問題一覧
1
妊娠期間は受精日より起算する。
×
2
妊娠日数と数週は数えで表される。
×
3
流産は妊娠何週未満か?
22
4
過産期は何週以降か?
42
5
分娩の3要素
娩出物, 産道, 娩出力
6
産道の2要素
骨産道, 軟産道
7
主な娩出物
胎盤, 胎児
8
分娩第( )期:胎児娩出から、胎盤と臍帯を娩出するまで 分娩第( )期:陣痛開始から子宮口が全開大に達するまで 分娩第( )期:胎児の娩出まで
3, 1, 2
9
異所性妊娠について 子宮腔以外で受精することをいう。
×
10
異所性妊娠について 着床部位として一番多いのは腹腔内である。
×
11
異所性妊娠について 腹腔内出血により、急性貧血症状や腹膜刺激症状などがおこる。
○
12
異所性妊娠について 卵管破裂の原因である。
×
13
異所性妊娠について 超音波検査により診断される。
○
14
胞状奇胎は正常妊娠よりも、尿中血中hCGが高値を示す。
○
15
自然流産の分類について、流産が開始してきた状態で、出血は増量し、疼痛は増強するとともに規則値となり、頚管は開大する。正しい分類名はどれか。
進行流産
16
妊娠高血圧症候群の特徴について 収縮期血圧140以上、または拡張期血圧100以上であれば重症と規定する
×
17
妊娠高血圧症候群の特徴について 尿酸高値、AST(GOT)・ALT(GPT)増加、血小板減少等を来たす
○
18
妊娠高血圧症候群の特徴について 関連疾患のHELLP症候群は、母体にDICを引き起こしたりする
○
19
妊娠高血圧症候群の特徴について 妊娠36週未満であれば早期型、妊娠36週以降であれば遅発型とする
×
20
妊娠高血圧症候群の特徴について 妊娠12週以降で初めて痙攣発作を起こし、それに伴いてんかんや二次性痙攣をおこすものを子癇という
×
21
妊娠高血圧症候群の特徴について 妊娠高血圧とは妊娠20以降にはじめて高血圧を発症し、分娩12週までに正常に復する
○
22
一卵性双胎とは、同時に排卵された2個の卵子がそれぞれ1個ずつの精子により受精、着床、発育したものてある。
×
23
二卵性双胎とは同じ性であり、遺伝的にも同質である。
×
24
一卵性双胎には受精卵の分割時期によって絨毛膜と羊膜の数が異なる。
○
25
双胎間輸血症候群(TTTS)は胎盤の血管吻合を通じて一方の胎児から他方の胎児へ血液が流入し、一児または両児に循環不全をおこした状態。
○
26
双胎間輸血症候群(TTTS)は一卵性の双胎にはおこらない。
×
27
胎位は骨盤位が正常である。
×
28
胎位で胎児と子宮の縦軸が直交する場合を横位という。
○
29
正常分娩では、胎児は顎を引いた屈曲姿勢を取るが、頭を後ろに反り返る姿勢を反屈位という。
○
30
児頭骨盤不均衡(CPD)とは、胎児の頭と母体の骨盤の大きさかつり合っていないことをいう。
○
31
児頭骨盤不均衡(CPD)のX線診断法は、側面像はマルティウス法、入口面像はグースマン法の2種類である。
×
32
羊水過多症における、羊水の量を選べ
800ml以上
33
羊水過多症の原因のひとつに羊水喪失量の増加がある
×
34
羊水過少症における、羊水の量を選べ
100ml以下
35
羊水過少症は本質的な治療法がある
×
36
羊水過少症のため、胎児と羊膜の癒着によってできる羊膜索(シモナール帯)により、胎児に奇形を及ぼす場合がある
○
37
子宮口全開大、またはその状態にほぼ近い時期に破水するものを前期破水という
×
38
常位胎盤早期剥離の原因の一つに妊娠高血圧症候群がある
○
39
過期妊娠の母体への影響に、児頭骨盤不均衡の発生頻度が増加する
○
40
早産の手術療法で頸管縫縮術として、2つ選びなさい
シロッカー手術, マクドナルド手術
41
原発性微弱陣痛の原因のひとつに巨大児がある。
×
42
子宮破裂は裂傷の程度により、子宮腔と腹腔がつながるものを不全子宮破裂という。
×
43
分娩中および分娩後2時間までの出血量が100mlを超えると、分娩時異常出血とする。
×
44
現在、出生体重が「2500g」以下のものを「未熟児」と言う。
×
45
アプガー・スコアは出生からの1分値は神経学的な予後との相関が強い。
×
46
新生児呼吸窮迫症候群は肺の未熟性に由来する肺サーファクタント(肺表面活性物)の相対的不足によっておこる呼吸障害である。
○
47
血液不適合妊娠の90%はABO式輸血である。
×
48
新生児溶血性疾患の発症頻度を減らすために、Rh陰性の妊婦には抗Dヒト免疫グロブリンを投与する。
○
49
核黄疸はビリルビンが肝細胞に蓄積し、重篤な障害をおこす。
×
50
生後、生理的黄疸は生後2~3日後から始まり、最終的には核黄疸になる。
×
51
核黄疸の治療法は光線療法、交換輸血である。
○
52
胞状奇胎 検査法 ( )(正常妊娠時より著しく高値)
尿中または血中hCG測定
53
胞状奇胎 検査法 尿中または血中hCG測定(正常妊娠時より著しく( ))
高値
54
胞状奇胎 検査法 ( ):全胞状奇胎では胎嚢の像は見られず、特有の粒状陰影を認める。
超音波断層法
55
胞状奇胎 検査法 画像検査・( )(子宮の筋肉の中に胞状奇胎の細胞の一部が侵入して腫瘍性病変を形成する)(絨毛癌)が疑われる場合、胞状奇胎( )、( )、( )、( )検査などを行う。
侵入胞状奇胎, 掻把後, CT, MRI, 胸部X線