問題一覧
1
◎伝導路 反射路(反射弓):末梢の刺激や変化に対して(1)を介さず、反射中数を介して無意識に反応する
大脳皮質
2
◎伝導路 下降性伝導路 脳などの上位中枢から脊髄などの下位中枢に指令を伝える経路で、主に(1)を伝える。 例 錐体路系:(2) 錐体外路系:(3) など
運動, 皮質脊髄路, 赤核脊髄路
3
◎伝導路 上行性伝導路(上行路) 抹消や下位中枢から刺激や変化を大脳などの上位中枢に伝える経路で、主に(1)を伝える。 例 (2)や(3)など
感覚, 脊髄視床路, 後索路
4
反射中枢が脊髄にある脊髄反射3つ
アキレス腱反射, 挙睾筋反射, 腹壁反射
5
反射中枢が脳幹にある脳幹反射4つ
対光反射, 輻輳反射, 角膜反射, 咬筋反射
6
遠心路や求心路が自律神経である自律神経反射3つ
圧受容器反射, 化学受容器反射, アシュネル反射
7
上位運動ニューロンは(1)から(2)まだ伸びるニューロン
大脳皮質, 脊髄前角
8
下位運動ニューロンは(1)から(2)(末梢の骨格筋)まだ伸びるニューロン
脊髄前角, 効果器
9
◎運動性の下行路 脳からの運動の指令は下行路を通って(1)に達し、そこで(2)に接続する。(2)が骨格筋に接続し運動を生じる。脳から脊髄前角までの経路を担う細胞を(3)と言う
脊髄前角, 下位運動ニューロン, 上位運動ニューロン
10
◎錐体路 皮質脊髄路 延髄の(1)を通り、(2)の骨格筋の随意運動の指令を伝える
錐体, 顔面以外
11
◎錐体路 外側皮質脊髄路 大脳皮質から出発し、(1)で反対側へ移動し脊髄で下降する
錐体
12
◎錐体路 皮質延髄路 大脳皮質から延髄へ伸びる (1)、(2)、(3)の随意運動を指令する
顔面筋, 口腔, 咽頭
13
◎感覚系の上行路 (1)と(2)の伝導路がある
体性感覚, 特殊感覚
14
◎感覚系の上行路 体性感覚には(1)、(2)(触覚、痛覚、温覚)、(3)の三つがある
皮膚感覚, 深部感覚, 内臓感覚
15
◎伝導路 錐体路 運動野→(1)→(2)→錐体交叉→(3)→(4)
内包, 大脳脚, 側索, 前角
16
◎伝導路 錐体外路-錐体路以外の運動性伝導路 5つ
赤核脊髄路, 前庭脊髄路, オリーブ脊髄路, 視蓋脊髄路, 網様体脊髄路
17
◎上行性伝導路 外側脊髄視床路 (1)、(2)、(3)を伝える
温度覚, 痛覚, 粗大な触圧覚
18
◎上行性伝導路 外側脊髄視床路 (1)(脊髄神経節)→(2)→反対側に交叉→(3)→(4)→(5)→(6)
自由神経終末, 後角, 側索, 視床, 内包, 体性感覚野
19
◎上行性伝導路 長後索路 (2)と精密な(1)を伝える
深部感覚, 触圧覚
20
◎上行性伝導路 長後索路 マイスネル小体やパチニ小体などの感覚受容器→(1)→(2)→反対側に交叉→(3)→視床→(4)→体性感覚野
後索, 後索核, 内側毛体, 内包
21
◎上行性伝導路 脊髄小脳路 (1)や(2)からの深部知覚を伝える
筋紡錘, 腱紡錘
22
◎上行性伝導路 脊髄小脳路 脊髄神経節→(1)→(2)→(3)→(4)→小脳
後索, 胸髄核, 側索, 下小脳脚
23
◎上行性伝導路 視覚伝導路 網膜の視細胞→(1)→(2)→(3)→視神経交叉→(4)→(5)→(6)→視覚野
双極神経細胞, 神経節細胞, 視神経, 視索, 外側膝状体, 視放線
24
◎上行性伝導路 聴覚伝導路 蝸牛→(1)→(2)→交叉→(3)→(4)→(5)→(6)→聴覚野
蝸牛神経, 蝸牛神経核, 外側毛体, 下丘, 内側膝状体, 聴放線
25
◎上行性伝導路 平衡覚伝導路 前庭器官→(1)→(2)→大部分が(3)、ごく一部が(4)
前庭神経, 前庭神経核, 小脳, 大脳皮質
26
◎上行性伝導路 味覚伝導路 味蕾→(1)・(2)→(3)→(4)→味覚野
顔面神経, 舌咽神経, 孤束核, 視床
27
◎伝導路 それぞれのやつ 内包-脳深部に存在する部位で(1)や(2)などの刺激伝導が非常に高濃度に通過する部位
運動, 感覚
28
◎伝導路 それぞれの機能 大脳脚-中脳の一部で(1)とともに、大脳の(2)と(3)を結ぶ路
被蓋, 高次中枢, 末梢部
29
◎伝導路 それぞれの機能 前角-脊髄の(1)があり、その神経細胞の軸索は(2)となって脊髄を出ていく。また、運動の(3)、(4)を司る
運動神経核, 前根, 統合, 脊髄反射
30
◎伝導路 それぞれの機能 後角-主として(1)を中継するニューロンがあり、(2)はここで終わる
皮膚の感覚, 後根神経節細胞
31
◎伝導路 それぞれの機能 側角-(1)の(2)の細胞体がある
交感神経, 節前ニューロン
32
◎伝導路 それぞれの機能 側索-脳から脊髄に(1)するようにという命令が降りてくる通り道
運動
33
◎伝導路 それぞれの機能 自由神経終末-(1)線維、(2)線維などの痛覚神経の先端にあり、皮下に多く分布。皮膚、皮下組織、筋腱や靱帯、骨膜、筋膜、神経を覆う膜、椎間板の一部に存在していて、それらに異常が生じた場合に危険信号として脳に痛みを伝える
Aδ, C
34
◎伝導路 それぞれの機能 マイスネル小体-(1)や(2)を感知する。主に皮膚に見られる感覚受容器で、皮膚の表面に近い部分に存在し、順応が(速い・遅い)、受容野は(広い・狭い)
触覚, 振動, 速い, 狭い
35
◎伝導路 それぞれの機能 メルケル盤-表皮の深部にあり、受容野は(広い・狭い)、順応が(速い・遅い)
狭い, 遅い
36
◎伝導路 それぞれの機能 パチニ小体-表皮の深部にあり、受容野が(広い狭い)、境界が(鮮明:不喘鳴)、順応が(速い・遅い)
広い, 不鮮明, 速い
37
◎伝導路 それぞれの機能 ルフィニ終末-表皮の深部にあり、受容野が(広い・狭い)、順応は(速い・遅い)
広い, 遅い