問題一覧
1
熟字訓
漢字一字ごとに決まっている訓だけでなく、複数の漢字をひとまとめにして訓読みするもの。
2
アクセント核とは
アクセントの下がり目。高から低へ変化する直前の高の部分にアクセント核がある。
3
呉音•漢音•唐音とは
呉音:現在日本で使われている漢字音の中では、最も早く伝来したもの。漢音に次いで多く使用される。 漢音:奈良時代から平安時代にかけて日本に伝わった漢字音で、現代日本語におけるもっとも標準的な漢字音となっている。 唐音:中世以降に伝来した比較的新しい漢字音。
4
東京式と京阪式の違い
東京式は、アクセント核の有無と位置が重視される。 京阪式は、声調が重視される。
5
起伏型•平板型とは
起伏型:アクセント核のあるもの 平板型:アクセント核のないもの
6
形態素とは
意味を有する最小単位。
7
平仮名とは
万葉仮名を崩すことによって成立した仮名。 かつて変体仮名が存在した。
8
有声•無声とは
声帯の震えの有無
9
アクセントの分類におおて重視されるのは
アクセント核の有無とアクセント核の位置
10
破裂音•鼻音•摩擦音•破擦音とは
調音法。 破裂音:口の中の閉鎖を開放する。 鼻音: 摩擦音:口の中の隙間で摩擦を起こす。 破擦音:破裂音と摩擦音の要素を合わせる法。
11
拗音とは
仮名表記の際に小書きのャュョを用いる音。
12
ライマンの法則とは
連濁が起こりにくい条件。 •後部要素に濁音があれば連濁しにくい。 •後部要素に漢語があれば連濁しにくい。 •後部要素に外来語があれば連濁しにくい。
13
連濁とは
複合語の後部要素の最初の子音が濁音化する現象。
14
万葉仮名とは
漢字を表音文字として用いた仮名。 漢字の意味を捨て、音だけを表すようにしたもの。
15
仮名遣いとは
同音の仮名の使い分けの規範。 (どかつき)
16
訓令式とヘボン式と日本式の特徴
訓令式•日本式は五十音図の規則性を重視。 ヘボン式は発音の表示を重視。
17
異字同訓とは
異なる漢字に同じ訓読みが備わっているもの。
18
促音
ッで表記される音。
19
長音
長母音のこと。
20
母音交替とは
複合語の前部要素の末尾の母音が別の母音に変化すること。