症頻度は( )人に1人
500
73
ファーラー法は口蓋裂の鼻咽腔閉鎖不全に対する手術法で()
ある
74
口蓋裂は滲出性中耳炎を合併することが( )
ある
75
( )症候群は小下顎症または下顎後退症、舌根沈下、気道閉塞・狭窄による呼吸困難が出生時から見られる
ピエールロバン
76
口蓋裂手術では口蓋( )筋の機能が再建される
帆挙
77
プッシュアップ法は( )裂の手術法である
口蓋
78
( )症候群では口蓋裂を高率に合併する
ピエールロバン
79
口唇列手術は生後( )ごろ 口蓋裂手術は生後( )ごろに行われることが多い
3ヶ月 1歳半
80
( )癌が多い頭頸部悪性腫瘍では、外科治療の比重が高い
扁平上皮
81
頭蓋顎顔面外科手術では、( )アプローチが必要である
チーム