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臨床病理学
  • たーけ

  • 問題数 50 • 11/14/2024

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    問題一覧

  • 1

    基準値のなかで、病態識別値に当てはまるもの、全て選べ。

    治療目標値, 診断基準値, パニック値, カットオフ値

  • 2

    基準値変動について、影響のあるものを、全て選べ

    技術誤差, 性差、人種差を含む個体差, 測定方法, 時間、年齢, 生活環境, 季節や日内変動

  • 3

    測定値の分布について、正しいものを全て選べ。

    標本数が少ないよりは、標本数が多い方が標準的な正式分布に近づく。, 基準値(基準限界)は中央値から95%を含む範囲内に設定される。, 基準値(基準限界)の上限値と下限値は、それぞれ2標準偏差(2SD)だけ離れた数値に設定する

  • 4

    ROC曲線に関して、正しいものを全て選べ。

    感度を上げれば、偽陽性も高くなる。, 感度を下げれば、偽陰性も高くなる

  • 5

    検査数値の割合が以下のようであった。真陽性(TP)30%、真陰性(TN)35%、偽陽性(FP)15%、偽陰性(FN)20%。この検査について、間違ってるものをひとつ選べ。

    陽性尤度比は1.5

  • 6

    尿検査について、正しいものを全て選べ。

    排尿後の検体放置により、細菌による尿素の分解とアンモニアの増加により臭気が増す。, 排尿後の検体放置により、尿が褐色化する。, 排尿後の検体放置により、尿沈渣が減少する。, 排尿後の検体放置により、細菌が増加する。

  • 7

    赤色尿について、間違ってるものを2つえらべ。

    ヘモグロビン尿は、尿に赤血球ヘモグロビンが存在する。, 血管内溶血では、尿中に赤血球が出現する。

  • 8

    尿検査について、正しいものを全て選べ。

    グルコースの糸球体濾過量が腎閾値を超えると、尿細管再吸収が減少し尿糖が増加する, 糖尿病性腎症の初期には、微量のアルブミン尿の存在が認められる。, アセト酢酸とアセトンはニトロプルッシド反応により検出される, 新生児マススクリーニングには、尿中のアミノ酸の有無が診断に重要である。

  • 9

    尿蛋白について、間違ってるものを1つ選べ。

    尿細管障害では、高分子タンパク成分が尿中に増加する

  • 10

    髄液検査について、間違ってるものを選べ。

    髄液は骨髄から採取する, 血漿と比較して、髄液ではグルコースや総蛋白濃度が上昇する

  • 11

    電気抵抗:ニュートンの法則, RDW(%):赤血球容積の標準偏差を赤血球数で割り、100を乗じた数値

  • 12

    正球性貧血:サラセミア, 大球性貧血:再生不良性貧血, 正球性貧血:葉酸欠乏性貧血

  • 13

    網状赤血球低下, 血清直接ビリルビン増加, 骨髄異形成症候群と診断されている, 骨髄赤芽球の低下

  • 14

    抗甲状腺薬, 放射線, 化学療法

  • 15

    リンパ球増加:HIV感染症, 幼若リンパ球の著しい増加:慢性リンパ性白血病, 形質細胞の著しい増加:伝染性単核球症

  • 16

    ミエロペルオキシダーゼ染色では、骨髄球は陽性、単球は弱陽性、リンパ球は陽性となる。, 鉄染色で環状赤芽球が陽性出会ったため、再生不良性貧血を疑った

  • 17

    赤血球はマイナスに荷電している。, 赤血球とガンマグロブリンの接近で荷電が相殺され、赤沈が亢進する。

  • 18

    クレアチニンとはクレアチンの最終産物である。, クレアチニンは筋肉組織などから腎臓の糸球体でろ過され、尿に排泄される。, 痛風の好発部位として、拇指の付け根の関節があげられる。

  • 19

    肝性脳症の有無で、代償性か非代償性肝硬変の鑑別を行う。, 肝硬変ではタンパク合成が低下するため、体液貯留傾向となる。, 肝硬変では進行すると黄疸が出現する。

  • 20

    トランスフェリンと補体はβ分画に含まれる, 血清総蛋の約66%はアルブミンである。

  • 21

    間接ビリルビンはグルクロン酸抱合によって直接ビリルビンになる, 間接ビリルビンは親油性であり、高濃度になると脳組織へ異常沈着して機能障害を起こす, 直接ビリルビンは親水性となることで胆汁、尿中に排出される

  • 22

    インスリンは組織でのグルコースの代謝を促進する。, 随時血糖が200mg/dl以上であれば糖尿病の可能性が高い, 耐糖能異常では糖尿病とは診断できないが、正常よりも血糖が高めとなる

  • 23

    成人の糖尿病の大部分はインスリン抵抗性が原因となる2型糖尿病である。, Cペプチドとは、プロインスリンから分解されたものである。, 糖尿病の慢性合併症として、網膜症、腎症、神経障害があげられる。, 糖尿病薬の過量投与による低血糖は脳死につながる重大合併症である

  • 24

    ASTは心臓に最も多く、2番目に肝臓に多く分布する, 急性肝炎ではAST/ALT比が2以下となる。

  • 25

    S型アミラーゼは唾液腺由来である。, 急性膵炎ではアミラーゼが上昇する。, 慢性膵炎ではアミラーゼが低下することがある

  • 26

    アルカリフォスファターゼの3型アイソザイムは骨由来である, アルカリフォスファターゼの5型アイソザイムは小腸由来である

  • 27

    クレアチンキナーゼのMB型は心筋由来である。

  • 28

    肺梗塞ーLD2, LD3, LD4の上昇, 溶血性貧血ーLD1, LD2の上昇, 尿毒症ーLD4, LD5の上昇, 心筋梗塞ーLD1, LD2の上昇

  • 29

    外来病原体や組織損傷をマクロファージが感知してサイトカインを放出する。, SAAとは血清アミロイドA蛋白を意味する。

  • 30

    C3が変換されたC3bがC5を変換する。, C5が変換されたC5bが共通系経路を活性化させる。, CH50とは補体システムの活性を推定する。

  • 31

    自己抗原として核内蛋白などの隔絶抗原がある, 正常自己抗原でも何らかの原因で修飾を受けた場合、リンパ球からは攻撃を受けることがある。, リン脂質抗体症候群では、血栓症、習慣性流産、血小板減少が見られることが多い

  • 32

    pHを調節している臓器の主なものは肺と腎臓である。, 体内は常に酸性化の向きにあり、適切な酸塩基緩衝系がpHの維持に必要である。

  • 33

    pHの規定因子の代謝性因子とは重炭酸イオン濃度を意味する。, 動脈血と静脈血とではガス分圧が異なる。

  • 34

    呼吸による酸の排出は、腎臓による排出と比べはるかに速い。, 近位尿細管では比較的大量の水素イオンが分泌される。, 気道閉塞は換気不全である。, 肺線維症は拡散障害に分類される。

  • 35

    酸素飽和度とは酸素が血中ヘモグロビンと結合しているパーセントを意味する。

  • 36

    二酸化炭素分圧が高い場合、呼吸性アシドーシスを疑う。, base excessとは塩基の過剰を意味する。, 心肺停止の場合、呼吸性と代謝性アシドーシスが重複する。

  • 37

    アシドーシス

  • 38

    代謝性

  • 39

    34.5

  • 40

    代償性変化のある慢性呼吸性アシドーシス

  • 41

    高カリウム血症では、心電図ではT波の増高から心室細動などの変化が起こる。, インスリンは細胞外から細胞内へカリウムを取り込む作用がある。

  • 42

    細胞外液はナトリウムイオンが主な電解質で浸透圧保持機能を持つ。, 血漿浸透圧に影響のあるのはナトリウムイオンとブドウ糖である。, SIADHでは循環血漿量は正常である。, 高ナトリウム血症では意識障害、中枢神経障害が発生する。

  • 43

    ランダム化された比較試験であればエビデンスの質は高い, ケースコントロール試験(後ろ向き研究)は中くらいの質である。

  • 44

    費用対効果を考えて検査項目を設定する, 侵襲的検査の適応は慎重に判断する

  • 45

    グラム染色は有用な検査である, 肺炎球菌やレジオネラ菌の同定に尿検体が用いられる, 敗血症では血液培養から細菌などの病原体が分離できることが多い

  • 46

    スクリーニングとして、胸部レントゲンはよく行われる, スクリーニングとして、呼吸機能検査は有用である, クオンティフェロン検査とは結核菌感染症に関連した検査である, SPO2は侵襲性がなく、簡便に測れる検査である

  • 47

    心電図検査はスクリーニング検査として有用である, 胸部レントゲン検査はスクリーニング検査として有用である, 心エコー検査は心機能の評価を行う上で有用である

  • 48

    心室細動となると、血圧が低下しショック状態となる

  • 49

    血清アルブミン値, プロトロンビン時間(PT)、または活性

  • 50

    SH高値でFT4高値:中枢性甲状腺機能亢進症を疑う, TSH低値でFT4高値:バセドウ病